DANCE DELIGHT WEB SITE
To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2025/05/11 13:00-20:00(予定) | |
---|---|---|
イベント会場 | CONPASS |
若手の登竜門ストリートダンスコンテスト “TRUE SKOOL VOL.318”
一般チーム部門に38組、 一般ソロ部門に7名、がそれぞれ出場!結果は以下の通り!
///// 一般チーム部門 /////
▼WINNER
Rewav(POPPING/大阪)
左から: NAO、KAWARA
YUKKO
踊り出しから安定感があり、ルーティンのリズムや質感、ソロの攻め感がすごい良かったと思います。
MISATO
今回出てたチームの中でも個々のベースの質感が他より抜き出てたように思います。振付も無理せずナチュラルで見てる方も気持ち良く見れた中にそれぞれソロでカラーが出ておりソロが良かったので、なお振付が引き立った感じがします。
MIKU
初めの1ヒット目から、他のチームと違う感じが出て、おっ!と思いました。2人ともソロも良かったし、何より2人の空気がとてもまとまっていたように思いました。2人の踊り方が似てるわけでは無いけど、持ってる空気感であったり、それぞれ違う個性を持ちつつも、向かう先は同じ感じがして、そこがチームの強さでもあるんだろうなと思いました。
▼2nd PLACE
Noi'r(HIP HOP/大阪・兵庫・奈良・広島)
左から: mino、honoka、MiA、shiori、amu
YUKKO
踊り出しからうまいこと5人がグラデーションのように交わってて、立体感ある踊りと構成ですごいなぁと思いました。どこかでもう一つパワーやったり深さやったり何かしらあればもっと良くなるのでないでしょうか?
MISATO
音の感じ方や構成などの展開も良く、自分達の好きなごだわりが凄く伝わってきた作品でした。
MIKU
5人のバランスがとっても良くて、5人だからこそ出来る構成の使い方も沢山あったし、展開も色々変わっていって、初めから最後まで引き込まれました。みんな、一人一人上手だけど、その中でも個性がもっともっと1人ずつ光るようになれば、チームとしても、更に強くなっていくと思います!
▼3rd PLACE
くめことかんじ(SOUL/大阪・京都)
左から: くめこ、かんじ
YUKKO
振付と構成全部で音楽を表現しているようなイメージですごいなぁと思う部分と、もう少しベタ踊りの所があっても、もっとそれが映えるのかなと思いました。
MISATO
2人の空気感が音楽とマッチしていて、踊りからより音楽の良さが伝わってきて素直にいいなと思いました。
MIKU
見てて、最初から最後まで気持ち良かったです!!しっとりさがベースの中に、時々見せる強さであったりが、素晴らしかったです!違う曲で踊る2人も見てみたくなりました!
▼SPECIAL PRIZE
Parko and Dangerers(POPPING/京都)
左から: 拓己、龍星
YUKKO
ニットさんが言ってた、ずーっとスイッチONの状態がすごい良かったです。合わせもソロも120パーセントでいく感じ、でも粗々しすぎずで見てて気持ち良いし、良いなぁと思いました。これからが楽しみです♩
MISATO
ステージを上手く使いきってて良かったです。それが急がしく見えるのではなくストップするところはストップして目線や腕、シルエットの倒し具合などで上手く周りの空間を使っていて2人なのに2人に感じない踊りでした。
MIKU
さすが双子なだけあって息が合いまくりでしたね!最初から最後までアクセル大全開で、逆にそういうチームが最近少ないからこそ、2人のパワフル加減が光って、印象にかなり残ったし、心掴まれました!この2人だと、まだまだ、おもろいこと出来そうなので、これからの2人にも期待したいです☆
///// 一般ソロ部門 /////
▼WINNER
由暖(HIP HOP/大阪)
YUKKO
出だしの細かいコントロールから引き込まれました。良かったです。
MISATO
体の可動域が広く、音が凄くクリアに見えました。色んな高さや体の箇所で音遊びしていたのも印象的でした。
MIKU
1曲目と2曲目の使い方のバランスが良かったです。初めの掴みで、おっ!と思わされたまま、その印象を最後までキープ出来てたので、良かったです。今後も楽しみなダンサーです☆
▼2nd PLACE
かるぱす。(FREESTYLE/大阪)
YUKKO
耳に残る印象的な楽曲と踊りがマッチしてて良かったです。
MISATO
独特の世界観が凄く選曲とあっていて、音の感じ方や魅せ方なども良かったです。
MIKU
身体の奥深くの芯の部分から、音楽の中に入り込めてたと思います。何かもう一つ心掴ませられる瞬間があれば、今後優勝にも届くと思うので、頑張って欲しいです!
▼3rd PLACE
so-ju(WAACKING/大阪)
YUKKO
少しブレがあったかなと思いましたが、気持ち良いwaack styleで好きでした。
MISATO
1番目からパッションと踊りがリンクしていてスッと素直に伝わってきて良かったです。
MIKU
ナチュラルさをキープしながら、クールにかつ、キレイに魅せれていて、良かったです!もう少しso-juの解放した部分も見てみたかったです!
