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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
| イベント日程 | 2026/03/08 13:00-21:00(予定) | |
|---|---|---|
| イベント会場 | CONPASS | |

若手の登竜門ストリートダンスコンテスト “TRUE SKOOL VOL.328”
一般チーム部門に35組、 一般ソロ部門に12名、がそれぞれ出場!結果は以下の通り!
///// 一般チーム部門 /////
▼WINNER
TIGHtDAWG(HIP HOP/大分・長崎)
左から: Enishi、SHOGO

Marupapa
シンプルにダンスで真向勝負をしてきたのが際立っていて、スキルフル且つ所々に”ポウポウ”ポイントが有り、僕は優勝を付けさせてもらいました。チーム感もあり、大阪であまり見られないヒップホップのスタイルなのも点数に繋がっています。今後どうやってより自分たちの良さを分かりやすく伝えていくかは課題になるかと思います。我々大阪☆ロマンチカにとっても課題です。個人的には、分かりやすさを加えつつも、硬派な感じは崩さないで欲しいなと思います。
Kosuke Senjo
スムースグルーヴの中にアクセントを的確に入れていて、とても気持ちよかったです。HIPHOPの解釈をヨーロッパ的に広げて横のノリの質感にこだわってるのがよかったです。2人のルーティン→ソロという構成の流れが多かったので、空気感を動かすような構成や大きい舞台で映える流れが何個か入るような作品構成自体にアイデアが乗ってくればさらに良くなると思います。
▼2nd PLACE
MyMenBoogie(LOCKING/大阪)
左から: 夏姫、ARATA

Marupapa
ダンスの土台がしっかりしていて、まだお若いと思いますが渋さすら感じました。その土台があった上で音の取り方や質感の変化を要所に見せて、ソロもかましていて、ちゃんと最後まで走り抜けていましたね。音源もこだわって選ばれていたと思います。Bブロックが終わった時に「マイメン良かったな」と呟いている自分がいました。
Kosuke Senjo
既存のLOCKINGにSOULやUK-JAZZ的なスタイルをMIXさせて、ファンキーさをHIPHOP的解釈で構成する面白い作品でした。曲の構成もチャレンジングで欲しいタイミングで裏切ってくれる流れがとても良かったです。MIXさせたスタイルの先とMIXさせる前の部分に深みが増すとさらに説得力が出てくると思います。
▼3rd PLACE
萬舞-BAMBOO-(Street Contemporary/大阪)
左から: TOMMY、宮城ユリカ

Marupapa
個々の力は勿論高くて、次に何が起こるか分からないというか、そんな感覚に囚われました。コメントでいっぱい失敗したと言われていてそれは全然わからなかったですが、まだまだ良くなりそうな感じはあったので、グラチャンではもう一個レベルを上げて表現されることを期待しています。
Kosuke Senjo
どうやって既存の文脈から逸脱するかの試行錯誤がとても見え、クラッシュアンドビルドのクラッシュした方のカケラを拾い上げている面白い作品だったと思います。本来なら背景感がもう少しあったと思うのですが、少し緊張で固くなっていて現場感だけになってしまったのがもったいなかったので廃墟とかで観たいです笑
▼SPECIAL PRIZE
andentity(FREESTYLE/広島・兵庫)
左から: FUJISAKI KAZUMA、UTB

Marupapa
オリジナリティ+ブレイキン。普通人がやらないえぐい動きを見せていくスタイルで、尖り方が非常に良かったです。さりげなく途中で見せてくれた質の高いブレイキンもかっこよかったです。
Kosuke Senjo
数年に一回人里に降りてくる妖怪を見たような気持ちになりました(笑)。リンクしてるけど共鳴はしてない、共有してるけど独立しているという不思議な作り方で野生動物のようなショーの雰囲気が怪しくて大好きでした。理不尽を観てる側に押し付けられるようになればさらに進化すると思います
///// 一般ソロ部門 /////
▼WINNER
CHIKA(animation/大阪)

Marupapa
作品力という点では他の子でもっと良かった方はいますが、「好きへの突き抜け方」と「オリジナリティ」という点でずば抜けていました。POPの動きとはまた違う角のない?動きの質感、グルーブを徹底して消したからこそ見えてくるグルーブ感さえ見えたような気がします。たぶん普通にダンスもできるんだろうなあ、と勝手にバックグラウンドが気になり、元々普通にPOPやヒップホップもしていたと聞いて妙に納得しました。
Kosuke Senjo
静と動は表裏一体である事を感じました。ドラムンベースの曲を背後に流しながら鎮座する仏像のような不思議な重厚感がありながらも、ポップさを内包していたのがとても面白かったです。機械としてのロボットの顔がリアルになれば不気味の谷現象というのが起こるんですが(意味は調べてください)、CHIKAちゃんの顔や髪の毛まで作り物に見えてきてすごかったです。
▼2nd PLACE
sHiK(FREESTYLE/大阪)

