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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

TRUE SKOOL VOL.259

2019.06.09 UPDATE
イベント日程 2019/06/09  13:00-19:00
イベント会場CONPASS

一般の部に35組、ジュニアの部に17組がエントリーした
"TRUE SKOOL VOL.259"
一般の部優勝は "扇樹"
ジュニアの部優勝は "Anju"

 

 

===一般の部===
▼WINNER
扇樹 (HIP HOP/大阪)

UC
完全に会場の空気を掴んでいたし、自分たちが魅せたいと思うイメージを非常に高く表現出来ていたと思います。SWのビートがかっこよくて気持ち良かったですし、それを表現するダンススキルも高いし、気持ち良さそうに踊っていたし、納得の完全優勝でした!正直彼女たちのインスパイアソースが透けて見えてしまっている部分はあるけれど、そこをどれだけ自分たちのモノに出来るかどうかがこれからの正念場になると思います。


masahiro
圧倒的でした。心地良く引きずり込まれて、終始目が離せなかった。かっこいい。

 

 


▼2nd PLACE
eau (FREESTYLE/大阪)

UC
入りから気合いを感じたし、一気に引き込まれました。民族音楽系の選曲もかっこよくて、アーティスト名聞いてしまうほどでした(笑)。見せ場も多く、4人それぞれの特徴も良い具合に交わり合っていました。最後のテンポアップしていくところのアプローチ次第ではさらに心掴まれていたように思います。


masahiro
シルエット、フォーメーションが綺麗で、積み重ねを感じました。流れも良く、絶対勝ちたい気持ちが溢れていました。

 

 


▼3rd PLACE
ARROGANT (FREESTYLE/愛知)

UC
リズムが多く、間のうまさが目立っていて、長く踊り続けている深みを感じました。総じて、選曲や振り付けにセンスを感じました。あともうひとつ会場全体に訴えかけるエナジーみたいなものがあれば、もっと良かったと思います。


masahiro
めちゃくちゃお洒落でセンスの高いショーでした。コンテストでもブレずに自分達を表現しているのが格好いい。真似したくなる振り付けや、予測不能な爆発力など(笑)最高でした。

 

 


▼SPECIAL PRIZE
FAVO+LAS (HIP HOP/愛知)

UC
若さ溢れるキレと勢いあるダンスが気持ち良かったです!自信持って踊れていたし、安定感感じました。衣装や、音の繋ぎ、展開の流れなどに雑さを感じる部分があったので、そういうところを課題として詰めていくのか、全部無視して自分たちの長所だけ伸ばしまくるか、そこはもう好き勝手に突き抜けてほしいです!


masahiro
僕が、今日一番気合いを感じたチームでした。完成度も高く、見せ場でしっかりと沸かせることができていたと思います。FAVO+LASとしてのカラーが確立してくればもっとヤバイことになるとおもいます!

 

 

 

 

===ジュニアの部===
▼WINNER
Anju (HOUSE/京都)

UC
とにかく前半で心掴まれました。もう少し一曲目を引っ張って観ていたかったくらいです。後半も良いフィーリングで踊れていて、とてもかっこよかったです。


masahiro
音へのアプローチ、集中力が、ずば抜けてました。急転調して、bpmが上がっても滑らかで正確。素晴らしかったです。勝手を言わせてもらえるなら、1曲目の深みのある踊りで、もっと勝負してほしい。

 

 


▼2nd PLACE
jasmine (JAZZ/大阪)

UC
とにかくスキルが高くてビックリしました!衣装の使い方や、シルエットの出し方もうまく、非常に美しかったです。


masahiro
めちゃくちゃ良かった。ナイスステージ。衣装の使い方も素敵で、時刻を忘れるくらい美しいショーでした。

 

 


▼3rd PLACE
tick-eco (FREESTYLE/大阪)

UC
後半にかけてグングン良くなっていきました。名曲の四つ打ちリミックスにワクワクしながら、そこにパッション全開で踊る2人のダンスがとてもステキでした。


masahiro
シルエットが綺麗でアーティスティックでした。ソロも良くて一人一人の技術の高さも、感じました。最後まで息切れなしで素晴らしかったです。

 

 


▼SPECIAL PRIZE
CHILDREAL (HIP HOP/三重)

UC
選曲と曲編がズバ抜けていて、その作品の意図や雰囲気をうまく出して踊れていたと思います。ガツガツいけるだけじゃなくて、抜いたノリも見せれていて良かったです。これからもステップ踏みまくって踊り深めていってください!


masahiro
シンプルで気持ちいいダンスでした。見せ方を知ってるなという印象でしたが、逆に良くある手法という見方もできました。男女ペアなので、もっと個々の色がでてくれば、面白くなると思います。

 

