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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

BOTY B-GIRL 1vs1 BATTLE日本予選

2018.09.02 UPDATE
イベント日程 2018/09/02  12:00-21:00
イベント会場江坂CAT HALL

全国から39名がエントリーした
"BOTY B-GIRL 1vs1 BATTLE日本予選"
優勝し日本代表となったのは
大阪のB-GIRL "AYANE"

 

 

▼WINNER
AYANE (大阪)

 

▼2nd PLACE
MiMz (金沢)

 

▼BEST4
T-Zee (長野)


RAM (神奈川)

 

▼BEST8
KONATSU(岡山)
梨虹(秋田)
TAECO(千葉)
CON(大阪)

 

▼BEST16
KONOHA(京都)
みゆぽん(愛知)
Nanana(兵庫)
HARUKA(青森)
URUHA(和歌山)
DORI(岡山)
Shizuki(兵庫)
rei(千葉)

 

 

▼JUDGE
KAKU, ERi FeNeSiS, KAZUHIRO

KAKU
今回から2on2ではなくソロのバトルになり、やはり個々の実力が試されるという事で、多少のミスなどが命取りになるような内容が多かったと思います!何よりもBboyよりも個々のカラーがハッキリとしていて2時予選は一人一人のキャラクターがしっかりしていて本当に素晴らしかったです。決勝戦「AYANE」vs「MiMz」は、スタイルウォーズのバトルだったと思います。僕の中では本当に僅差のバトルだったと思いますが、3ラウンドを惜しみなく出しきっていた「AYANE」に1票を入れました。印象的だったバトルは「CON」vs「AYANE」です。正直経験やスキルでは「AYANE」が上回っていますが、やはり生モノのバトルで、かかる音へのアプローチや気持ちの部分で「CON」ちゃんに僕の気持ちも動かされたバトルでした!そして2on2の時から見ている「TAECO」さんは本当にエネルギッシュで予選でのムーブが素晴らしかったです。


ERi FeNeSiS
20周年、そしてBOTY Bgirlソロ初年度という素晴らしい機会に呼んでくださり、本当にありがとうございました。全国からbgirlが集結した今回、全体的に年齢層が若く、今後が楽しみなBgirlが沢山いました!知らないBgirlも沢山いましたが、みんなそれぞれの武器を持っていて、同世代で切磋琢磨している感じが凄くいいなと思いました。決勝戦は、お互いに自分を持った2人のStyle Warsだったなと思います。踊りという面でこの日ずば抜けてかっこよかった「MiMz」。オリジナルのパワームーブ繋ぎや安定感のあるフリーズ、エネルギッシュで予選からずば抜けた安定感の「AYANE」。Styleが違う2人なだけに、どこを見るかによりますが、私的にとても僅差でした。決勝で3ラウンドという過酷なルールの中で、やはり戦い方は大事だなと感じました。その中で、「AYANE」の最後まで失速せず、決めるところをしっかり決め、その中に遊びを織り交ぜてくる、そこに絶対に掴み取るんだという気持ちが乗っかり、優勝に繋がったと思います。個人的に1ムーブ目の「MiMz」のToprockにぐっときましたね。印象だったバトルは準決勝の「RAM」vs「AYANE」です!あのバトルはレベルの高い戦いで、甲乙つけがたいバトルでした!個人では、1番私と年が近い「TAECO」ちゃんの進化にめちゃくちゃ刺激受けました。少し下の世代で「T-Zee」や「Con」ちゃんも、ずーっと戦い続けている姿を見ているだけに、予選から涙が出ました。最近注目している「リコ」ちゃんも素晴らしかったです!!勝敗は必ずつきます。負けて悔しいのは、その日の優勝者以外みんな同じです。でも悔しくて泣いてまたチャレンジして。その連続だと思うんです。今回このソロバトルにチャレンジしたことは凄いことだと思うし、その勇気は自信を持つべきところだと思います。負けた数だけ強くなると思っているので、今回悔し涙を流したみんな、これで1つ経験値が上がりましたね!私も色々チャレンジしていきたいと思います!ありがとうございました。


KAZUHIRO
日本代表の権利がかかってるため、エントリーも多くどこか張り詰めた空気が漂ってましたね。僕は2次予選からジャッジさせていただきましたが、全体的に質感が高いBGIRLが増え、インパクトのある技やオリジナルな動きだけじゃなく、フレーバーやダンスなど、トータル的(逆も然りですが)に備わってないと1次・2次予選を通過するのは難しかったと思いました。決勝戦は、独自のノリと柔らかいフロアーの動き、フロー、時折見せる質の高いパワームーヴなどドープなスタイルを確立してる「MIMz」。それに対し、タフで多彩なパワームーヴのコンビネーションとフリーズ、ファニーなキャラで観客をロックする「AYANE」。全く違うスタイルのバトルは、対戦するタイミングや場所によって勝敗が変わる内容だったと思います。決勝は3ラウンドだったのでかなり過酷でしたが、タフなコンペティションバトルを多く経験してきた差が出たように感じました。「MIMz」も相変わらずドープでしたが、今回は「AYANE」のバリエーションの豊富さと3ラウンド最後までのタフなコンビネーションでの攻めが勝敗を決めた要因でした。印象的だったバトルは準決勝の「AYANE」vs 「RAM」ですね。力の真っ向勝負でした。個人は、ベスト8に残ったBGIRL全てです。昔のQUEEN of QUEENZのように「AYANE」「MIMz」「RAM」「T-Zee」「KONATSU」「TAEKO」「梨虹」「CON」で海外のクルーバトルとかに出たら面白そうだなと勝手に思いました(笑)。

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