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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

DANCE ATTACK!! 西日本大会中学生の部

2024.07.24 UPDATE
イベント日程 2024/07/24  12:00-18:30(予定)
イベント会場CAT HALL

中学生限定ストリートダンスコンテスト “DANCE ATTACK!! 西日本大会中学生の部” に50チームが参戦!
1位通過のHIP HOPチーム “TURYU-テウリヤウ-” をはじめ、全10チームが見事決勝進出を決めた!

 

 


///// 予選通過チーム /////


▼予選1位通過
TURYU-テウリヤウ-(HIP HOP/大阪)

Na☆
序盤から高いスキルと安定感を感じました!技術、身体的に難しいことをサラッと入れていて、普段からの練習量、積み重ねを感じました。


KAZE
今回に向けた気合いが十分に伝わりました。HIP HOPチームが多く、特にハイレベルなジャンルだったように感じましたが、自分たちが好きなHIPHOPを1番に表現できていたように感じます。この先の活躍がとても期待できるチームでした。


YU-RI
シンプルにスキルがめっちゃ高くてうまかったです!見てる人を飽きさせない構成と踊りで作品にのめり込みました。ステージ全部を使い切って会場の空気を自分たちのものにしてたと思います。

 

 

 


▼予選2位通過
MirO daisy(abstract hiphop/大阪)

Na☆
なんとも不思議な感覚に陥る作品。ダンサー2人が身体の芯からユニゾンしており(身長差があるなかでここまでのユニゾンは凄いと思います)、個々のダンススキルの高さを感じました。そんな2人が一つの作品を彩っているところも魅力的でした。


Hikari
作品の世界観がとても素敵でした。2人ともスキルフルで、パワフルな踊りというわけではないのに会場の空気を揺らしていたと感じました。終盤少し集中力が落ちたように見えたので、ラストまで会場全体を引き込めたらもっと強いんだろうなと思いました。


Taichi
中学生らしからぬ余裕感と2人の空気感、遊び、技術がとても良いバランスで最後まで魅せられました。個人的には1位でした。

 

 

 


▼予選3位通過
Nabob(HIP HOP/大阪)

Na☆
踊り出しから青春を感じました!自分たちで作ったと、表彰の時に聞いて納得。等身大の、まさに「今」を踊っているところに好感を持ちましたし、作品構成も良かったと思います。


Hikari
4人それぞれのカラーがありつつもまとまって見えて、チームとしての完成度の高さを感じました。変わったことをしているわけではないけれど、構成や作品の流れに飽きさせない工夫があったと思います。何より単純に4人ともめっちゃかっこよかったです!


YU-RI
こだわりが詰まった作品だったと思います。重さ、抜け感、構成めっちゃ好きでした!!引き込まれていくような作品でした。自分たちで作っているからこそ、より作品に対してのアプローチや感情が見てよかったです。

 

 

 


▼予選通過
ブードック•レガシー(LOCKING/福岡)

Na☆
作品、振り付けが秀逸でした!振付のリズムセンスにうならされ、またそれを自分たちのものとして踊りこなしているところが素晴らしかったです。


Taichi
この日見たチームの中で1番バランスの良いチームだと思いました。キャラクター性と作品がマッチしていてとても見やすかったです。後はソロでもっと魅せれるとより良くなると感じました。


YU-RI
作品自体の完成度がすごくて構成も面白くて見て楽しかったです!もう一度見たいと思える作品でした

Hikari
踊りも衣装も音楽もめちゃくちゃお洒落でした。視線の誘導の仕方がとても上手くて、見ていてストレスを感じる瞬間が無かったです。3人が自分たちのこだわりを大事にしながらスキルフルに魅せていて、それでいて楽しんで踊っているのも伝わってきたので、とても素敵だなと思いました!

 

 

 

 


▼予選通過
RAWFUDGE(HIP HOP/大阪・兵庫・香川・三重)

KAZE
大人数で地域もバラバラなのに、とても安定感のあるショーケースでした。出番順も遅く期待値も上がってしまっている中で、しっかり超えてくる強さがありました。


Taichi
構成が凄い精密に作られていて作品力は凄い高いなと思いました。チーム内でのパワーバランスが揃って熱量の出具合がもっと合うとやばくなるだろうなと感じました。


YU-RI
初めから勝ちに来てるんだっていう気持ちがすごく伝わったチームでした。ダイナミックだけど、6人の構成はすごく線密に動いてて面白かったです!!6人の空気感も良かったです!!

