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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2018/03/21 13:00-18:00 | |
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イベント会場 | 藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール |
41チームが出場した
高校ダンス部限定コンテスト
“高校ストリートダンス選手権2018第三回予選大会”
10組が決勝進出を決めた!
▼結果
===FINALISTS===
KMDC (FREESTYLE/大阪府立久米田高等学校)
ST-P
29人という大所帯で、最後まで息を切らすことなく、独特の世界観を魅せ切ったと思います。
HOMARE
衣装から気合いを感じれて、始まりからの雰囲気も良く、フリや構成なども十分に練習量を感じ取れたので僕個人ではとても高得点でした。リフトを2度繰り返す斬新さ素敵でした!
RUFF TIGHT (HIP HOP/静岡県立浜松東高等学校)
YUKKO
すごく良かったです。踊りの部分をすごく練習してるんだろうなと思いました。ラフでタイトだったと思います(^^)見ていて気持ち良かったです。
ST-P
音と振り構成がすごくマッチしていてそこに1人1人のスキルもありました。静岡県から挑戦しにきた熱量もすごかったです。
G.S.D (HIP HOP/大阪府立東淀川高等学校)
HOMARE
衣装が良く、ラフなお洒落さと抜き過ぎない感じが好きでした。そして複雑な構成やフリもバッチリ合わせてくる練習量。自分的には高得点でした。
ST-P
1人1人のdance力もしっかりしていて、その中で構成力もあり、あっという間の2分半でした。
水美 (FREESTYLE/大阪市立汎愛高等学校)
YUKKO
チーム名をきいて絵本のスイミーを想像したのですが、スイミーのように一体感が素晴らしかったです。個々を見ても体をしっかりつかえていて、きれいでした。
HOMARE
出だしの雰囲気作りが今大会の中では1番好きでした。衣装もこだわっていて作品とマッチしてとても良かった。難しい構成も難なくやってる余裕さと、カノンの正確さに惹かれました。
H.M DANCE (LOCKING/大阪府立東百舌鳥高等学校)
ST-P
曲とみんなのフレッシュなPowerがすごく合っていて、見ててもっとイケイケってなりましたね、その勢いのままいってほしいです。
YURI
作り方が上手だなと感じました。メリハリがしっかりしていて、しっかり見せたいところに目が行くように作られていて、最後まで、盛り上げ、見終わった後にスッキリする感覚でした!
Passion (FREESTYLE/大阪府立鳳高等学校)
YURI
世界観を貫く感覚はステキで、メイク、衣装も凝っててよかったです。ただ、34人と、大人数なので、揃えるのも大変だと思いますが、繊細さが増したら、さらに良くなると思いました。大人数だからこその、強みをいろんな意味で活かしてほしいです。
YUKKO
34人でこの作品を作り上げた事が本当にすごいなと思いました。ストーリー性もあって良かったです。
虹玻 (FREESTYLE/大阪市立汎愛高等学校)
YUKKO
衣装、音、振付があっていてすごく良かったです。
HOMARE
衣装も良く、構成も良く、練習量も見えとても安定感のある作品でとても良かったです。
ace crowd (LOCKING/摂津高等学校)
YURI
大人数チームが多い中、そんなに人数も多くなく、個々がしっかり輝いていた印象です。始まり方は全員のオーラが揃ってて、お!と思う瞬間があり、ラストにいくにつれて、少しスタミナ切れなのか、個々がバラつく感じがもったいなかったです。でも印象に残るチームでした。
HOMARE
出だしから上々な走り出しで、キレも勢いも良く、途中で見せたクロスの構成は練習量がとても見えて最高でした。最初は端くらいで踊ってた女の子ですが、最後の方はセンターで主役並みに踊っていて見てるこちらが気持ちよくなるくらいに最高でした!
DIVAFLOW (HIP HOP/静岡県立浜松東高等学校)
YURI
チームの全体バランスは良かったと思います。ただ、ルーティーンじゃない部分が、ダンスじゃなくなってしまっているなーと感じてしまう瞬間もあったので、踊り込んで、隙のない空間にすればさらに良くなるなと思うチームでした。
YUKKO
踊り出しから楽しそうだし、踊ってる感じがすごく良かったです。好きな感じでした。そのまま楽しんで練習続けてほしいなと思いました。
Groove Link (LOCKING/大阪府立阿倍野高等学校)
ST-P
24人で魅せた構成力が素晴らしかったです。今度はそこに個々の個性も出てくればもっと良くなると思います。
YURI
大人数なのに、清潔感、スッとしたイメージを感じさせられた印象です。 全員女子だったこともあるかもしれませんが、潔ぎよくキレイにやりきってくれて、最後までみんなの気持ちの高まりと共に観れた感覚でした。
▼JUDGE'S COMMENT
ST-P, YUKKO, YURI, HOMARE
ST-P
お客さんのあたたかい熱量もすごく感じた1日でした!今回審査をさせていただいて感じたのは、大人数における構成力を武器として魅せにきているチームと、ダンス力で魅せにきているチームとに分かれていたような気がします。その中で構成力があり、1人1人のダンスがしっかりしているチームが上がったと思います。どのチームも構成力がすごいのですが、自分的にはそこに個性も加えてほしいですねー!でも出演者みんなのエネルギーは、半端なく伝わってきました。ここからまたダンスをさらに好きになっていろんな仲間を増やしてほしいです。
YUKKO
できるだけ1人1人を見て、踊りのスキルを見るようにしました。一定のレベルまできているチームが多いと思うので、カチッとまとまっている作品の中にラフなところやフリーの部分があると良いのかな?と思いました。LOCKのチームの子が振付をやりながらも自分の踊りしてるなっていう子がいてめっちゃくちゃ良いなと思いました。
YURI
まず、イベント始まった瞬間から、出場者、応援にこられたお客様からの歓声がすごくて、活気ある空間で、JudgeMoveのときから、とてもやりやすい空間でした。だからこそ、出場者のみんなに何か伝われば、、と思って自分も踊ることができました。コンテスト自体の感想は、みんなの本気はすごく伝わりました。練習でいろんな感情になり、仲間との関係をしっかり経てきたんだろうなーというチームはたくさんありました。ただやはり、音に対して、衣装に対して、もちろんダンスに対しての研究はもっっと必要だと思いました。優勝目指す限りは、決められた振り付けだけではなく、いろんなダンス見て、音楽聴いて、いろんな経験して、沢山の感性を取り入れてほしいなと思いました!高校生だからこそのシーンがあり、感動した瞬間もたくさんありました。
HOMARE
7割程が大人数、3割程が少人数という中で第三回予選ではほとんど大人数の学校が入賞しました。少人数で迫力が足りなかったと言うのは全く審査の対象にはなく、入賞チーム全体に言える事は単純に練習量がどれだけ本番で見えて、こだわりをどれだけ持って練習に挑んでいたのか。と言うのが作品を見れば分かるくらい伝わってきたので、その様な学校は必然的に得点が上になり入賞へと繋がったのだと思います。当日に初めて立つステージ、初めて味わう緊張感だったり、色んな事が当日にしか味わえない雰囲気だったかもしれませんが、練習の時から実寸を図り、立ち位置の間隔を身につけ、手や足の軌道を合わせ、このフリの時はこの様な気持ちで踊るなど、細部まで全員で共有し合って当日本番で自信を持って出し切って踊っている学校が自分的には高得点でした。