 


===JUDGE===
daft
MASAHIRO, UC

===一般の部===

UC
バラエティ豊かで、“濃い”出演者が多く、とても楽しく観れました。自分たちの“カラー”を分かっている、打ち出そうとしているチームが多かったですが、その一方でどこかでバランスを取りに行ってしまっている部分もあって、トータルして突き抜けたチームがいなかったようにも思いました。その為、思った以上に接戦のコンテストとなりました!今回は、東海勢がたくさんエントリーしにきてくれて、みんなが普段より良いSHOWをカマしていたことはやっぱり嬉しかったですし、チームが定着しにくいご時世の中、大阪の若手ダンサーが“チーム”としてパワフルだったことに感動もしました。僕らより歳上のエントリーも多かったことにも心動かされました。そういう背景もありつつ、judgeに関しては先入観捨てて、知識経験感覚を信じて真っさらに観た上で、最後は心踊った瞬間の多かったチームに高得点をつけさせていただきました。
入賞以外では、「OSSD」は自分としては入賞圏内でした。新しいことにチャレンジしていく姿勢、全力で表現する姿勢、とても勉強になりました。かっこよかったです。「クノイチ」は、前半が点で、後半が線みたいなイメージ。どっちも面白い振り付け多くて、観ててワクワクしました。「Beat」は、色があって良かったです。とことんDOPEにいってほしいです。「B△MDIVA」は、シンプルで自分たちのやりたいことを明確に伝えられていて良かったです◎まとまりもあってチーム力も感じました。他にも、「佳代子」「ミッスー&ユミ」は伸び伸び踊っていて好印象でした。「annalionstyle」の入り、「OMG!CLUSTA+naruto」のリズム感、「AYLAH」のネットリ感、「Zabu&Eri」のハッスルパート、も印象に残っています。
そんな中、MVPは、「RIN」くん、「POISON」くん、「KENTA」さんでした(笑)。特に「POISON」くんは、踊る前のPR文からして盛り上げ、そこからFKJで裏切り、からのバイブスカウントダウンして…と、とにかく最初から最後まで振り切っていてエンターテイメントでした(笑)。「迷いなく、周りを気にせず、やり切る。」というのは知識や技術がつけばつくほど逆に出来なくなってしまう部分だったりするので、彼の純粋な全力姿勢は僕も見習いたいと思います。


masahiro
個性豊かで記憶に残るチームが多かった。特にソロの方達は、自分を思いっきり打ち出していて心を動かされました。チームダンスでは、前半スローテンポで雰囲気良く、曲が変わると流れが途切れてしまったり、早い曲で、フリに振り回された感じになってしまっているところが多くて凄くもったいないと感じました。自分達の作品 『選曲、衣装、踊り』等にしっかりと思い入れがあるチームは、流れが良く、気持ちも切れずにやりきっている印象でした。入賞以外では、「AYLAH」は、ガツガツせず他とは一味違う深みがありました。ずっと見ていたいダンスでした。「Variis」は、選曲、踊りと衣装の質感、凄く繊細ところまで気をつかっていて、呼吸すら揃っており息を飲むダンスでした。雰囲気もノリもあって、基礎の高さを感じました。「DeeDZ」は、5人全員上手くてびっくりしました。中でもellesseの、ハットの方は、凄かった。上手すぎ。「佳代子」さんは、始まった瞬間から最後まで、もっていかれっぱなしでした。表現力最強でした。「ジドウハンバイキ」は、ハイスキルかつ、2人の息ピッタリで、コントロールされてるなぁ。という印象でした。難しい組技をサラリとこなしていて、どーやったのか、わからなかった。また見たい。

 


===ジュニアの部===

UC
上位チームはかなり接戦でjudgeも難航しました。そのくらい、良いダンスをたくさん観れました。最後はダンススキルの差よりも、心から踊っているかどうかみたいなところがこちらに届いたかどうかが結果の分かれ目になった気がします。入賞以外で自分が高得点をつけたのは、「S ize S」「DO-YAH DOO-YAH」です。ただ、どちらのチームもダンススキルの高さが、その人自身を逆に隠しちゃってるような気もしました。「jumble buggy collection」もカッコ良かったです!「松竹梅」のチャレンジ精神、身の丈に合ったダンスも好印象でした。このまま頑張ってください!


masahiro
身体は凄く使えているのに、フリはできているのに音楽とリンクできず、後半に失速してしまうところと、音楽とリンクして、本人達が、気持ち良くなり後半にかけて延び上がってくるチームとの差を感じました。音楽と融合することの大切さを、再認識しました。入賞以外では「soeurs」は、隙がなく不思議なくらい 胸にグッとくる踊りで引き込まれました。また見たいと強く思いました。

 

 

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