 

 


▼予選通過
Gurl gUly.(HIP HOP/福岡)

KAZE
選曲と衣装とそれぞれの踊りが非常にマッチしているように感じました。中学生とは思えない大人っぽさが印象的で、かっこよかったです。


Hikari
4人の作り出す空気感がかっこよかったです。ノリがずっと続いていく感覚が見ていて気持ちよかったです。後半噛み合ってないと感じるところがちらほらあって作品の流れが見えづらかったので、4人の息が最後まで合えばもっと伝わる作品になると思いました。


Na☆
作品の世界観に、一気に引き込まれました。静の中での動。ユニゾンとしての一体感、作品の起承転結など、バランスが良かったです。

 


▼予選通過
Hallan(HOUSE/大阪・兵庫)

KAZE
ハウスチームではダントツの評価でした。1ステップ1ステップが繊細でクリアに音を表現できていて、素晴らしかったです。


Hikari
1つ1つの動きのシルエットがかっこよかったです。3分を通してノリが途切れることがなく、3人が同じ解釈で音楽を聞けているんだろうなと感じました。作品の流れもとても良くて、3人と同じ波に乗りながら見れた感覚でした。

YU-RI
Bブロックの空気をガラッと変えたチームだったと思います。曲、構成、振りのセンスが良くて3人のバランスも良かったです!!

 

 


▼予選通過
Kinema(FREESTYLE/福岡)

Taichi
独特な雰囲気とチーム感がとても良かったです。集中力が高く見てるこっちにも緊張感を持たせてくる瞬間があり良いチームだなと思いました。


KAZE
一瞬で会場を自分たちの空気に変える天才だと思いました。僕の中ではとても評価が高かったです。自然体でどこか余裕感のある2人の唯一無二な空気感がとても好みでした。


YU-RI
めっちゃ好きでした!2人の空気感や抜け感が気持ちよかったです。オシャレで引き込まれました!かっこよかったです!

 


▼予選通過
MÅSISAM(FREESTYLE/大阪)

Na☆
作品力が高く、映画を見てるような感覚になりました。個々の特徴に合った配役(?)も良く、「MÅSISAMといえばコレ!」と思うくらい、衣装、表現含めて印象に残っています。


Taichi
完成度が圧巻のチームでした、クスッと笑わされる所もあり、その中でしっかり踊りでも魅せる瞬間もありとても良かったです。僕は好きでした。


YU-RI
会場を自分たちのカラーにそめて、見ている人の気持ちを巻き込んでいくような作品でした!作品構成に隙がなく、踊り手も作品を理解してアプローチしているのが良かったです!

 

 

 


▼予選通過
nuckletown(FREESTYLE/福岡)

KAZE
最高でした。僕の中では1位でした。キャラクター、表情、雰囲気、作品の流れなどなど、全て合わせてオリジナルで完全に心持っていかれました。決勝大会でも、らしさ全開で頑張ってほしいです。


Hikari
衝撃続きという感じでした。首と目での空気感の作り方が凄くて、最初から最後まで2人の世界に引き込まれました。たくさんの人にこの作品を、そしてこのチームを見てもらいたいと思いました。是非決勝でもいろんな人に衝撃を与えてきてください!


Taichi
この日1番くらったのはこのチームでした。表情も振りも雰囲気もしつこいくらいのくどさがめっちゃ刺さりました。

 

 

 


