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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2019/06/16 14:00-21:00 | |
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イベント会場 | CLUB CITTA' |
全国から59チームが参戦した
"JAPAN DANCE DELIGHT VOL.26東京大会"
見事FINAL進出を果たしたのは
"ALL GOOD FUNK" "Rhythmalism" "LOCKFLIX" "Freedom Liberator" "Gold Actor" "TAKASAKI FUNK CLUB"
の6チーム!
===FINALISTS===
ALL GOOD FUNK(LOCKING/神奈川・埼玉・茨城・愛知・福岡)
O-SHIMA
チーム力が強く一人一人キャラも役割もはっきりしているし、本番で余裕感も出しながら決めるところは決めてくるしLIVE感があって流石でした。
SHUVAN
チームの持つ空気と選曲がマッチしていて、最初から最後まで勢いそのまま!! 期待通りのAGFスタイル!!という感じでした。1曲使いの音源内の強弱がチームスタイルにガッツリハマっているように感じました。膝お大事に。
ちっひー
全体的にまとまっていて、ルーティーンの安定感、ソロはそれぞれの良さが際立っていました。
shu_hei
やはり質の高さがピカイチでした。スムーズかつ展開のある作品で、流石といった感じです。
BOO
大トリらしくどしっとしたショーケースだったと思います。なにより先輩たち全員キャラも強いし、目立ちたがりだと思うんで(笑)。曲もすごい合ってて、ソリさんがコメントで言ってたのを聞いてなるほどとなりました。一人一人見えて良かったです。
Rhythmalism(POPPING&BOOGALOO/東京・神奈川)
O-SHIMA
やはりこのチームも一人一人のキャラクターも役割もはっきりしていて、チーム力が強いです。音の表現センスも流石だったし、本番のステージで遊んでいるのが伝わってきて良かったです。
SHUVAN
独特の空気感に終始釘付けでした。独自のキャラクター・スキルはもちろん、この3人でしか表せない空気は他のチームには無い強い武器となり審査員席まで突き刺さる内容でした。
ちっひー
3人の空気感がとてもよく、それぞれにも音楽を楽しんで踊っている感じに、見ていてわくわくさせられました。かっこよかったです。
shu_hei
とにかく遊び方が最高で、スキルの高さを良い意味で引き立てていたなと思います。一瞬で見終わった印象です。
BOO
一曲目の合わせの1ヒットで持ってかれました。作品はたったひとつの動きで掴んだりするんだなぁと感じました。自分はリズマをずっと見てきた世代なので往年のショーのルーティンの流れもあったりして、すごく楽しめました。なにより個性が爆発しすぎてました。
LOCKFLIX(LOCKING/山形・宮城・福島)
O-SHIMA
先ずみんな上手いし、振り付けじゃないところまで一体感があったし、このチームも一人一人のキャラクター、役割がはっきりしていたし、ステージで大人が本気で遊んでいて最高でした。
SHUVAN
1人1人が絶対的な自分のスタイルを持ちつつ、チームでも不思議と合う。遊ぶところは遊ぶ。合わせるところはほどよく合わせる。絶妙なバランスと個々メンバーが持つ個の踊りで会場を完全にロックしてました。カッコ良かったです。
ちっひー
練習風景や、普段の関係性までも見えてくるようなショーで、それでいてこの瞬間にしかでてこないパッション、ライブ感も感じました!誰を見ても、どこを見ても、どの瞬間も、ダンスで溢れてました。
shu_hei
メンバーそれぞれのカッコ良さが、ケンカすることなく滲み出ていました。
BOO
ダントツでした。最初の構成移動からの5人のベーシック。積み上げてきたものが一気に見えて大人数のロックチーム多かったですが、格の違いを見せられました。後半のソロ出しや、ソロの流れも本当に最高で、しかもフリとソロのテンションが変わらない。ソロやってる時と同じくらいフリに力注いでるんだ~と。ショーケースに対する愛を感じました。ありがとうございました。本選では負けないように頑張ります。
