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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2018/12/24 13:00-18:00 | |
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イベント会場 | 藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール |
37チームが出場した
"HIGH SCHOOL STREET DANCE CHAMPIONSHIP -高校ストリートダンス選手権2019- 第一回予選大会"
以下の10チームが決勝進出を決めた!
【1位通過】
dope funk fam(POPPING&LOCKING/大阪府立箕面高等学校)
ARISA
チーム感もあり、POPでしっかり見せたあとにLOCKでテンションをあげて踊りきってて良かったです。決勝大会はもっとふりきって欲しいです。
TERU
踊り始めの板付き時から、みんなで良い空気感を出せていました。あとはスキルの差をもう少し無くせば更に良いショーに繋がると思います。素晴らしかったです。
【2位通過】
Bomb Flava(HIP HOP/上宮高等学校)
RYUJY
個々のスキルが高く、入ってきた時に一番勢いを感じました。ルーティンのオチ、HIPHOPの質感などもしっかり押さえていて、格好良かったです。最後の不意打ちな終わり方にセンスを感じました。
ARISA
私の中では1位でした。一人一人のスキルと音楽にのってる感じが一番伝わってきたチームです。
【3位通過】
STORM CREW(FREESTYLE/大阪府立堺西高等学校)
RYUJY
一番シンクロ率が高く、個々のスキルが高いなと感じました。衣装や選曲、振付、構成のバランスがとても良くて、終始見応えがあり、衣装をチラつかせるところまで揃ってたのが、感動的でした。
NA☆
序盤から引き込まれました。スキのない作品を、始終30人で合わせ切る完成度、ドレスのシルエットも美しかったです。
【4位通過】
plastered(WAACKING/京都両洋高等学校)
RYUJY
男と女のチームというのを最大限に活かしてるように感じました。 男3人の個性的なキャラ、が未だに忘れられません。(笑)
TERU
男の子3人が作品の世界観にしっかり入り込んでいて、とても素晴らしかったです。女の子も負けずとそれ以上に体現できると更に良くなると思いました。
【5位通過】
WOLF(FREESTYLE/同志社香里高等学校)
RYUJY
フリーで魅せれるスキルを持った人達だなと感じました。詰め過ぎず、ゆる過ぎず、絶妙なバランスで最後まで走り抜けていっていて、安定感がありました。
ARISA
全体的な空気感がよく伝わってきました。みんなが楽しんで踊っていて良かったです。
【6位通過】
Dearly Clan(LOCKING/大阪府立阿倍野高等学校)
ARISA
男の子一人がいいチームカラーを生み出していたように思います。まだまだ伸びそうだなと思いました。
TERU
全体的に揃ってしっかり見せれていましたがJAZZのスキル、アジがもう少し欲しかったです。ポイントをおさえてブラッシュアップ出来ると更に良くなると思います。
【7位通過】
Scrap Razzle(LOCKING/上宮高等学校)
RYUJY
エナジー全開で最後まで走り抜けたチームで、心が熱くなりました。ただ若干、ルーティンのばらつきが目立ってる箇所が多いので、本戦までに踊り込みを重ねて、優勝を頑張ってほしいです。
NA☆
何度も見ているのですが、1人1人の持つエネルギー、パッション、魅せ切ろうという想いは相変わらず素晴らしいですね。見せたい部分がクリアに見えるよう、出ハケやメインで踊ってないオフの時の立ち居振る舞い等、全体の流れを意識していくともっと良くなると思います。
【8位通過】
NANIWA GROOVERS(LOCKING/浪速高等学校)
NA☆
