DANCE DELIGHT WEB SITE
To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2019/07/19 23:30-5:00 | |
---|---|---|
イベント会場 | SUNHALL |
137人が参戦した
"Hook up HIP HOP"
優勝はレペゼン大阪
"TAA"
▼WINNER
TAA(大阪)
▼2nd PLACE
Ayah(滋賀)
▼BEST4
Amichoke(奈良)
Ryuichi(奈良)
▼BEST8
KAZUfreak(名古屋)
YU(香川)
OKKU(大阪)
Masahiro(大阪)
▼BEST32
CHIKADEBOC(大阪)
和尚(和歌山)
KATSUKI(大阪)
NANO(KOREA)
NATSUKI(名古屋)
$hun(神奈川)
CHINA90(大阪)
のぶ(広島)
Tsubasa(大阪)
TAKEMASA(大阪)
MAHO(大阪)
スーパーYUKA(岐阜)
KEI(大阪)
コタロー(福井)
リューチャンノスケ(愛知)
村人(大阪)
TATSUYA(京都)
よしまてぃ(名古屋/大牟田)
hikari(奈良)
なすひろき(京都)
mio(名古屋)
Natsumi(大阪)
TAKUJI(奈良)
Dych(大阪)
DJ TOGACEE
最近のHook upは、夜中の大人のバトルイベントなので、どのジャンルも予選はクールな雰囲気の路線でやらせてもらっています。デイイベントや、世界につながるような大会などでは、予選から割とアッパーに行くんですが、Hook upは夜中で一夜完結なので、また違った空気感でプレイしています。あとは予選の秒数とかも無いので、ある程度自由な尺で踊れると思うので、曲の抜けの部分なども、あまり気にせずプレイ出来るのがありがたいです。1次予選はJ Dillaラインをベースに、2次予選は耳慣れた2000年代CLASSICのマッシュアップものを、トーナメントは2010年以降のアングラ新譜で、準決勝と決勝の1曲目がどちらもFlying Lotusワークスになったのは、その場の空気感ですかね。やっぱり場所やイベントやパーティーが違えば、違った雰囲気でというのを意識しているので、今後も呼んでもらえる色んな現場では、色んな事を試して行きたいと思います。
DJ COSSI
今回も色んな人の「個性」というか「自分はこうだ」ってのが見れて楽しかったです。踊りきれて尚且つ自分を出せた、表現しきれたって人のダンスは自然と場も盛り上がりますし何よりもカッコイイですよね。バトルなのでそこに勝ちたいって気持ちまでのっかるともう見てるみんなも胸熱ですよね(笑)。見応えがありました。今回は若い人多かったですね。習ったことや練習の成果を試せる場であるのも間違いないんですが、もっと今の自分を解放するというか、新譜でも古い曲でも自分の好きをどんどんぶつけていったらいいと思います。個性やスキルは長くやってる人の方が磨きがかかってるのは仕方ない事ですがHIP HOPというジャンル、HIP HOP DANCEというART FORMに制限はないです。もちろんRAPもDJもGRAFFITIも表現は自由です。いつも聴いてる音楽、好きなアート、有名人、ファッション、遊び、育った地元とかつるんでる仲間との感じ、ファミリー、活動してるチームの思想、自分のREALなLIFE STYLEに、ガンガン外に出て行って体感した経験や感性や発想を足して追求していけば、人としてもすごく魅力的になるし面白いダンスが踊れると思います。そこから好きが高じて自分でイベントとかまでしてしまうようになるともう最高ですね(笑)。話反れましたけど。優勝したTAA君もイベントするみたいですね。めちゃくちゃ面白そう!!ってなりました。そういう事です。お疲れ様でした。
▼JUDGE
Youki, MEGU, tomoyo, Akinobu
MEGU
18才以上になり若手も多い中、さすがベテランやな!なダンスが印象的でした。また、若手で個性もあり、しっかり自分のダンス感を出してた子もいましたが、緊張からか出しきれてないのかな?と感じてしまう子が多い様にも感じました。また、めっちゃいけいけの血騒ぎまくってた子もいててオモロイサークルもあり、上がってない子の中にもいいダンスしてる人いたけど、長過ぎたり集中がきれたんかな?とか、あー惜しい!あー!も少しみたい!て人もいたんで、自分でどういう気持ちで踊りきれたかな?とか自身でも考えてみて今後に繋いでいってもらえたらなと。二次予選はやっぱり勝ち上がってきた人達だけに判断難しかったです。
