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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

BATTLE LOCKIN'

2019.08.15 UPDATE
イベント日程 2019/08/15  12:00-19:00
イベント会場SUNHALL

4部門別学生ロッキンソロバトル
BATTLE LOCKIN’  に
総勢101人が参戦!
見事優勝に輝いたのは
大学生・専門学校生の部: MOEKA
高校生の部: 風花
中学生の部: KORIN
小学生の部: manamana

 

 

 

 

 


===大学生・専門学校生の部===
▼WINNER
MOEKA(和歌山)

 


▼2nd PLACE
ケンケン(兵庫)

 


▼BEST4
YAMATO(和歌山)

 


Am!(神奈川・滋賀)

 


▼BEST8
so-1(大阪)
たばでぃー(大阪)
ばっしー(広島)
Pei(大阪)

 

 


===高校生の部===
▼WINNER
風花(和歌山)

 


▼2nd PLACE
ATSUSHI(和歌山)


▼BEST4
co-ki(大阪)


Yui(沖縄)

 


▼BEST8
絵舞(大阪)
Cota(兵庫)
Keito(京都)
ヒロキ(和歌山)

 

 

===中学生の部===
▼WINNER
KORIN(熊本)

 


▼2nd PLACE
JJ(兵庫)

 


▼BEST4
KOHANE(熊本)


HIYORI(兵庫)

 


▼BEST8
コウタロウ(東京)
Pe-(大阪)
LOCKIN KILA(兵庫)
ネネ(和歌山)

 


===小学生の部===
▼WINNER
manamana(和歌山)

 


▼2nd PLACE
Saaya(沖縄)

 


▼BEST4
リクト(大阪)


Rintarow(熊本)


▼BEST8
hana(京都)
KEiPin(和歌山)
なな(兵庫)
Yu-Hei(京都)


===JUDGE===
TAKE-C, Takanoly, HIROKO, Suzuki Yusuke

===小学生の部===

TAKE-C
小学生のLOCKERを見ることが個人的に少ないのでFRESHでした。テクニックを駆使して踊る子が意外と多かったですが、基礎部分がきっちりと構築されている踊りにグッときました。そういう子が予選を上がっていったと思います。決勝の「manamana vs Saaya」は、どちらも小学生らしい部分とらしからぬ部分を兼ね備えていて驚きました。特に「manamana」の2ターン目は曲に入りきって踊っているのが印象的で素晴らしかったです。他に印象的だったバトルは「manamana vs Rintarow」です。ナチュラルフィーリングvsファンキーフィーリングがGOODでした。個人では「Rintarow」「hana」が印象的でした。


Takanoly 
初めて間もない子、場数を踏んで来て小慣れた感じの子、周りのプレッシャーとも戦っている子、様々な子がいてすごく楽しかったです!良い意味で思想や歴史に囚われないピュアなFunkを感じれて刺激的でした。トーナメントからはやはり予選を通過してくるだけあってどれも良い戦いでした。綺麗事でなく、全てが印象に残っています。身体が先走る子が多かったので落ち着いて踊る、僕はラクガキする感覚と呼んでるのですがその感覚を学んでも楽しいかと思います。決勝の「manamana vs Saaya」は、どちらもLockingだけでは表現しきれない程のダンス力でLockingという器から個々のダンスが溢れ出ているという感じで、とても個人的に好きだし刺激的な戦いでした。コンスタントに自分の音の取り方を表現してくれる「Saaya」ちゃんに対してどんどんエンジンがかかってきて手がつけれない程にクリエイティブになっていった「manamana」ちゃんの戦いでした。Lockingがダンスから消える事も無くFunkfullな表現の連続で瞬きできなかったので目がパッシパシになりました(笑)!印象的だった個人は「UUさんの生徒というあの男の子」と「hana」、「KEiPin」も面白い表現をしていました。


