2017年12月15日（金）@JANUS

様々なジャンルのダンサーが集結した

“Hook up!! SPECIAL -FUNK-“

優勝はレペゼン和歌山

“DAI”

 

▼BEST8

Saywan (シンガポール)

風登 (大阪)

ひかりんご (兵庫)

shinshin (兵庫)

 

▼BEST24

Mimeri (大阪)

リオ (京都)

Kohsuke (大阪)

KAZUKI (大阪)

ずっとも (大阪)

ぴーやす (大阪)

Takuya (大阪)

TAMAchan (大阪)

Licopi (兵庫)

Yu→Jiro (和歌山)

Chicato (兵庫)

ETSUKO (兵庫)

ST-P (和歌山)

犬dogg (京都)

KOKI (大阪)

ELLY (京都)

 

▼JUDGE

NOBBY

予選は、FUNKということで様々なジャンルのFUNK好きが見れていい刺激になりました。自分はテクニックうんぬんよりfunknessを感じたダンサーをhookupしていきました。アドバイスするとすれば、無我夢中に踊ってればFUNKは現れると思います。決勝戦は、自分は順番でジャッジではなかったんですが、男勝りな「RICO」の落ち着いたDANCEに、気持ち向きだしな「DAI」のDANCE、僅差ですが、「DAI」の予測不能なファンクに軍配が上がったのかなと思います。印象に残っているのは「U-TARO」vs「DAI」は白熱したいいバトルでした。印象に残ってるダンサーは名前はわかりませんが予選で僕がhookupした女の子ポッパーですね。独特な空気感、フィーリングがツボでした。

 

 

KOSSY

予選は、勝つ事や予選を上がる事に慣れている(であろう)人は余裕をもって勝ち上がり、スキルやキャラクターとか世界観など何か突出して目立っている人が予選を勝ち抜いたと思います。そのまますぐの二回戦は高いレベルのバトルが多く、ジャッジは大変でしたが、安定感や余裕さ、爆発力など、連続して踊ったからこそ見えてくる部分が見応えありでした。予選サークルによってはハイレベルな上げ合いも勃発し、選ばれなかったけどもっと見たい人が何人かいました。決勝は「DAI」君は勝ちを意識した強い気持ちの部分と効果的な動きで音を表現し、彼らしい世界観に引き込まれていきました。「RICO」ちゃんは音への反応と動き一つ一つの完成度が凄かったです。まさかの6歩も上がりましたがBBOYも唸らす締めくくりがあったら尚の事最高でしたね。 印象に残ったのは「TAMAchan」の予選のダンスはまさにファンキーそのものでございました！

 

 

DAI

予選の感想ですが、FUNKは色々な雰囲気の曲があるので、そこに乗り切れず難しく感じていつもの踊りでは無いのであろうなという人もいたように感じました。Hook upは予選から無制限で踊れるので少し時間がかかっても音楽にしっかり入って乗ってからいくと踊りやすいかなと思います。決勝戦は、「RICO」ちゃんが自分の踊りをFUNKでしっかりレペゼンしながらオールドスクールのジャンルをシンプルで良い感じにMIXしながら表現していて、「DAI」はFUNKの音楽という事もあり強い気持ちもだしながら自分らしく踊れていたと感じました。そのバトルの中で音楽に乗りながらやっている事含めて気持ちも出しきっていた「DAI」にあげました。他ジャンルでFUNKの曲縛りというコンセプトの中でアプローチの仕方は沢山あるんだという、とても良いバトルだったと思います！印象に残っているのは、予選で1番悩んだ時があったのですが3人で悩んでいて正面にいたb-boy「B-BOY Q」、WAACKの「NAO」ちゃん、上がったロッカーの「KAZUKI」が全員違うアプローチの仕方であり1人1人良いところがあったのでとても決め切りにくくて迷いました。全員良かったですが、その中で1番音楽に気持ちも乗っていてパッションが出ていた「KAZUKI」を選びました。FUNKはとても良いものを貰えるのと良い踊りもたくさんみれて予選から刺激的でした。ありがとうございました

 

 

HIRO

予選は、ファンクですが難しい音と踊りやすい音との差かあったので、苦戦した人とうまく自分をだした人との差が激しかったですね。決勝はお互い良いのが出てました。「DAI」はパッションとキレあるダイナミックなロックダンスでよかったです。対する「RICO」は2本目にその場のノリでフットワークやポッピンや面白いのだしたりなどナチュラルな「出たっちゃ感」がファンクにみえて良かったです。「DAI」が優勝にふさわしい踊りをしてましたが、決勝は自由でノリノリで良かった「RICO」にあげました。決勝は本当にそれぞれが良い感じだったのでドローにしたいとこでしたね。