トーナメント上がった皆は、自分の色を持って、相手により遊びにいったりバチバチだったり、クールだったり色んなバトルがみれましたが、決勝のバトル「TAA 」vs 「Ayah」の「Ayah」の特に2本目の女性ならではのしなやかさと強さ!「TAA」の一発目のGroovyでパワフルなダンス。印象的でした。2発目はバテてたかな?って感じでしたが、それぞれの熱さびしびし伝わり、気持ちが見えるダンスで悩みました。印象的だったバトルは決勝と「Ryuichi」vs「Masahiro」。ジャッジはしてないけど「Taa」vs「Ryuichi」はお互いフルパワーでレペゼン自分!な感じで
最高でした!印象的だったダンサーは、予選でパワフルかつ遊びなダンスみせてくれたV-raize 「Tatsuya」、第1サークル抜けた韓国の髪がピンクの(名前わからないですが)女の子はシンプルな中に強さがあり、同じく抜け出た「Maho」もシンプルかつグルーヴィだったし予選の「おっくう」ちゃんや、名古屋の大柄な男の子にそのチームメイトの子、そしてmiddleの男の方(名前わからず伝えきれず、ごめんなさい
Akinobu
踊るために踊ってるのか、音にノってたら勝手に踊ってしまうのか。予選ではその違いが見えた。自分の踊りで場を変える気迫とか、ぶれない想いとか、やっぱり何かを持っていないと埋もれてしまう。サークルを抜けた先までイメージ出来てるダンサーは少ない印象でしたね。
特に、活躍して名が売れてる人がいるサークルでは、ネームバリューや貫禄を超えるものを出さないと肩を叩かれない。そこを踏まえて、ダントツで上がってやろうって踊りをもっと見たかった。
やっぱり僅差じゃ迷いますからね。「今」って時の力が必要だと思う。あとは、何がかっこよくて何がダサいのか、嗅ぎ分ける嗅覚を持ってる人は出てきただけで分かる。しかも、多分、それが1番大切。
トーナメントの1回戦はどのバトルも、よりナチュラルな方が上がった印象ですね。ほとんど3-0だった気がする。しっかりと場を持っていった方が勝つ。ってのが分かりやすくて良かったです。
決勝は、久しぶりに男女のバトルでちゃんとかみ合っている気がしましたね。熱量とパッション、女性にしか出せない神聖な雰囲気を出す「Ayah」飄々とリラックスしつつ、ストリートの匂いを纏いノル「TAA」。スタイルは違えどちゃんとマッチしてて、見た人にしっかり残るバトル。お互い飾らず、生身で踊ってる感じが抜群、コミュニケーションも見えました。「決勝」って感じでしたね。
印象的だったバトルは決勝。あとは、二次予選が濃くてやっぱりおもしろい。「TAA」vs「Ryuichi」 のバトルでは、ジャッジしながらもRyuichiに「もっといけ!」と叫んでました。若い層が上の世代に勝つためには、「刺し違える」ぐらいの気迫がないとひっくり返らない。ほんで、やっぱりその瞬間を見たいし、みんな待ってると思う。印象的だったダンサーは「TAA」「Ayah」「Masahiro」さん、あとはBboyの「Katsuki」。
tomoyo
予選はそれぞれの持ち味や好きな部分が音楽を通してより伝わってくるような人に惹かれました。あとは単純にこちらもその人の、その瞬間のダンスにワクワクできるかどうかでした。サークルに出た時にその人が大きく見えるような、空気がパッと変わるような人はかっこいいなと思いました。そして、そういう空気は誰でも作れる素質があって、それを出せるか出せないかは、音楽、タイミングももちろんあると思いますが、自分自身にしっくりくる自分との向き合い方があったり、積み重ねを繰り返し続けてる人は強いのかなぁと思いました。
トーナメントでは、「Ryuichi」くんと「MASAHIRO」さんのバトルは、お互いの意識ありきのバトルで、お互いの気持ちが上がってダンスでぶつけているように感じました!「TAA」くんの相手のダンスを見ていい間で返す感じが好きでした!決勝は、「TAA」くんの遊び心もあって、パワーもあるバトルはどのバトルも見ていて安定していたし刺激的でした。「Ayah」さんは、バトルを重ねるごとに振り切っていっているのが伝わり、その気持ちの振り切りがダンスともリンクしていて、心動かされました。決勝では、「TAA」くんは2ムーブ共かっこよくて、遊び心もあって、ワクワクされて、「Ayah」さんは1ムーブ目の時はまだどっちか分からなかったのですが、2ムーブ目に思いっきり出し切って、「Ayah」さんって存在がバイブスいっぱいに伝わってきたので、決勝は「Ayah」さんに挙げました。両者ともかっこよかったです。
Youki
自分の審査ポイントは好みになるんですが、音楽から色々貰ってる
人や気持ちで戦ってる人を上げさせてもらいました。トーナメントに上がった人達は、相手と会話しようとしてたと思います!心揺れるバトルもありました。決勝のバトル、TAA vs Ayahは、お互いに負けないぞ!って気持ちと色々な感情が見えた気がします印象的だったバトルは、「MASAHIRO」vs「Ryuichi」のバトル面白かったですね!気持ち剥き出し!嫌いじゃないです!(笑)