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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

Hook up BREAKING

2019.03.16 UPDATE
イベント日程 2019/03/15  23:30-5:00
イベント会場SUNHALL

"Hook up BREAKING" に
69人がエントリー!
優勝はレペゼン大阪
"m0nm0i"

 

 

 

 

▼WINNER
m0nm0i(大阪)


▼2nd PLACE
BABYLON(大阪)


▼BEST4
Peeta(奈良)


KOSSY(兵庫)


▼BEST8
PIYO(大阪)
TK317(大阪)
KEIN(大阪)
TOA(京都)


▼BEST24
KENT(岐阜)
KJ(大阪)
kana(兵庫)
he-rock
Deco(京都)
Seck(兵庫)
Dicey(大阪)
もと(兵庫)
Chibanasty(沖縄)
スマタニティー(大阪)
YUTA WORLDZ(大阪)
KAMENASHI(大阪)
Flow(京都)
kei tric(京都)
HAYATO1(鹿児島)
響(滋賀)

 

DJ SENSE
HOOK UPのBREAKIN'では初めてDJさせていただきました。いろんなBBOY/BGIRLが参加していて面白かったです。個人的には神戸や明石からもたくさん挑戦しにきてほしかったですね。オールスタイルのバトルでDJすることが多いのですが、定番・流行・新譜など、できるだけいろんな曲をプレイできるように心がけています。今回は予選から自分が思っている定番や流行の中に新譜をちょっと混ぜていった感じです。
ドラム・パーカッション・ボーカル・ベース・サックス・シンセサイザーなど、ドラムだけでなく様々な楽器で曲ができていますが、いろんなブレイクスや音で遊んでみるのも面白いと思います。
今回のDJのオファーを断って出場して優勝したモンモイはカッコよかったですね。バトルを通してコミュニケーションを広げることができるこういったイベントは本当に素晴らしいと思います。バトルが終わったあとも朝まで遊べるので、今回参加できなかった人も是非参加してほしいですね。今回は声をかけていただき、ありがとうございました!


DJ SINSK8
3年ぶりの復活ということで、予選は本来自分がプレイする時はそのイベントの雰囲気などをイメージするんですが、今回はそれよりもとにかく盛り上げることを優先しました。その為、あまりDJとしてチャレンジや提案をするような曲ではなく、所謂ベタな曲を意図的にかけました。
予選については景気のいい感じで今までのフックアップで自分が出た時にかかってたり回した思い出のある曲。本戦からは今日ここでこれをかけたらイケてる瞬間が生まれるんじゃないかと思った曲をかけました。
印象に残っていたのは「hibiki」「りちぎ」ですね。ああいうパーティーロッカーというか盛り上げる奴らは場にいてるとあがりますね。ダンスでいうと「TK」の予選が一番上がりました。今日かけた曲でチェックして欲しいというか知らない曲があるのはあんまり健全じゃないと思います。だってわざとベタベタにしましたので。

 

 


▼JUDGE
Yosh, WU-TAN, Tatchyn

WU-TAN(AIR REAL)
予選から優勝候補者が集まってしまったりとかなり濃いサークルが多かったです。対面バトルとサークルバトルとの違いをしっかりと意識しているダンサーは目立ちました。特に「KJ」は空気のロックの仕方が抜群でした。あと「BUDDA WOLF」は音を取るという事はもちろん更に音楽の持つ雰囲気を捉えるというハイセンスなBBOYですね。そして予選サークルでの「TK」は完璧な流れで最後のフリーズもヤバかったです!
トーナメントで印象的だったバトルは、KOSSY vs m0nm0iです。この日かなりドープなノリで予選サークルから見せつけていた「KOSSY」君と音へのアプローチの反応が抜群かつトリッキーなムーブも混ぜる「m0nm0i」ですが、どちらも音楽によって引き出してくる分どういった流れになるかワクワクしました。一曲目のヒップホップでは重たいノリとワールドで取り込む「KOSSY」君ですが二曲目のファンクで「m0nm0i」がファンキーなフロアーで持っていった感じの印象でした。互いに音の取っているところも違っていて面白かったです。
決勝戦、m0nm0i vs BABYLONは、緊迫した中、先手で空気をしっかりロックする「BABYLON」君はさすがでした。その場の対応力やバトルスキルが抜群にヤバかったです。対する「m0nm0i」も自分のペースを崩さず、クリエイティブなムーブと音楽への対応力で攻めてしっかり2ムーブ決めたので今回「m0nm0i」に上げさせて頂きましたがかなり難しいバトルでした。他に印象的だったのは「TENGROCK」「YUTA WORLDZ」です。


Tatchyn(一撃, Beramys)
決めるのにとても困る場面が沢山ありました。特にAサークルは本当に悩みました。あのサークルを見るとHook upの予選はやっぱり過酷だなぁと、昔を思い出しました。その中でも勝ち上がる人はドシッとしていてトップロックから存在感がある人が多いと感じました。
決勝戦の、m0nm0i vs BABYLONは、とても僅差で悩みました。2人とも一個強烈な武器があって、それを軸に勝ち上がった印象ですが、どちらも動きの幅が少ないように感じました。「BABYLON」さんは決勝は少し纏まり過ぎな印象で、もう一押し欲しいと思いました。ただ「BABYLON」さんのコメントはグッときました。
この日の僕が1番良かったと思ったダンサーは「KOSSY」さんです。終始色の濃いダンスで引き込まれました。「Peeta」は独特な空気感があって引き出しも多くて良かったです。「TK」は予選からハイペースに飛ばしていってる感じが素晴らしかったです。


Yosh (Gun Smoke Breakers, GSB Breakin Studio)
予選からレベルの高いサークルが多く、技術だけじゃなく見せ方まで上手く踊れる人がピックアップされていたと思います。なんとかかまさないとー!ってなってまとまりきってない人はもったいなく見えました。でもそれが悪いわけじゃなくそれくらいレベルの高い予選サークルばかりでした。
トーナメントで印象的だったバトルは、TK vs BABYLONです。予選からいい流れを持ってきていた「TK」と気迫、貫禄、覚悟、さまざまな心意気を形にして纏っていた「BABYLON」さん、2人の心の戦いが見れて良いバトルでした。
決勝のm0nm0i vs BABYLONは、クラッシュやリピートに見える部分が多く感じました。その中で僕は「BABYLON」さんのほうがバトルしてるように感じ1票いれました。
印象的だった個人を挙げると、サークルでのバトルコントロールや流れが1番キレイだった「PIYO」さん、1日流れを掴んでた「TK」、ダイナミックなパワーやトランジションをバランスよく出してた「DECO」、ガツンとパンチを食らわされたようなフレックスの「KANA」、尼崎フレーバー全開だった「SECK」さん、ソロなのに構成があるかのように巧みに見せてた「HIBIKI」、あとチームメンバーですがGSBのみんなすごいな~と思いました(笑)。
 

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