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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

高校ストリートダンスグランプリ2024第三回予選大会

2024.02.25 UPDATE
イベント日程 2024/02/25  13:00-19:00(予定)
イベント会場横須賀市文化会館(大ホール)

横須賀市にて開催!高校ダンス部・同好会限定ストリートダンスコンテスト“高校ストリートダンスグランプリ2024第三回予選大会”に22組がエントリー!
1位通過の日本大学明誠高等学校 ”Realize” をはじめ10チームが決勝進出を決めた!

 

 

▼予選1位通過
Realize(FREESTYLE/日本大学明誠高等学校)

メンバー皆さんの一つ一つの動きがとても丁寧なのが印象的です。表現もオーバーにやれば良いのではなく、いかに引き込めるか計算されてるかのような強弱をコントロールしていて、作品にプラス、練習量を考えるとウルっとくる程でした。

 

 

YUTA

布を使った演出ももちろん見事でしたが、ルーティーンの完成度や構成、見せ方もしっかりツボをおさえていて、全体を通して完成度が高かったです。この作品作りに費やした時間や熱量をとても感じました。

 

 

OnokUro

作品の方向性や構成などとても見やすかったです。メンバー全員世界観大切にして踊っているのが感じられました。文句のない結果だと思います。ただ最初の入りは個人的には布被ってる子の方を向いて踊りスタートしてもいいかなーと感じました。

 

 

Ryusei

複数回の見せ場とクオリティーが非常に良かったです。小道具がきちんと作品の一部として機能していましたね。また見せ場に印象を持っていかれがちですが、ダンスの部分でもシルエットがしっかり考えられていて、試行錯誤を重ねたこだわりを感じました。

 

 

Shuru

細かいところまで考え抜かれた繊細な動作や構成、小道具など全ての表現がストーリーを通して凄く綺麗に伝わってきました。本当に素晴らしい作品でした。

 

 

▼予選2位通過
”WARA"B-BOYZ mini(BREAKING/武南高等学校)

SALLY

魂を全面に出していて、胸打たれる部分と、チームメンバーのユニゾンはイントロ部分でしっかりおさえつつ、それぞれの個性やスキルもしっかりはっきりと出ていて、ばっちり伝わりました!チームとしての、オリジナリティこれからの伸び代楽しみにしてます。

 

 

YUTA

スタートからフィニッシュまで「ストリートダンスコンテストの何たるか」をしっかり体現していたと思います。起承転結がしっかりしており、見ていて飽きのこないショー構成、ソロの見せ方、ルーティーンのタイミングなど、最後までスムーズな流れで駆け抜けていました。個人的にめちゃくちゃアガりました!

 

 

OnokUro

純粋にBREAKINが好きで踊っていることが伝わってきました。どのチームよりも勝ちに対する執着や想いを感じました。ストリートダンスにとってこの執着はとても大切だと個人的には思いますので、今回の出場者の中では特に際立っていたと思います。もう少し技のキメや見せるポイントが明確に定まってくるといい作品に仕上がっていけそうだなと感じました。

 

 

Ryusei

1番ナチュラルに踊れていたと思います。右肩上がりに盛り上がり、最後の最後でバチっと止まっていたのが見せ場になっていて、コンテストをよく理解したショーでした。パワーとエナジーで押し切ったと思います。

 

 

Shuru

高校生らしい勢いと気持ちがダンスを奮い立たせているのが伝わり、見てる方も自然と乗れる感じが最高でした。数あるチームの中で唯一しっかりとソロも武器にしているところも良かったと思います。1番ストリートでした。

 

 


▼予選3位通過
DOHOPS(FREESTYLE/千葉県立幕張総合高等学校)

SALLY

大人数なのに、バラつきのない練習量が半端ないのではないかと思いました。キレやパッションしっかり伝わりました。個人的には、もう少し点のダンスだけではなく、線を繋げる踊りを増やしてもカマせるチームなのではないかと感じました。

 

 

YUTA

Aブロックの3番で登場でしたが、最後までしっかり印象に残るショーでした。人数を生かした構成、振り付けのシンクロ具合、楽曲との親和性、どれも高い水準でしっかりバランスが取れていたと思います。

 

 

OnokUro

自分的には一番おおー!っとなりました。構成や作品の流れが見てて一番楽しかったです。衣装も作品テーマに合っていたと思います。めちゃめちゃ揃っていて気持ちよかったです。さらに磨きをかけていくには個々の技術を磨きチームメイトとコミュニケーションを取っていくと1位も夢じゃないと思います。個人的には一番好きでした。

 

 

Ryusei

コンセプトに対して曲や衣装の統一感があり、やりたいことがきちんと伝わってきました。ラップに対してファンタジーな衣装で踊っているのが、意外に見たことがなくて新鮮でした。

 

 

Shuru

コンセプトも面白く、最初から最後まで魅入りました。29人が気持ち良いくらいに振付も気持ちもバチ揃いしていて、素晴らしかったです。衣装もとても凝っていて印象的でした。

 

 

 


▼予選通過
L.E.O.(OLD SCHOOL/さいたま市立大宮北高等学校)

 


▼予選通過
Agate(FREESTYLE/日本大学明誠高等学校)

 