Freedom Liberator(JAZZY BBOY/埼玉)
O-SHIMA
選曲も衣装もスタイリッシュで、自分達のスタイルや世界観がはっきりしていて、チーム力もありバランスも良く、カッコ良かったです。
SHUVAN
シブかっこいい。新しいBBOYのスタイル!挑戦しさらに進化させる姿勢が最高にかっこよかったです。ビートに気持ちよくきっちり合わせるフロアはどの出場チームよりも高い評価でした。まだまだジャジービーボーイの進化していく要素が詰まっている作品だったので、決勝大会でもさらなる進化期待しております。
ちっひー
一言、かっこいい!!でした。音楽も、ファッションも、踊りも、自分自身のこだわりの強さを、人も絶対うんと言わせるような、説得力を感じました。
shu_hei
ステップ教わりたいです(笑)。音の質感がしっかりと出たステップ、ご馳走様でした。
BOO
曲、衣装、踊り全てがトータルでコーディネイトされていて、圧倒的なチーム感でした。スキャットや楽器の生音はビートものと違ってとても繊細で、ひとつひとつのフリの質感とかを合わせるのってとても大事だと思うんですが、それが3人ともピッタリと合っていてとてもよく見えました。マイメン。誇らしいです。
Gold Actor(HIP HOP/愛知・岐阜)
O-SHIMA
賛否両論はあるとは思いますが、コンテ系の表現を使ってるチームの中ではLIVE感があり良かったです。キャラクターも一人一人たっていたし、実験的な部分もいい方に出ていて、絶妙なバランスで成り立ってました
SHUVAN
もう、説明ができないほどの圧倒的に不思議な空気。フロアのスキル。予測不可能なルーティーンと練習量。この日 Gold Actorの世界にどっぷりとハマりました。最高でした。
ちっひー
全体の展開が読めなく、でも、こうきてほしいの瞬間のツボはついてもらえたり、心掴まれました。
shu_hei
一見不可思議な流れの作品ですが、スムーズに入ってくる、、不思議な感覚でした。スキップも、教わりたいです。(笑)
BOO
見た目はもう本当にカオスで、全く予想外。しかしとても計算されてるなと感じました。ちゃんと見せたいところに目がいくようになっていて、わざと袖にはけたりフリで袖に入ったり、ステージですら自分たちの表現にはスペースが足りていないように見えました。壮大でした。疲れた頃に絶妙な合わせを入れてきたり本当に素晴らしかったです。
TAKASAKI FUNK CLUB(LOCKING/群馬)
O-SHIMA
先ずはMALさんのキャラクターがだいぶたっていましたね。見せ方の違いが他とはっきりしていて、だいぶ遊びの入った内容で、Funkyでした。頭をスピーカーにコツっと本番でぶつけてたりミラクルもおきてました。JDDではどう見せてくるか楽しみです。
SHUVAN
もうMARUさんでした(笑)。完全に会場の空気を支配していました。いつMARUさんが出てくるのか。次はどのようなルーティンからMARUさん出てくるか。期待感を煽りそれを裏切らない内容とパフォーマンスで、ロックチームが多い今大会でも確実に自分たちが見せたい部分を出し最後までやりきったと言う感じが良かったです。
ちっひー
始まりの瞬間から、終わる瞬間まで、一瞬も飽きることなく、楽しませてもらいました。場面での見せ方も分かりやすく、斬新な部分も素直に、はいってきました。
shu_hei
毎日観たいです。周りもしっかりと引き立つ新しいワンマンライブでした。
BOO
一番最初に心奪われたチームでした!衣装も雰囲気も明るくて、なによりマルさんが本当に最高でした。途中までは色んな方が踊ったりしてるんですが、最後の方はもうマルさんしか見えないようなフリと構成になってて、それがもうド直球すぎて新しかったです(笑)。アフロの人も面白そうだったので、本選楽しみにしています。
===JUDGE===
O-SHIMA, SHUVAN, ちっひー, shu_hei, BOO
O-SHIMA
いつもjudgeをさせてもらう時は悩むんですが、今回は特に悩みました。全体を通して先ず皆さん上手いです。でも勝敗に差が出たのは、チーム力、音楽の選び方、並べ方。ダンス部分は