///// JUDGE /////
B’LAiD(YUKKO, MISATO, MIKU)
///// 一般チーム部門 /////
YUKKO
チームワークが良い、仲が良さそうなチームが多いイメージで、見ていてほっこりした気持ちになりました。でも、それだけではなく作品としても見応えのあるチームが多くて良かったです。すごく悩みました、、そして近くで集中して見させてもらいめちゃくちゃ勉強になりました。入賞以外では「Coto Boogie」は面白いアイデアも混ぜつつ、ベースのダンスはしっかりしててすごく良かったです。「makani」はひたすら気持ち良いグルーヴとステップで好きでした。「BLaCK CO-FFii」はパワーもあり、2人の雰囲気も良かったです。「Einz」はリズムの取り方が音遊びをしているようで見ていて気持ち良かったです。後半のドラム部分はとくにグンっと引き込まれました。
MISATO
ジャンルもさまざまでレベルも高く、楽しんで見させていただきました!見ていていいなと思うチームはムーブや音の取り方、ユニゾンとかだけ後から印象に残るのではなく音楽自体の良さが作品の作り方や踊りの質感から伝わってきて音楽の雰囲気と共に頭に残ってるという感じです。1つ感じた事はチームでフィーリングを揃えるのは勿論大事ですが、もっと個々でカラーを出していくと同じ作品でも良くなるんじゃないかなと思うチームは多かったです。ちょっとした仕草や自分なりのシルエットのこだわりだったり、それが全員違うとA+B/B+Cなどの2ソロや2人チームだとソロになった時もがらっと雰囲気が変わるしそこでまた一体になった時にさらにカラーが増えてよりワクワクする感じになるんじゃないかなと思います!入賞以外で良かったチームは、「BLaCK CO-FFii」はそれぞれキャラも出ていて音遊びも良く印象に残っています。「Einz」は始めが印象に残っており音がクリアに伝わってきたのですが、ずっと似た感じだったのが勿体なかったです。「SLYBiBi’z」は2人の間合いも良く、ステージかせまく感じるくらいインパクトはあったのでがもっとそれぞれの個性が見えたら同じ作品でも変わるんじゃないかなと思いました。個人的にNew jack swing大好物なので「kiddy cross」はテンション上がりました!これからも出続けて頑張ってほしいです。
MIKU
チームとしてのカラーがしっかりあるチームは、終わって振り返った時に印象に残りやすかったなと思いました。入賞以外では「Adelante」は、ナチュラルで見てて心地良かったです!「BLaCK CO-FFii」は、初チームでの初挑戦という事でしたが、、初めてとは思えないくらいの息の合い方でした!これからどんどん経験を積み重ねていけば全然賞に絡んでいけると思うので、このまま頑張って欲しいです☆「makani」は、なんとも言えない絶妙で不思議な空気感で、印象に残りました!もう少しギアを上げてるところも見たかったです!「Coto Boogie」は、チームの雰囲気が凄く良くて、ナイスダンスでした!「信長OHMI’S」と「Fushime」は、POPの良さもしっかり作品の中に落とし込みつつ、何よりチームの空気感がとっても良かったです!「Nerd」は、めちゃめちゃ凄い事をやってるのにも関わらず、ナチュラルさをずっとキープしてて凄いなと思いました。「SLYBiBi’z」は、個人的にはもう少し最後の曲を引っ張っても良かったかなぁと思いました!2人しか出せない良さは出てたので、他のHIPHOPチームには出せないヒップホップをもっと見てみたいです!
///// 一般ソロ部門 /////
YUKKO
人数は少なめでしたが皆んな1分半の使い方が上手くレベルは高かったと思います。その中でも出だしでグッとつかんだ方が上位に入った印象です。入賞以外では「KIM SAYA」は安定感があり作品に一つしっかり筋がある感じで良かったです。
MISATO
一般の部はみなさんそれぞれしっかり自分の好きがはっきりしていて個々にカラーが見え良かったのですが、初めは良かったけどずっとそのままのテンションで流れて見えた人や逆にフィーリングは見てたらいいのに1発目の印象が弱かったり等ちょっとした部分での差が出た部分はあるかと思います。入りの瞬間で見ている側が引き込まれるかという部分は凄く大事だと思いますし、1曲使いなら波をしっかり作ったり2曲使いなら別の引き出しのフィーリングを魅せるなど、自分自身で自分の変化を楽しめると踊っている側も見ている側も新鮮なんじゃないかなと思います。入賞以外で印象に残った人は、「雪帆」は場の空間を上手く使っていて空気が動いてる感じが良かったです!
MIKU
ジュニアのソロ部門に比べて、レベルはやっぱり少し上がってて、ある程度みんなスキルがある分、印象に残る点がないと、入賞するのは難しいんだろうなぁと思いました。入賞以外では「KIM SAYA」ちゃんは、1分半の中でもう少し違うアプローチも見てみたいなって思いました!「YUUNA」ちゃんは、ダンス自体が良かった分、最後の終わり方がめっちゃ勿体無かったです。。最後の終わり方が違うかったら、全然入賞圏内だったなと思いました。