個人的に大好きでした!全員が"踊らされてる"のではなく、自分たち自身の「好き」を貫いて踊っているように見えましたし、振付とソロの見せ方、技の取り入れ方、アイデア等も素晴らしかったです。衣装も似合っていて、格好良かったです。
TERU
ダンスからチームワークの良さが感じれました。大技に挑戦されることはとても素晴らしいことですが、そこにいくまでのFlowもとても大切です。つじつまが少しあって無いように思えたのでそこだけ残念でした。
【9位通過】
Bounce Troop(HIP HOP/大阪府立東淀川高等学校)
NA☆
重厚感のあるHipHopで格好よかったです。ただ、作品のテンションが一定に感じられたので、中盤〜後半にかけて、もう少し何か決め手になるような見せ場かパワーかが欲しくなりました。
TERU
基礎をみんなでしっかり学んでいる事がダンスから伝わり、説得力がありました。自分達のスタイルを確立できるぐらい詰めれると更に良くなると思いました。
【10位通過】
brash(JAZZ/大阪府立渋谷高等学校)
NA☆
作品の作り方、見せ方が凝っていて面白いなと思いました。終盤の見せ場で少し空回り感があったのと、全体フォーメーションに若干の崩れがあったので、そこを修正するともっと良くなると思いました。
ARISA
荒さはあったもののチームの雰囲気が伝わってきたのと作品の流れが好きでした。
▼JUDGE
RYUJY, NA☆, ARISA, TERU
RYUJY
人数が多いチームがたくさんあり、構成や作品の流れに拘ったチームが多く、見ていて飽きずに最後まで見入るようなチームが多かったです。スキル面で言うと、振付をキッチリ揃えてきてるチーム、揃えてからのあえて崩してるチーム、揃えるまでに至らないチームなど、大人数が故に、個人スキル、クラブや同好会のリーダーの統率力など、一人上手いけど、他大丈夫か?みたいな部分にしっかりと練習の時からメスを入れてそうなチームに、一体感を感じ、心持ってかれました。メンバー同士の絆みたいなもんですかね。青春を感じました。あとは、作品の流れや振付、ジャンルや構成が似たり寄ったりのチームが多かったです。他のチームに被らないアイデア(ジャンル、曲、衣装、飛び抜けたスキル、キャラなど)がなにかひとつでもあるチームが、上位に上がっていたと思います。
NA☆
作品の見せ方が凝っているチームが多く見応えがありました!
ただ、コンセプトのようなものに囚われすぎて、曲や踊りに対しての衣装のミスマッチ感や、ストーリー性などの演出過多になってるように思いました。
作品の作り込み度、踊り手のスキル、各チームの特徴や本番で伝わるパッション、統一感等を重点的に見ました。
ARISA
皆さんフレッシュで新鮮な踊りをたくさん見れました。全員が全力でこの大会に向けて一生懸命頑張ってきたのが伝わりましたね。その中でも団結力があるチーム、空気感がまとまっていて、流れがあるチームが私は好きでした。難しいことをするよりもみんなができることをしっかりみせる方が伝わりやすいなと全体を通して感じました。個々のスキルが気になるチームもたくさんいたのでルーティンの練習だけでなくベーシックももっと練習して欲しいです。あとはルーティンをただカウントに合わせて踊るだけでなく流れやチーム全体の雰囲気をもっと大事にすればよくなるんだろうなーと思います。音楽にのってるなーと感じるチームは少なかったように思います。またそれぞれチームカラーがあればいいと思いました。高校を卒業するとこんなに大勢で1つの目標に向かって頑張ることはなかなかないと思うので今は全力で楽しんで欲しいです。素敵な大会でした。
TERU
どのチームもこの大会、この瞬間に懸けてきたことが大いに伝わり、高校生にしか出せれないエレルギーに満ち溢れたパフォーマンスが多く観れました。ただそれと同じぐらいダンスを踊る、表現するよりも「揃える」に、重点を置き過ぎてしまい、振付や音取りが単調になったり、ダンスで伝えるという部分が薄くなってるチームも多いように感じました。もちろん揃えることは大切ですが、大切なのはそれだけではないと思います。これからリベンジされるチームも、本戦に進まれるチームもブラッシュアップして更に良いパフォーマンスができる事を心より願ってます。