///// JUDGE /////
Taichi, Hikari, YU-RI, KAZE, Na☆

Na☆
総じて、作品レベルの高い一日だったと思います。また作品だけではなく、個々のスキルや表現力も高く、これが昨今の中学生?!と驚かされました。全体的に得点が高くなったチームの特徴としては、作品コンセプトと本人たちの気質がマッチしていたこと、作品の中で魅せられるダンス力の高さなどが挙げられると思います。もちろん、惜しくも通過出来なかったチームにも素晴らしいところは沢山ありました!…数年前に他チーム(大人)の作品として見たものが、全く別のチームの作品として再現されているのを発見した時は、残念な気持ちにもなりましたが…。指導者の方も含め、自分たちで創作、模索、試行錯誤した成果の全て、本当に素晴らしいと思います。結果は大きな指標ではありますが、これが全てではなく、「次」にどう活かすのか。皆さんの「これから」を楽しみにしています!予選通過チーム以外では、「ONE FIST」は、曲に対しての音取りがとても好みでした。見ていて終始気持ちよかったです!「B-tic」は、Aブロック序盤からレベルが高く印象的でした。作品の流れが心地よく、曲の繋ぎもカッコよかったです!「Amit」は、衝撃的でした。専門外なので細かく言えませんが、強く印象に残っています。「リズムナー」は、琉球Lock。絡み技の発想力(アイデア)が素晴らしかったです。また、その技が"アクション"としてではなく"ダンス"として、その前後とリズムの中で融合していて良かったとと思います。メンバーたちのキャラクターとも良く合っていました。


KAZE
今の中学生はレベルが高いと事前に聞いてはいましたが、ここまでだとは思いませんでした。数年前に僕らが出ていたアタックとは比べ物にならないくらい全体のレベルが上がっていることに感動しました。その分審査も難航し、Aブロックが終わった時点で頭を抱えていました。全体的にレベルが高い分、オリジナリティや雰囲気、振り付け以外での所作など、細かい部分で差がついたのかなと思います。やっぱり好きなことを真正面から気持ち込めてやってるチームが強かった印象です。今の中学生ダンサーがどうかは分かりませんが、僕らの時代はアタックで燃え尽きて辞めてっちゃう子が結構多くて、勿体無いチームが沢山いたので、シンプルに今の子たちはずっと続けていってほしいって思いました。そうすれば、日本のダンスシーンの未来はめちゃくちゃ明るいです。そう感じられたことがとても嬉しく思います。予選通過チーム以外では、「Noomiy」は、トップバッターとして申し分のないショーケース。踊り終えてすぐ、会場がザワザワしてました。めっちゃかましてたってことです。「CREST」は、はめっちゃクールでした。無理せず等身大な踊りで、グッと来ました。「One Fist」はとてもチャレンジングな作品で印象的でした。「B-tic」「MsAsA」「Monoceros!!!」「Mood」は作品力が非常に高く、逆にその分表現しきれていない部分が惜しかったように感じました。磨けば磨くほど輝きそうな可能性を感じました。