Suzuki Yusuke
決勝の「manamana vs Saaya」は、「Saaya」のテクニックを混ぜたいい雰囲気の踊りと「manamana」のシンプルな動きの羅列なのに、いい感じに音遊びする比較的対照的なバトルで、見応えありました。2人ともこれからが楽しみなダンサーなので、好き勝手に伸びていってほしいです。他に「リクトvs Saaya」のバトルも印象的でした。「リクト」の余裕すら感じさせるリラックスした踊りが良かったのですが、
「Saaya」の集中した状態がいい方向に途切れずに押し切ったと思います。印象的だったダンサーは「リクト」「KEiPin」「リンタロウ」です。


HIROKO
決勝の「manamana vs Saaya」は、「Saaya」の音楽の聞き方は独特で面白かったです。でもシンプルな瞬間もあればそれがもっと映えると思いました。このバトルの時は「manamana」の方がいろんな音が見えたかなと思い私はmanamanaにあげました。他に印象的だったバトルは「なな vs manamana」ですね。いいバトルでした!同じ音楽に対して各々のアプローチの仕方を見ることができて面白かったです。印象的だったダンサーはベスト8の「hana」がめっちゃ良かったです。流れが良くてノリがつながっていてしっかりずーっと踊ってました!もうすこしロッキングの割合が多ければな~という感じでしたが(ロックバトルなので)、そのままいって欲しいです!!

 


===中学生の部===

TAKE-C
黄金世代と言っても過言じゃない程レベルが高かったです。予選を突破するのが本当に難しいと思いますが、瞬間の音楽性を存分に発揮できた人が上がったと思います。決勝の「KORIN vs JJ」は、スタイルは全く違えど、噛み合ったバトルでしたね。「JJ」もフロアムーブも交え気持ちものっていたので良かったですが、ナチュラルに音楽を感じて自然体でスキルを放出する「KORIN」は末恐ろしいです。他に印象的だったバトルは「JJ vs HIYORI」ですね。本当に甲乙付けがたいバトルでした。互いの良さが出ていたと思います。印象的だった個人は「KOHANE」です。


Takanoly 
タケシ君とボソっと「急にレベルたかっ!」て言うたのが印象的です。そのくらい小学生部門からレベルというか迫力がアップして、筋力やサイズのせいもあると思いますが舞台を自分のフィールドとして捉えて自分をは表現できている子が多かったと思います。決勝の「KORIN vs JJ」は、「JJ」のエンターテイメント性と冷静に音と観客を納得させていく踊りに対して、小さな音も色んなパーツで捉え、的確にぶつけてくる「KORIN」ちゃんという、スタイルの見せ合いでそれぞれが背負うものが垣間見えてドキドキしました。他に「Pe-vsKorin」の戦いが印象的でした!二人とも内に秘めた熱さがぶつかり合っていて心の奥が熱くなりました。他に印象的だったダンサーとしては「コハネ」ちゃんは初めて見たのですが独特な力の操り方でかなり引き込まれてましたし勉強になりました。他に無い質感とフィーリングが彼女の中に光っていました。


Suzuki Yusuke
決勝の「KORIN vs JJ」は、両者素晴らしいのは大前提で、2人ともLOCKINGって楽器で演奏してるみたいでした。僕は「JJ」に上げましたが、「コリン」は音楽の繊細な部分までよく聞こえ、「JJ」はスネアの強さがビシビシきました。どちらの要素も必要で、混ざりあえば最強なので、こうして踊りあった意味を次に見いだせるか。が、楽しみです。印象的だったバトルは「こはねvsコウタロウ」です。流れる様に色んな要素で踊りきる「こはね」と、ビートを気持ち良く自分の味方につける「コウタロウ」の持ち味が、スタイルウォーズしてました。何曲かで両者見たかったバトルでした。印象的だったダンサーは、「こはね」「コウタロウ」「HIYORI」です。