▼予選通過
Hedera(FREESTYLE/千葉県立幕張総合高等学校)

 


▼予選通過
So Sick(GIRLS HIP HOP/柏木学園高等学校)

 


▼予選通過
Enter.(HIP HOP/千葉英和高等学校)

 


▼予選通過
The SEEK(FREESTYLE/細田学園中学校・高等学校)

 


▼予選通過
Ontario(FREESTYLE/中央大学附属高等学校)

 

 


///// JUDGE /////
Ryusei, SALLY, OnokUro, Shuru, YUTA

SALLY
作品にテーマを付けるチームが多くて、個性的なチームが多く見応えたっぷりでした!チームによって、アプローチの仕方が作品力かストリートダンス推しかで大きく分けると二分化してるように感じましたが、どちらが良いとかではなく、結果はスキル、曲、振付、構成、表現など、全てマッチしていてスーっと見入ってしまうチームが好印象を感じました。上位3チーム以外では「The SEEK」は、とても印象的な作品で、個々の基礎能力も高いチームだと思いました。もっともっと伸びれるぞっと思うところと、移動のバタつきやミスが多かったかな?と見ていて感じたので、こういう世界観なら尚更そういったものはクリアにし、見ている人の心を鷲掴みしてほしいなと思いました。


YUTA
全体を通して、「もう一押し!」と感じるグループが多かったです。人数が多いところでは、構成や演出(雰囲気作りなど)にこだわっている反面、ダンススキルや見せ方、振り付けのシンクロ具合などが物足りず、少人数のところでは反対にスキルや振り付けのシンクロ具合が高い水準でも、構成の幅(その人数でできる)が狭く、ストロングポイントが定まっていないように感じました。演出や雰囲気なども大切ですが、ダンス自体のスキルや見せ方、そして「自分たちの強みは何か?」をしっかり意識してショー作りができているかが入賞のキーポイントになったかと思います。上位3チーム以外では「Agate」は、スマホを使用した演出、見事でした。良い意味で恐怖を覚えるような見せ方で、無表情でスマホを見つめる大人数の絵は、まさに現代社会の日常を切り取っておりメッセージ性が凄まじかったです。「L.E.O」は、唯一のSOUL&LOCKでのエントリーかつ、自分のチームと似たような人数構成だったのでとても親近感が沸きました。全体的にしっかりとまとまっていた印象ですが、もう少し構成に変化をつけたり、見せ場となるところの追い込みをルーティーン込みでブラッシュアップしていけると、さらに良くなると感じました。


OnokUro
全体的にはちょっと見たことあるなーと思う動きや構成が多く、オリジナリティがもう少しあればいいなと感じたチームが多かった印象でした。自分達はどこを一番の武器で戦っていくのかもう少し詰めてもいいかなーと思いました。上位3チーム以外では「Crew.RiSE」好きでした。もっと推しなのをアピールする振り付けを盛り込んでもいいかなと思いました。振り切ってください。「Effort」も良かったです。サルサの要素がもっと見たかったです。「ANfam」は後半ペースダウンしちゃったかなって思いました。その後の見せ所や工夫次第で全然ファイナリストあると思います。頑張ってください。


Ryusei
応援する声や表彰の時の表情から、熱が伝わってきました。今回の結果を受けてポジティブな気持ちもネガティブな気持ちも、必ず今後の糧にして欲しいです。ショーを作る上で様々な要素があるかとは思いますが、なぜその音楽なのか、なぜそのダンスなのか、なぜ小道具が必要なのか、なぜその構成なのか。全部の要素を揃える必要はないですが、たくさんある要素の中から取捨選択を行い、"そのチーム独自の意思"が伝わってくるショーを評価しました。その上で、見せ場の"リスク"と、スキルの"安心感"を両立していたチームが、より上位に来ていたと思います。上位3チーム以外では「Agate」のスマホをテーマにした作品はすごく良かったです。大会後審査員同士で議論が交わされるくらい、評価に値する作品でした。高校生が踊ることで、大人には出せないメッセージ性を持っていた思います。見せ場(サプライズ)と踊りの部分でもう1段階突き詰められていれば、良い作品が勝てる作品になって優勝も狙えたと思います。「Enter.」も良かったです。魅せるためにどんどん足し算をしていくチームが多い中、引き算での余裕を感じスッキリ見やすかったです。「So sick」も良かったです。細かい部分ですが、ただの移動中であっても途切れていなかったので、きちんと考えられているんだなと感じられました。


Shuru
高校生にしか出せない発想、表情、雰囲気がそれぞれのチームで違ってあり、とても面白かったです。他のチームをリスペクトする出演者の姿勢と会場の雰囲気もとても良かったと思います。上位3チーム以外では「Agate」のスマートフォンを使ったメッセージ性ある作品はとても印象的でした。高校生にしかできないその表現と発想は素晴らしかったと思います。もう少しストーリーを伝わりやすく構成の見せ方やメッセージ性とダンスとのバランスを考えたらもっと良い作品になると思います。「L.E.O」は流れが良く個人的に好きでした。他のチームに比べ少人数7人で全員が目立つ作品なので、本番心から出る熱量(パッション)を全員で揃えられたらもっと良くなると思います。

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