Marupapa
作品力という点では一番点数が高かったです。体のキレや抑揚、リリカルな表現力も非常に良かったです。ジャズ、フリースタイルのソロ作品はどうしても構成や技の種類が似てきて技のキレや身体能力で比較する、みたいな事があるのですが、Shikさんはそこから一歩抜けて自分の表現を模索されていると感じました。是非いろんなことを学んで、ご自身の表現を追求し続けてほしいです。
Kosuke Senjo
身体能力と操作が表現とのバランスにうまくマッチしていてとても良かったです。音楽性や踊りとしての感じ方がフレッシュで新しかった一方、チョイスする動きに若さが出るのが課題かなと思います。本当の意味でsHikちゃんにしか出来ない踊りが出てくればさらに化けると思います。
▼3rd PLACE
福太郎(BEBOP/京都)

Marupapa
ステップ+ブレイキン、どちらもシームレスに繋がりが有り、安定してレベルも高く高得点でした。しかし、いつもの感じから一個上のものがもっと垣間見えてほしかったというのが正直な意見です。next 福太郎、略して「ねくすたろう」、期待しています。
Kosuke Senjo
コメントが腹立ちました!(笑)彼は喋れば丁寧で大人しい雰囲気なのに随所でボケてくるし前は遅刻もしてきたし、実は図太くてハートも強い感じが踊りに出てて人間臭くてめっちゃ好きです。細かい繋ぎの部分にオシャレなステップをさらっと入れていたり技巧派なのもよかったです。
///// JUDGE /////
大阪⭐︎ロマンチカ(Marupapa, Kosuke Senjo)