スタイルや上手さよりも、キャラクターだったり、LIVE感だったり、遊びだったり、作り込んできた物とその瞬間に出た物とのリンク具合かなと思いました。作り込んできてばっちりなチームは多かったと思いますが、その先の部分ですね。入賞以外では「sown」は好きな感じの質感でしたし、だんだんあがっていく感じも良かったです。「LUCIFER」は完成度高くて良かったです。のびしろもまだまだありますし、更に良くなると思います。「JURI&JUNA」もシンプルでFUNKYで良かったです。「Zabu&Eri」もニュースタイルハッスルでの参戦で完成度高くて良かったです。一番泣きそうになったのは「ケロとヨメ」でした。二人から愛が押し寄せてきました。「Brandnew」や「HIRAKA」や「Riff chase」も良かったです。
SHUVAN
とんでもなくハイレベルな大会でした。特にオールドスクールの強さが際立った大会だったと感じます。どのチームもスキルはもちろん、音に対しての表現が突き抜けて高かったです。その中でのポイントはステージ上で魅せる余裕。場数を踏んできたものを3分間の中にどのような形で入れていくかと言う部分を重点的に見ました。入賞チームはこの部分が多く詰まっており、決勝大会のステージでは他のFINALISTチームの中でも際立つ存在になると思います。今回、とんでもないハイレベルな大会で審査がとても難しく、終始頭を抱えておりました。特に東北のチーム勢の勢いが光って見え、個々のスキルプラス会場の空気も味方につけ自分たちの表現したいものを存分に見せつけてくれました。入賞チーム以外ですごく良かったと感じたチームを挙げると、「FAME」は、スタンドからフロアまでの流れがすごくナチュラルで見やすく、2人が持つ独特の空気に吸い込まれていきました。「DOWNZ」は、選曲も内容もストライクにカッコよかったです。踊りのシンクロ部分などこだわりが多く見えたので、後はソロの部分などもう少し見やすくなればさらに良きです。「ERI」ちゃんがカッコよかったです。「筋肉定食」のショーケース好きです。去年の決勝大会と少し同じ内容も詰まっていたので、新しい彼らのショーケース見たいです。
ちっひー
レベルがとっても高く、見応えがありました。それぞれのチームに、らしさが見えました。その中でも、会場全体の心を掴むような、魅せるスキルだけでなく、一緒に心踊るようなチームが、入賞に絡んできたかなと思います。入賞以外では「Brandnew」は、曲の雰囲気や、表現したい音がナチュラルに、はいってきました。とてもかっこよかったです。「Riff chase」「WOMBAD」「Dooscy」も、よかったです。「ケロとヨメ」は感動しました。「ゴーとちびゆり」「むぎちょこ」「ヤスク」「Zabu&Eri」「梅:mume」もよかったです。
shu_hei
レベルが高いのはわかっていたので、変に構えず、とにかく自然体で、家でテレビを見るような気持ちで見させてもらいました。その中で自分が一緒にノれたチームに高得点がついたかな、という感想です。また、振り付けの完成度や作品の作り方の優劣だけでは説明できない、オーラや人間味という部分にかなり差が出ていて、そういったカッコ良さも大事にしたいなと改めて感じました。入賞チーム以外では「Brandnew」は音楽の遊び方が自分にスッと入ってきて、気付けば揺らされてました。「Zabu&Eri」は2人の雰囲気や、シルエットが選曲にハマっていてとにかくカッコ良かったです。
BOO
とてもハイレベルで、ものすごく楽しませてもらいました!ジャンルも様々いろんなチームが出ててそれも面白かったです。感想としては、スタジオで練習してるように見えてしまうチームが多くて本番らしさが大事だなあと感じました。コンテストも戦い方のスタンダードが出来てしまってるなとも感じて、既視感があるチームも多かったです。自分はやはりその時その場所でしか出せないライブ感を見せたいし見たいので、その時の空気をグッと掴んだチームが頭一つ抜けてたと思います。しかし何より楽しかったです。先輩同期後輩全ての参加者にリスペクトです。入賞チーム以外では「ケロとヨメ」と「ヤスク」は僕の中では入賞圏内でした。「ケロとヨメ」の時涙出てしまって、久しぶりに泣きました(笑)。俺はダンス見て泣けるんだと思いました。この先も出続けて欲しいです。パシフィコで踊る2人を見たいなと思いました。そのまま次に「ヤスク」が出て、精神乱されてたのにも関わらず、持ってかれすぎてノリまくってました。超カッコよかったし、あんな踊りしたいなと素直に思いました。この流れが本当に素晴らしくて奇跡的だったと思います。見れて光栄でした。