HIROKO
決勝戦「KORIN vs JJ」は2人とも全く違う良さを持っていて、ジャッジも難しかったです。「JJ」の遊び心と、テクニックはほんとにハイレベル。「KORIN」はシンプルな動きが一つ一つかっこいい。て感じでした。KORINの音楽にフォローして踊りが変わっていく感じが素敵で、私はKORINにあげました。特に2ムーブ目カッコよかったです。他に印象的だったバトルは「KORIN vs KOHANE」の姉妹対決です。最近は中学生でもみんなすごくテクニカルでトリッキーな動きをする子が多い中、この2人はシンプルなんですけど、ひとつひとつへの愛が感じられてすごく目立ってみえました。落ち着いて音楽きいてるし、動いてるんじゃなくて踊ってるって感じです!!私も勉強になりました。。お互いいいところが違うので、2人でシェアしてあげていってほしいです。印象的だったダンサーを挙げると「KOHANE」の踊り大好きです。派手な事はしてないんですけどとにかくずっと音楽にフォローしててこっちも踊りたくなります。あとは、ガツンとパワー出せる瞬間があれば、どえらい事になると思います。いつもと違う音楽の聞き方にもトライしてみて欲しいです。「LOCKIN KILA」も良かったです!のってたとおもいます!シンプルなオンビートのペーシングとロックだけで心掴まれました。

 


===高校生の部===

Suzuki Yusuke
予選は、個性的で見応えありました。踊り方は全然違うのですが、音の聞き方、ノリ方はほとんど同じだったので、結果的に精度が高い子か、サークルの瞬間的に爆発した子が残ったんだと思います。決勝の「風花 vs ATSUSHI」のバトルは、「ATSUSHI」の何が飛び出すかわからないワクワク感は消えないでほしいなと思います。(怪我に本当に注意して。)が、安定した踊りを貫いた「風花」の心が見事でした。他に印象的だったバトルは「co-ki vs 風花」です。コーキのシンプルというか一本気な踊りに心打たれました。槍1本で勝負に来た感じでした。印象的だったダンサーは「Keito」は出てた子の中で今回もっともキラっとしたものを感じました。動き出しの前がなんかいい。とても地味ではありますが、今後が楽しみです。「co-ki」も素晴らしかった!


HIROKO
予選は基本的に、"音楽に合っているか"と"それを表現できるだけのスキルがあるか"をみながら選びました。すごく上手に綺麗に踊れてるんだけど、何を表現したいのか、どういう風にその音楽を感じているのかがわからない子と、すこし雑だけど音楽にめちゃくちゃ合ってる子だったら私を後者を選ぶようにしていました。でもスキルいらない、とりあえず感じれば良いってわけじゃなくてバランスですね。基本的に、何かしらの技のスキル・クオリティがどれほど高くても音楽無視やったらそれはほぼ無意味っていうのが私の考え方です。技をやる事が悪いんじゃなくて、どうせやるなら音楽の雰囲気とかタイミングに合わせてほしいです。そのチョイスもセンスやと思います。決勝「風花 vs ATSUSHI」は、2人の信頼関係があるからこそのいい雰囲気のバトルやったと思います!おたがいの良いところめっちゃ出てました。風花は、ペーシングとかポイントとか、シンプルな瞬間が常にファンキーでめちゃくちゃ魅力的でした。ATSUSHIのフロア?アクロバット?も、曲のテンションにあっててよかったです。ただ、テンションだけではなくもっと音楽とリンクできたらめちゃくちゃヤバイ武器になると思うのでトライしていって欲しいです。他に印象的だったバトルは「Yui vs ATSUSHI」は2人ともいいエナジーでてました!!印象的だった個人は沖縄の「ユイ」ちゃん、技術的には未熟な部分も見えましたが、魅力的でかっこよかったです。あとは予選で落ちてしまったけどアツシの妹も良かったです。(名前分からなくてごめんなさい)音楽が素敵にみえました!あと"ルッキー"最高でした。心から踊ってました!


TAKE-C
決勝の「風花 vs ATSUSHI」は、決勝に相応しいバトルでした。「風花」は以前よりもダンスがナチュラルになっていて良かってです。「ATSUSHI」のTHEデンジャラススタイル、最高ですね。ご馳走様てました。他に印象的だったバトルは「co-ki vs 風花」です。どちらが勝ってもおかしくなかったと思います。特に「co-ki」はfreshなダンスでした。印象的だった個人は「ATSUSHI」「co-ki」です。

 

