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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

JAPAN DANCE DELIGHT VOL.31 大阪大会

2025.06.29 UPDATE
イベント日程 2025/06/29  12:30-20:30
イベント会場藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

JDD VOL.31地区予選大会、第6地区目 “JAPAN DANCE DELIGHT VOL.31 大阪大会”に76組がエントリー!
ハイレベルな内容を考慮し予選通過枠を1枠増設!
見事決勝進出を決めたのは”MORTAL COMBAT” “RH_lockers” “HAYESTA” “V-RAZE” “yuca+YURIYURI” “daft” “Fleurage”の7組!


///// FINALIST /////

MORTAL COMBAT(BREAKING/大阪・兵庫・福井・愛知・沖縄・鹿児島・フランス)
上段左から: YA-SU、KAKU、RYOMA、HAYATO1、MACCHAN
下段左から: Ruivo、Kio、RIN、Sekisho、RAIA

HIRO

独創的な曲とからはじまり難易度の高い動きを瞬時に展開してて勢いも含めて良かったです!!でも頭からミスの連続だったのでもっと良いだろなって正直思いました!!それでも予選突破圏内の実力は十分にありました!!

 

 

YUKARI

私的にはBboyの大人数だとこう来るのかな?という勝手な思い込みと少し違っていい期待の裏切りでした。

 

 

JOSE

いくつかミスはありましたが、抜群の構成力と個々のスキルとの総合力が圧巻でした。

 

 

sacche

独自の世界観とスリリングな展開に引き込まれました。全体的に視線誘導がもっとクリアになればかなり進化しそうな気がします。

 

 

HASSAN

新しいことにチャレンジする姿勢、それを他の人ができっこない身体能力でかましてきてて、、分厚い人間力からのこの結果だろうなと思いました!

 

 

 

RH_lockers(LOCKING/大阪)
左から: ryosuke、HARUTO

HIRO

2人のダンスがどんどん入り混ざっては個が活きるところがよく見えて、こっちも思わずカッコよくノレそうになる(笑)ジワジワこっちまでのせるgrooveが好きでメッチャカッコよかった!!

 

 

YUKARI

大胆さよりもシンプルさをクリアに表現出来てるなと思いました。完成度が高かった分、危なっかしさも観たい気持ちになりました。

 

 

JOSE

自然体の中に、遊びと攻めがしっかりと構成されていて、素晴らしいパフォーマンスでした。

 

 

sacche

若い2人が往年の名曲をシンプルに踊ってる感じが逆に印象的でした。ソロも分厚い◎強いて言うなら今の良さのまま、誰もした事ない選曲で攻める2人も見たいです。

 

 

HASSAN

私はお笑い好きなんですが、、w とっても良い漫才を見た気分でした!2人のキャラクターのバランス、凸凹っぽいけどすごくマッチしていて、、会話してるようなダンスで、、一つ一つの動きの質感も素晴らしかったですし、ネタの作り方もとっても好きでした!

 

 

 

 

HAYESTA(HOUSE/兵庫・熊本)
左から: PE、SAKAPON

HIRO

めちゃ気持ちいい曲で2人でステージを移動しまくりやけど、無理に頑張ってない、そしてステップをしっかり伝えてくるダンス!!曲の良さを更に良くするステップワークとステージングでした!!(あの曲良い)

 

 

YUKARI

まるでカップルかの様な2人のやり取りが素敵でした。和やかなムードの中にスキルフルな事をスルッとこなす魅せ方も凄いなと感じました。

 

 

JOSE

ピースフルでスキルフル、まさに二人のダンス感をステージいっぱいを使って表現した、素晴らしいパフォーマンスでした。

 

 

sacche

自分たちに似合うもの、魅せ方を完全に分かっていて、細かいディテールもアクロバティックなパートもすべてナチュラルに見えました。決して簡単にできる事ではなく、長年の功だと思います。

 

 

HASSAN

チームの良さをとても感じたチームでした。ザ、コンビ愛 というか、、2人で楽しみながら、、、でもお客さんや審査員をほったらかさない作品の作り方や1人1人のスキルは流石でした!

 

 

 

 

V-RAZE(HIP HOP/大阪)
左から: TATSUYA、RYUJY

HIRO

ど頭から?てなって調子悪?終始2人の表情もダンスもあがらず全然こっちまで何がしたいのか伝わらなかった。若い時のV-RAZEの2人バージョンを見てるようで力んでガツガツしすぎて踊りのパワーが感じれませんでした。去年の予選は同じチャレンジャーとして2人をみて熟練された質感や良いところがみれただけに今回の予選はとなりました。本戦は出しきってほしいです。

 

 

YUKARI

審査席が遠いけど、彼らの息づかいが聞こえた事が印象的でした。

 

 

JOSE

「勝つ!」という気迫が、一つ一つの動きにこもっていて、その熱量が他のどのチームよりも届き、圧倒されました。

 

 

sacche

コメントで驚いてる姿が印象的でしたが、自分も正直ちょっと全体的に固く見えてしまった気はしたので、、ファイナルでは爆発しちゃって下さい!!!