Hikari
全体を通して本当にレベルが高かったです!身体の使い方や空気感の作り方が大人と同じレベルで出来ているチームがほとんどで、ものすごく圧倒されました。かっこいいHIPHOPチームをたくさん見れたことも嬉しかったです!これからみんなが大人になって同じ土俵で戦う日が来るかもと思うと怖くなるくらいでした。このレベルの高いコンテストの中で勝ち上がっていくには『ダンスが上手い』だけでは難しいなと感じました。今回見ていて気になったのは、踊りの圧が強すぎると思う瞬間が多かったことと、曲へのこだわりが感じられないチームが多かったことです。踊りの圧については、気持ちを伝えたりアクセントを取ったりする中で必要になってくる部分ではありますが、その中でも強弱をつけることが大事だなと思いました。強のほうは意識して踊ってる人が多かったと思いますが、弱のほうを作らないと強の部分も活きてこないので、そのバランスを整えていったらもっと良くなるんじゃないかと思いました。曲に関しては、なぜその曲を選んだのか、なぜその流れにしたのかということをもっと考えてみてほしいなと思いました。曲のテンションと踊りのテンションが合っていないチームや、曲が変わっても踊りがずっと同じテンションで、色変わりが無いまま終わってしまったと感じたチームが多くいました。曲を変えたことや曲の展開に意味づけをしていけたら、もっと作品の幅が広がりそうだと感じました。曲の繋ぎは正直気にならなかったチームの方が少なかったです。せっかく作ってきた流れを切ってしまう編曲が多かったので、曲を作る時点でどういう流れを作っていきたいのかを考えられたら良いのかなと思いました。私の視点で感じたことを書いてきましたが、やっぱり1番大事なことは自分たちが良いと思うものを貫き通すことだと思っています。なので、もちろんアドバイスを取り入れることは大事ですが、周りの評価に流されすぎず、これが好き!と思うものを続けてほしいと思います。中学生の皆さんには、これから大人になっていくにつれてたくさんの分岐点があり色んな選択をする場面が訪れると思いますが、是非どんな形であれダンスを続ける道を選んでほしいなぁと思いました。素敵なダンスに私自身たくさん刺激を受けた1日でした、ありがとうございました!予選通過チーム以外では、「B-tic」はナチュラルな踊りがとても気持ちよかったです。作品の波もあって良かったですが、後半少し息切れしていったように見えました。「MsAsA」は中学生にも関わらず、あの雰囲気の作品を踊って背伸びしていると感じさせないところがすごかったです。少しばらついたところが気になったので、完成度が上がれば説得力が更に増しそうだと思いました。「SOS」は2人の個性が光っていてかっこよかったです。構成に工夫があればもっと良くなりそうだと思いました。「mi-&tsu-」は2人の感情の高まりが踊りから伝わってきて、心を揺さぶられました。後半にかけてもうひとつ何か変化があればもっと掴めると思いました。「ANOI’m」は4人の踊りからこだわりを感じました。後半音の盛り上がりに対して踊りのテンションが着いていけていないように感じましたが、音の取り方が揃っていて心地よかったです。「RawL DOWN」はラストまで6人が同じパワーで踊りきっていてかっこよかったです。曲の繋ぎが勿体なかったので、流れを少し変えてみたら作品の見え方が変わりそうだと思いました。


Taichi
この大会は自分の青春だったイベントなので、ジャッジとして参加するのはとても感慨深いものがありました。レベルは想像していたよりとても高く、緊張が表に出ているチームが少なく安心して見れました。作品力は高いけど個人技がもっと高ければってチームが結構あった印象です。予選を通ったチームはしっかり作品を自分達で噛み砕いて物にして、コンテストでもこの日の自分達のフィーリングを生で感じさせてくれるチームが多かったと思いました。予選通過したチームはファイナルまで短い期間でどれだけ気持ちを合わせて仕上げていけるかだと思うので後悔ないようにかまして楽しんで欲しいなと思います!!ありがとうございました。予選通過チーム以外では「Mood」は踊りや表情からも自信が溢れていて、こなしてる感もなくとても良かったし、自分的には上位でした。「CREST」は作品の前半がとても好きでした!!展開がもっとあるといいなと思いました。「Noomiy」はこの大会のトップバッターでいきなりトップギアでカマされ困惑しました笑個人のレベルが高い印象でした。「aria」は作品が飽きさせない展開で綺麗にまとまった3分間だった印象です。2人がもっと作品への入り込み具合が合うと化けると思いました


YU-RI
出場者の皆様お疲れ様でした!すごくハイレベルな戦いでみなさんのATTACKにかける熱量がすごく伝わってきました!中学生なのにそう感じさせないパワーとスキルで驚きました。作品自体も線密に作られているチームが多く、見ていて楽しかったです!中学生なので先生に振りをつけてもらってるチームも多いかと思いますが、自分達のものにしているチームが今回は予選通過したと思います。踊ってる時の表情や、溢れ出る感情は作品に対して自分達がどれだけ話し合い考えるかによって出てくるものだと思いますし、ダンス技術関係なくそういうところに人間は心を揺さぶられたりもすると思うのでそういうチームがもっと出てきてほしいと感じました!予選通過チーム以外では、「SOS」は個人的に高評価でした。作品に対する2人の勢いも表情も最高でした。「MAPLE MANIA」は3人の中で展開される構成と勢いが好きでした。「mi-&tsu-」は質感も好きでカッコよかったです。2人の落ち着いて余裕のある感じも引き込まれました。「disticha」は音の取り方やアプローチがオシャレすぎました。かっこよかったです!「MsAsA」は構成展開が見てる人を飽きさせず3人の余裕も見えました。「San Junipero」は個人的に好きでした!いききってましたね。「Glacier」はオシャレでかっこよかったです。
 

 

 

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