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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

BATTLE WAACK

2018.01.14 UPDATE
イベント日程 2018/01/14  12:30-19:00
イベント会場SPACE A-Sh

2018年1月14日(日)@SPACE A-Sh

全国から134人が集結した
“BATTLE WAACK”
優勝はレペゼン大阪
“JuRi”

 

 

▼BEST8
Rinre(京都)
WIZZARD(KOREA)
WAACKIN-GO(東京)
CHIHIRO(愛知)

 

▼BEST32
LISA(兵庫)
Sara(兵庫)
ひより(大阪)
莉多(兵庫)
Lili→(和歌山)
CHISAKI(大阪)
Ryuji(岡山)
ヒーハー(東京・神戸)
あすか(兵庫)
Tomokazu(大阪・長崎)
MAO(大阪)
AYANON(島根・大阪)
MIZUKU(大阪)
YuriAle(東京・大阪)
KAHO(富山)
idonity(愛知)
YUU(大阪)
AYAKA(兵庫)
momoko(埼玉)
asami(岐阜)
RUKA(大阪)
ちゃんなな(山梨)
ゆうちぇる!(東京)
MISORA(兵庫)

 

▼JUDGE'S COMMENT

Yumeki 
私は単純に予選ではこの人もう一回見たい!って思った人をピックアップさせていただきました。人それぞれ得意な曲、苦手な曲があったと思うけど、それをジャッジに見せない事が大切だと思いました。決勝はとっても良いバトルでした!ジャッジをするのに凄く迷いましが、感情を込めて踊っていた「JuRi」のダンスを見てジーンっときたので「JuRi」に上げさせて頂きました。印象的だったダンサーさんは、「JUNKOO」さんです。もう本当にかっこよかったです。純粋に私もあんな風に踊りた〜い!って思いました(笑)。


Ta-Bo- 
一次予選は審査は正直そんなに難しくなかったです。二次予選は悩みますよね…!予選はオーディションなんで、自分のダンスができてる子が少なかったような気もしました。決勝は2人とも生徒なんでジャッジしにくかったです(笑)!僕は2人とももっといってくれると思ったんですが、意外とスムーズにバトル終わった印象ですね。印象的だったダンサーは「RUKA」ですね。小柄でしたがパワーがありました。それと二次予選の「WIZZARD」が良かったですね。


MIKI
今回のBATTLE WAACKは予選からトーナメントを通してKID'Sや若い世代のDANCERの多様な表現力と迷いない踊りに感心する事が多かったです。その中でも、その時かかった曲のビートだけでなくボーカルや色々な音を表現して曲の雰囲気がにおってくるような踊りをしてる人にグッときて心動かされました。トーナメントに入ってからSLOW musicでのBATTLEは印象的で、音楽の大切さを改めて感じる事が出来ました。決勝は同門対決とあって2人がどういう踊りをするか始まる前から楽しみでした。「RYO-TA」の潔いい程に素直な勢いある踊りと「JuRi」の細やかな女の子らしいラインやニュアンスある踊り、ジャッジするのが難しいだろうなと思いました。双方の良い所が出ていたと思います。今後の2人の踊りがどうなっていくかが楽しみになる、そんなFINALでした。印象的だったのは「JUNKOO」ちゃんは踊りから登場シーン、待っている時の立ち姿まで終始目で追ってしまう程のオーラとオリジナリティに溢れていて強烈な印象を残していったと思います。「RYO-TA」くんの予選からドンっと胸に突き刺さる様な勢いある踊りも印象に残りました。来年で10周年を迎えるBATTLE WAACK!多種多様なWAACKで10周年記念をシェア出来たら良いなぁという思いを胸に、日々精進しようと思いました!


calin
若い世代のそれも上手い子達がとても多かったので、とにかく驚きの連続でした。かと思えば、「JUNKOO」さんなど先輩方も出ていたりと、本当に初戦から難しいジャッジでした。ジャッジのポイントとしては、「musicality(知らない音でも音を掴めるか)」「曲の雰囲気に合っているか」「ただ踊るだけでなく、私たちにふとした驚きを与えてくれるか(自分の持ってるテクニックだったり、抜きだったり)」そして「これらがナチュラルにスムーズに入っているか」というのを見させてもらいました。緊張・焦りがあってそれが見えて踊りがプツプツ途切れた感じになってしまう人が多かったのが、惜しいっ、と感じました。そういうのも上手く誤魔化せるようになると、もっと面白くなるな、と思います!あとは、私自身もそうなのですが、型にはまらないWAACK、SOUL/GROOVEだけじゃない、腕を振るだけじゃないスタイルをやっている人が多くて、私はずっとこのスタイルで「それはWAACKじゃない」と認めてもらえない時期も長くあったりしたので、フリースタイルなWAACKERが増えてて嬉しいなと思いました!決勝戦は、1round目は「RYO-TA」くん、2round目は「JuRi」ちゃんがそれぞれ良かったです!本当に本当に本当に悩みました。2人とも若いのに落ち着きもパッションもどちらも持ってて、終始鳥肌でした。結果、私は「JuRi」ちゃんに挙げさせてもらったのですが、決め手てとしては、私としてのバトルの定義というかバトルの醍醐味は "人 対 人" 。バトラー同士、バトラーとオーディエンス、バトラーとDJ、バトラーとジャッジ、結局はみんな人間で感情を持ち合わす者同士なので、スキル・テクニック・パフォーマンス何もかも含め  心を震わされた方に挙げさせて頂きました。SEMI FINALくらいまでは余裕をちらつかせて、この人まだ観たい!と思わされるくらいがいいんですけど、FINALはその人の全てが見たい!特に感情面!WAACKだからこそ出せる部分!でも、わざとらしかったり音に合ってないのはアウトですが。それが見えたのが「JuRi」ちゃんの方が多かったと思いました。印象的だったダンサーは沢山いました!予選上がれなかった人の中にも、トーナメントの途中で負けちゃった人の中にも。なので、あの場に居なくて見てない方はは残念でした。という感じです(笑)。あの人の腕の一振りの重み、とか、あの人のナチュラルな身体のこなし方、とか、踊る と 魅せる のバランスとか。最高でした。

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