 

 

HASSAN

めちゃくちゃ攻めの姿勢で、見ていて気持ちよかったです!待ってましたV-RAZEって感じでした!!ケガには気をつけてw 中央体育館でも思いっきりはっちゃけてください!!!

 

 

 

 

yuca+YURIYURI(FREESTYLE/大阪・東京)
左から: YURIYURI、yuca

HIRO

選曲、衣装、しぐさ、踊りセンスが良いなーて!!ずっと見入ってました。かなり自由で自然で音楽を感じててそして個性が半端なかったです。

 

 

YUKARI

着飾る事なく至極滑らかな表現と音楽が途切れない感じが良かったです。

 

 

JOSE

圧倒的な妖艶さ。作られたものではなく、築いて来たものの深さを感じる魅力的なパフォーマンスでした。

 

 

sacche

しっとりした曲をクリアでタイトな表現でさらに魅力的に聴かせてくれるショーでした。とにかくずっと気持ち良く引き算が印象的です。

 

 

HASSAN

2人のスタイルを今回でしっかり確立したんじゃないかなと思います。質感のねっとり具合も好きでしたし、衣装や2人のオーラも洗練されていて、2人の周りがキラキラしていました!

 

 

 

 

daft(HIP HOP/愛知)
左から: UC、masahiro

HIRO

よく動いてたと思いますが力みすぎ?空回り?に見えていつもの危なかっしくもありエグオモロ的ダンスの力は伝わらなかったです。今回は凄い動きしてそうに見えて見えない感じでした。言語化するのは難しいですが身体の動き幅とダンスのみえる(伝わる)感覚は違うなと改めて思いました。本戦はもっと自分らしさを伝えきってください。

 

 

YUKARI

パワーで押さず、自然な流れと静かだけど強いパワーで攻めている印象でした。

 

 

JOSE

ぶっ飛んでいて凄くいい。他に無くて凄くいい。めっちゃ好きです。

 

 

sacche

2人にしかできない選曲、衣装、振り、ソロを同じ熱量でやってましたね。それをこれだけ見つけている事がまず素晴らしいし、一回一回の結果に左右されず貫いているからこそ本気度がダンスから伝わりました。

 

 

HASSAN

羨ましいくらい唯一無二でした!!!表彰式の時の言葉にもすごく感銘を受けましたし、だからこその今回の結果なんだなと思いました!完璧ではなかったとおっしゃっていたので、また完璧に近づいたお二人の姿を見たいなと思いました。

 

 

 

 

Fleurage(JAZZ FREE/大阪)
左から: 詩桜、千晴、藍花、文香

HIRO

4人で構成と個性をうまく作品に落とし込めて当日のパフォーマンスで見事に予選通過してた思います。 後半の足と手の遊びが面白すぎて"おっ"てなりました。でも手の動きや身体の音どりの表現が単調でそこを構成や移動で飽きないようになってて、、、。良いんですが、、、ちょっと曲や歌声のまんますぎて魅力というかこのチームから醸しだすmoodみたいなのが薄く感じました!!

 

 

YUKARI

4名の構成でしたが、余す事なくびっちりとやりたい事を表現されていたと思います。チームの皆さんのテンションが同じだった事が際立って見えました。

 

 

JOSE

JAZZ FREEのチームは他にも沢山ありましたが、構成力・表現力という点で一つ抜けていました。釘付けになるパフォーマンスでした。

 

 

sacche

スロースタートだったかな?と思うのですが中盤からの展開と最後の足の部分が印象的でした。踊りながらお互いを鼓舞し合ってるようにも見えて素敵でした。

 

 

HASSAN

一気に集中力とスピーディーに入れ替わる構成力で会場を引き込んでいたように感じます。ラストの辺りでの手首だけ、足首だけで音取りするシーンはとても印象的でした!!衣装がもっと唯一無二な感じが出るともっと良いなぁ、、とも思いました。

 

 

 

 