///// 一般チーム部門 /////
Marupapa
一般チーム部門はチーム数も多くなり、ジャンルも長所も様々で、上位は混戦だったと思います。トゥルースクールは、舞台が他に比べて狭く、ジャッジも一番前から見るので、細かいところまで見えやすい、というのが一つポイントでした。実力あるメンバーがいつもとは別のチームで出てきていたので入賞に必要なダンスレベルはグッと上がったと思いますが、その分チーム歴が長いチームの一体感も際立ったように思います。まず上位チームに入れるようにダンスレベルと作品のレベルを一定の所まで上げる必要がありますが、その後は「他者分析」「自己分析」「自分たちの良さをどう突出させてぶつけるか」だと思います。特に同じジャンルのチームとは比較されやすいので、そのチームよりどうやったら良いと思ってもらえるか。単純に上手くなるのも一つの方法ですし、質感なのか、パワーなのか、構成なのか、自分たちの長所を見つけて伸ばしていってほしいです。入賞チーム以外を挙げると「mMija」「Parko and Dangerers」はあと一歩で入賞だったと思います。「mMija」は僕的には入賞圏内でしたが、あの3人だからこそできることがまだまだあると思いますので今後も期待しています。「Parko and Dangerers」はオーソドックスなPOPスタイルの中にフレッシュな動きやアイデアが散りばめられていて、チームの一体感もあって非常に良かったです。「Tiam」は高得点でした。最近、流行りなのかJazzの曲を使ってるチームが多いのですが、音に負けていたりJazzを使ってもいつもと変わらない踊りをしていて勿体無いな、と思うことがたまにあります。そんな中、「Tiam」はJazzの曲に負けず、ジャズダンスとワックがうまく融合して表現出来ていたと思います。普通のワックだとソウルのグルーブがもっと必要になりますが、ジャズの曲を使っている分それがあまり必要になって来ず、ジャズダンスを踊る力が映えるので、むしろTiamの長所としてJazzの曲で踊る、は良いのではないでしょうか。一旦休止されると聞き残念ですが、また見ることができる事を期待しています。「XOBST」は構成が練りに練られていて、フレッシュでバイブス高めで良かったです。「舞技」はそのまま突き進んで下さいね。「Mozik」はtony allen使ってましたね。持っているダンサーとしての色、雰囲気が好きです。是非このままその色を濃くしていって欲しいです。「Stocky Woman」は、ラテンな曲を使っていましたね。案外ラテン系のダンス感はストリートを学んでいてもそんなに出てこないので表現をどうしていくかは悩むところだと思いますが、良い学びの機会と思って是非チャレンジしていって下さい。「IVswingFor」は成長しましたね!Jazzで踊り切るのってかなり大変ですが、今回の作品では最後まで走り抜けられていたと思います。途中抜きの部分を入れるのは体力的にも最後に盛り上がりを持っていくためにも正解だと個人的には思いますし、構成も上手に作られていたので高得点でした。「Moadarty」はテクニックも有り、ソロもそれぞれ良かったです。2曲目のCrackhausに変わったときのテック感をどう表現するかは考える余地があるかと思いますし、見せ場に変えられると思います。「Mash Funk」はラフ感、フローがかっこよかったです。「Peahen」は身体能力が高く、途中のソロも勢いがあって好きでした。「Passionista」はパワフル+キャラで良かったですが、何かもう一つあれば(もしくは引き算かも)もっと良くなると思います。最後に、それぞれのチームをなるべく目を離さず見て、総評も一生懸命書きましたが、あくまで一回見ただけの意見で、無責任な事も言っているかもしれません。しかし、これをもし読んでくれていたら、「自分たちはどう感じたか」が一番重要で、今後の方向性を決めるのは自分たちなので、是非チームの皆でいっぱい話し合っていただけたら幸いです。
Kosuke Senjo
歴史ある大会のジャッジに呼んでいただき光栄です。今回もとてもコンセプチュアルで個性的なチームが多く、スタイルもさまざまでレベルが高かったと思います。そして何より嬉しかったのがチャレンジングな作品をぶつけてくれたチームが多かった事です。ソロにも書きましたが、新しいものや形になりきっていないものをぶつけれる信頼感を自分たちに感じて頂けていると思えて感慨深かったです。その上でコンテストとして新しくショーアップ出来ていたチームを僕は評価しました。突き抜ける難しさと言いますか、80〜85点を常に出せるチームは多かったですが、作品の中で120点のシーンがあるチームが少なく瞬間的な最大風速を意識すればもっと作品が良くなると感じました。何を持ってコンテスト作品とするのかは人それぞれで中々定義が難しいのですが、「ショーケース」としては良くても「コンテスト作品」としてはディテールの詰めの部分にこだわりが無かったり、既視感があるチームも多かったのでルーティンや大きな構成だけでなく「移動する前」「アティチュード」「立ち位置を変える」「目線」なども「作品」として捉えたり普通にやってたけどよく考えたらこれかっこいいのかな?という前提を疑う事をお勧めします。上からでほんとにすいません。。、僕の解釈ですが120点とは完璧である事ではなく、「狂気に触れる」事だと思っているので参考になれば幸いです。その世界の端っこの話を人に見せるような流石にこれは人に伝わらないかと普段はやめてしまうような部分が実はキラームーブになり得たりするので、是非チャレンジして欲しいです。僕も頑張ります。ありがとうございました。入賞チーム以外では「Parko and Dangerers」は、パッションまでリンクしていてびっくりしました。「MASHFUNK」は、シンプルに上手くてかっこ良かったです。イナたさとUS感もどちらもあって新鮮でした。「PeaHen」は、言葉にしにくいんですが、良い意味で無茶苦茶なシーンと洗練されたシーンがあって頭に残ってます。笑興味深いです。「psyche」は、深みのあるGROOVEで説得力がありました。
///// 一般ソロ部門 /////
Marupapa
一般部門という事で、より個性的なダンスが見れました。ジャンルやスタイルも様々で、入賞の壁は高かったと思います。トゥルースクールのジャッジは一番前で見させてもらえるので、細かい箇所のこだわりや、感情の機微も見えやすかったです。勿論全員緊張していると思いますが、悪い意味で緊張が伝わってくる事も有りましたし、メンタル面、場数を踏んでいるかも重要かと思いました。基礎ダンス力が足りない方はちゃんと継続して練習を頑張る必要がありますが、ちゃんと入賞するに相応しい技術を持った方は多くいらっしゃったと思います。そのレベルまで来ると、各々に違う良さがあるからこそ、「自分が負けない所はどこか」を突き詰めていって突出させた方が、評価に繋がりやすいかと思います。是非自分の武器は何かを見つめて、それを高めてどう表現したらよいか考えていってほしいです。今回入賞した方は素直に喜んでいただき、負けた方もある意味気にせず、長い目で自分のダンスを追求していって欲しいです。入賞以外では「せーわ」くん、「Shodai」くんは、作品ではなくガチソロで来ていたと思います。難しい技をサラッと決めているのは勿論、ライブ感も良かったです。「愛理」ちゃんは僕の順位では入賞圏内でした。要所要所の技や身体能力、表現のレベルは非常に高かったです。個人的に思うのは、見る側が勝手に所属されているチームの既視感に引っ張られてしまい損することもあるのかな?と思いました。愛理ちゃんという表現の器はすごく高いレベルまで鍛えられていると思うので、これからもどう自分を表現をしていくのか期待しています。 「Yu-I」ちゃんは今回の作品ではUK JAZZも取り入れていて、既存の先生から習ったことをベースに自分の表現を模索しているのが分かりました。是非このままいろんなことにチャレンジしてみて下さい。「アマガエルショーマ」さんは荒削りですが自分なりの表現を模索されていると感じましたので、是非このままダンスに取り組んで自分の表現力を高めていって欲しいと思いました。
Kosuke Senjo
毎度毎度出場すること自体が難しくなっている0時予選を通過した皆様だからこそ、とりあえず何かしら残しておこうという毒を食らわば皿までというか、僕たち(大阪ロマンチカ)なら何かしら汲み取って掬い上げてくれるでしょ?という信頼を勝手に感じました。外行きの自分と自宅の部屋の違いみたいなペルソナの部分を垣間見えて嬉しかったです。その一方で「ソロである事」が重要になるような演出や作品としての持っていき方が足りてないようにも見えたので、もう一つ「ソロ」という事を前提に「チームでは出来ない」「ここでしか出せない」といったスパイスを乗せればまた違った結果もありえたと思います。入賞以外では「Shodai」は、このカテゴリとフォーマットをフルに活用していたブレイキンでかっこよかったです。