Takanoly 
決勝の「風花 vs ATSUSHI」は二人が楽しんでるのが一番印象的であり心に残るポイントだったと思います。二人が作る空気の中に僕らが引き込まれる形になり、Showを見ている気分でした。これからも一緒に色んな景色を見ていってほしいと感じました。他に印象的だったバトルは「絵舞vs Co-Ki」の戦いですね。Lockersのフィーリングを持つ「Co-Ki」君に対して、自分の音の取り方もディティールを大切にする「絵舞」のスタイルの戦いで、フリースタイルバトルならまた結果がガラッと変わっていたかな、と思います。このバトルに限らず、自分も大切にしているというか気をつけているフリースタイルとロッキングのチャンネルを自分なりに持っていると思うので、そこを広げていくとより楽しくなると思います。あと、印象的だったダンサーは、「ATSUSHI」ですね!自分も気持ちが分かる、ブチ飛ばしスタイルで怪我に注意!ですがしっかりした基礎の上で動いているのでギリギリの安定感が心地良く「あーー分かる!笑」と何度もなりました。この歳になってスタイルに後悔する事はありませんが、無茶はせず無理はし続けて欲しいな!と思いました!笑

 

 

===大学生・専門学校生の部===

Suzuki Yusuke
色んな地域から参加してる子がいて、いいことだなと思います。時間も自分次第ではたくさん作れる世代なので、積極的に参加していきましょう。決勝の「MOEKA vs ケンケン」は、「ケンケン」の真っ直ぐな踊りは会場も含め色んな人の心に届く踊りでした。が、「MOEKA」がこれまでとは別人の様な気迫が素晴らしかったです。こればかりはこういう勝負の場に出てるからこそ、得られる感情だと思います。忘れないで欲しいなと思います。他に印象的だったバトルは「AMI vs MOEKA」です。「AMI」のシンプルな表現が響きました。「MOEKA」の技術の高さが上回りましたが、負けてなかったです。印象的だったダンサーは「ケンケン」「AMI」はビートに対するアプローチがとても素直で気持ちよかったです。


HIROKO
選び方は基本高校生の部で書いたのと同じです。でも高校生の部より、上がる人と上がらない人でベースの力に結構差があるな~と思いました。基礎力である程度ふるいに掛けられたかなて感じです。大学から始めて歴が浅い人とかも多いと思うんですけど、努力次第で歴なんて全く関係なくなるんで頑張ってほしいです。トーナメントで印象的だったバトルですが、私はジャッジに入ってなかったですが「MOEKA vs Ami」です。各々全然違う良さがあって良かったです。決勝戦の「MOEKA vs ケンケン」は、2人ともとてもテクニカルでした。その瞬間にベストを出せてたのは「MOEKA」だと思ったので私はMOEKAに挙げました。他に印象的だったダンサーを挙げると「Ami」はナチュラルで良かったです。一つ一つの動きにもっと説得力が増せば、やりたいことがよりクリアに伝えられるようになると思います!


TAKE-C
決勝の「MOEKA vs ケンケン」は、どちらも良い踊りでしたが、「MOEKA」の今回のバトルに対する気持ち勝ちかなと思いました。他に印象的だったバトルは「YAMATO vs ケンケン」です。男の戦いでしたね。互いにリスペクトの気持ちが見える中でのフルアウトしてぶつかり合う感じ。良いですね。印象的だった個人は「ケンケン」「YAMATO」です。


Takanoly
決勝の「MOEKA vs ケンケン」は、二人とも小さな頃から踊っていて、フィールドは違えど様々な風景と空気と経験を感じてきたのが踊りの後ろにオーラのように見えて個人的にとても感極まる戦いでした。自分の見せ方を分かっている二人が故に次に何が起きるか分からないスリリングな戦いでした。他に印象的だったバトルは「ケンケンvsYAMATO」の戦いですね。この年齢になると自分のスタイルやファッション性などもかなりそれぞれの色が出てくると思いますが、二人の別々の色が同じ周波数で混ざり合ってとても心地良くも本気の戦いになっていました。ロッキングが持つコミュニケーション能力がとても良い形で浮き彫りになった戦いだと思います。印象的だった個人は、僕は予選を見させてもらっていないので全体的には分からないのですが、「ケンケン」ですね!オモチャ箱みたいなスタイルでとてもワクワクします。一番「もっと見たい!」と感じたLockerでした。

 

 

 

 

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