///// JUDGE・MC /////

HIRO, sacche, YUKARI, HASSAN, JOSE, MC TATSUYA

HIRO
さすがのjdd大阪でレベルは高めでした!!hip hopでいうとありきたりなノリや音へのアプローチの動きが多く、そして音楽やカルチャー感が感じれず動きや質感やルーティンに拘りすぎて、自分達らしさや個性的なチームはほぼなかったです。なんか見た事あるけどそんなに、、、見たことあるような動きやノリをするなら、先人達を超えてきてほしいです。どのジャンルにも言えますが、音を身体で出す、音を動きで表現するところに着目しすぎてます。自分事で興味ない方はスルーしてください。僕は昔コンテストに勝てない時に沢山のチームの中で音の質感を身体でしっかり出した方が(音ハメなども含め)印象が残り勝ちやすいんだろうなと思った時期があり、自分達は音の表現は意識して踊ってなく好きな曲でダンスして全然勝てなかったです。勝てなくて悔しかったですが、それでも良いと思ってました(1番良かったよ。めっちゃ良かったばいと大先輩や先輩が言ってくれてたのもあります)。誰もあまり興味ない音楽を愛し、ダンス・ステップを愛し、やり続けながら音楽を自分達のhip hopで表現出来、追求したベーシックやオリジナルステップへと成長しました。音楽と共にあり自身もってコンテストやイベントでもステージに立ってコンテストで勝ったりゲストに呼ばれたり、、、。50歳で35年ダンスやってて音楽hip hopが好きで仲間が好きで楽しいのでまだまだ成長できます。とにかく勝つダンス・方法を考えるより最高の自分たちの探求・成長に仲間と共に楽しんで時間を注いでほしいです。レベルの高いコンテストで勝つという事に答えはないですが、judge全員を唸らす、会場全員を盛り上げる気持ちで、選曲・衣装・独自のノリ・磨かれたベーシック・動き・ユニゾン ・ソロと(ルーティン・スキル)などなど、他のチームとは違う自分たちの強いモノが必須なんですかね。答えはないですが、個展で素晴らしい自分達の最高作品をだすのでは勝てないとjddVOl 30 ファイナルでわかったばかりです。 全然後悔ない(笑)。それもあって今が最高です。いつも以上に気持ち入るって素晴らしいですJDDはそんな場所で、そこが最高峰だと思います。今回の入賞チーム以外では「NorthDownDelay」は、hip hop としてだけでなく今回最高得点9.9つけました!!音も衣装もルーティンもソロも全てよくて、チームのオリジナリティもあり、はじめて見たチームですが。。。今回唯一hip hopチームみてあがりました!!一瞬のソロのパワーもエグかったのとルーティンみながらでも個々の踊りのスキルがあるので終始5人に拘らず2人や3人のユニゾンをやりまくったらぶっち切りだったと思います。「アニマル元年ズ+KAREN」は、ジャケット着てアフロを踊る、その時点で"あーい"てなりあがりダンスも勢とノリをどんどんだしきて僕の中では予選通過圏内バッチリでした!!こっちまでどんどんのってしまいました。ダンスって良いですね!!「FunkMong」は、バンダナしてる子がメチャ良いダンスでした!!なんかナチュラルで魅力されました!!チームもまとまってて良かったです!!「BullDogs」は、毎回どんどん良くなってて、シンプルな遊びがこっちをのせてくれて大好きです。あと一つノリを昇華する何かがあるとコンテストでも会場を鷲掴みできると思うのでこのまま自分達らしく追求し続けてほしいです。ファッションもイケててかっこよかったです。


YUKARI
参加者の皆さまお疲れ様でした。参加チームが多い中、レベルもかなり高く、審査が難しかったです。審査席が遠かったので個人の表情をキャッチしにくかったのですが、内から出るダンスのパワーで表情や息づかいまでも聞こえて来るチームは印象が強かったです。自分の中では入賞するだろうと思ったチームが「Japonica」でした。総合的に点数が良い、と言うよりいい意味で偏った表現とも言えるあの空間は素晴らしいと思いました。入賞チームとこのチームは私の中で上位でした。その他点数関係なく挙げたいチームは山ほどありますが、中でも「BullDogs」は、序盤の登場でしたが、空気が変わりましたね。この日観ていて1番身体が揺れました。「JEEK」は、緩急ついていて、音楽へのリスペクトを感じられました。「D’LACSSY」は、2人のキャラクターの持ち味が綺麗に音楽に落とし込まれていて、もう少し見たかったな、と感じました。まだまだこれから"らしさ"が見れそうなチームとして「jamlimonday」はハッピーさとファンキーさ、ピースフルで懐かしい感じ!!最後の最後まで見応えがありました。Funky sisters!!!「Rewav」は、ルーティンもタイトで、ソロもかましてた!!!「FunkMong」は、この日参加のロッカーが曲と構成が似通っている様に感じた中、魅せ方が違ったのが印象的でした。音楽と共にマイペースに表現出来るチームだと思います。「アニマル元年ズ+KAREN」は、パワフルなグルーヴに陽なエナジーが会場を巻き込んでた様に思えました。「T.F.Dominaitor」は、TUTを活かした自分達のカラーをここまで表現出来るのは凄いなと思いました。めちゃめちゃ見応えありでした。


JOSE
全体的に非常にレベルが高い一方で、そこから一つ抜けてくるチームが無く、とても審査が難しかったです。個性や主張も様々で、作品の完成度もとても高いチームばかりなので、76組を最後まで楽しみながら見させて頂きました。予選通過チーム以外では「2bacrow」は、良く知る仲間ですが、ひいき目無しで良かったです。「jumelfeeL」は、抜群のスキルと表現の美しさ、上位に入っていてもおかしくないチームです。「D'LACSSY」は、パッション、キレ、構成力、目を見張るものがありました。「MUKABI +aoi」、「NorthDownDelay」、「JEEK」、「Atrandom」、「ハンプティ・ダンプティ」も、凄く良かったです。


sacche
出場チームの数が単純に凄く多い中で、印象に残ったのはやはりチームカラーが色濃く出ているところだと思いました。特にLOCKとHIPHOPは全体の雰囲気やショーの展開が被るチームが多くて、何か突き抜けたものがないと印象に残るのが難しかったです。よっぽど目的がない場合は過去に有名チームが使った曲や、有名なネタで使われた曲とかはあまり選択肢に入れない方が無難かもしれません。誰かのあのネタのやつ、と言われるリスクがあってでも使うのなら相当自信のある内容に仕上げる必要があります。あとは、チーム歴が浅い人達はネタ作りにとりかかる前にまずお互いの好きな曲を聴かせあったり、それで何を表現する、どういうテーマのものを作る、などの意識をきちんと共有してとりかかるのが大事かなと思いました。逆にやりたい事が既にハッキリしてるチームは、それを堂々と万人の前でやりきる度胸とそれを伝える説得力さえあればジャンルを超えて記憶に残せると思います。予選通過チーム以外では「BullDogs」は最初の踊り出しからもう大好き。こうやってシンプルなノリから展開するHIPHOPのチームが他になかったのでくらいました。普段から遊んでないとできないニュアンスだと思うので。「japonica」は熱量が高く個性もあり、質感もクリアでとても印象が強く個人的に入賞圏内でした。「Orb」は止めの表現の質が高く、独特のアプローチで魅せていてここもかなり高得点でした。「2bacrow」は序盤から2人のソロがキレキレでこれ絶対いくやろ!となってたけどそこからの展開をまだまだ期待してしまいました。あとは「Variable core」の独特な選曲での息の合い方にチームダンスの良さを感じたのと、「abnorm」はショーの展開面白いし3人のバランスよくてかなり伸び代感じました。


HASSAN
Cブロックまであったので、自分の気力が心配でしたがw そんなこと一切気になることもなく、一瞬で時間が過ぎ去りました!挑戦しているチームの皆さんの熱量、ダンスの説得力、ネタの面白さ、どれもレベルが高くて、、、この中から通過チームを選ぶことが正直心が痛かったです。。。あと5チームくらい通過しても良かったと思うくらいのレベルの高さでした。特に若い子達の身体能力とパワー、クリエイティブ力にはすごく刺激を受けました。予選通過チーム以外では「MaDpHaT」は、若さと身体能力を思う存分出し切ってて気持ちよかったです!ダンス楽しい、チーム楽しい、っていう4人からジワジワ出てくるオーラもとても良いなぁと思いました。もっと見せ場や4人だからできることがあるとなお印象に残るかなと思いました。「jumelfeeL」は、曲と振付、スキルのバランスがとても心地よく入ってきました。衣装もいつも可愛いです!w 息遣いやふとした瞬間に揃うアームスの質感がめちゃくちゃ上質だったと思います。他ジャンルの人にもうぉー!と思わせれるものを客観的になって見つけ出せるともっと印象に残ったんじゃないかなとも思います。「2bacrow」は、沢山の音が入ってるスピーディーな曲だったと思うのですがこの音取ってます!っていうのがしっかり見えて、質感も揃ってて、、っていうのはすごいスキルとチーム力だなと思いました。2人が余裕な感じもすごくかっこよかったです!「ni」は、新しいことに挑戦していて面白いし、オシャレだし、とってもタフさを感じました。ペアダンスの内容も多彩で2人の熱量もマッチしていて素敵でした!「abnorm」は、一発目からパワー全開で、でも最後まで途切れない体力、身体能力が良かったです!3人のバランスも良くて、ステージがめちゃくちゃ華やかに見えました。

 

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