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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2022/10/02 13:00-19:00(予定) | |
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イベント会場 | CONPASS |
若手登竜門ストリートダンスコンテスト “TRUE SKOOL VOL.287”
一般の部に32組、ジュニアの部に24組がエントリー!
一般の部優勝は “グロリオサ” ジュニアの部優勝は “八咫烏”
入賞チームの動画はこちらをチェック!
///// 一般の部 /////
▼WINNER
グロリオサ(FREESTYLE JAZZ/兵庫・大阪・三重)
JOSE
圧巻です。満場一致の優勝でした。息づかい、鼓動をも作品の一つにしている様な、何とも言えない緊張感。全てが秀逸でした。
SHO-NEN BOY
音楽との一体感、隙がない作品でした。呼吸さえ合わせる部分があり、細部まで共有した上で相当な練習量を経て完成形にされているのを感じました。
MAI
ダントツの優勝でした。以前ディライトの予選で見たことがあり、今回間近で見させて頂いたのですが、より凄まじいパワーを感じ、ずっと鳥肌でした。呼吸のタイミングまで合わせていると聞いて驚きました。本当に素晴らしかったです。
▼2nd PLACE
Enishi & SHOGO(HIP HOP/長崎・大分)
JOSE
自然体の中にも深みがあり、音の表現もクリアでした。全体のバランスが素晴らしく、とても良かったです。
SHO-NEN BOY
3分間の流れ、大胆と繊細の両部分がしっかりみえてカッコよかったです。個々のスキルが重なり圧倒的にチーム力が高かった印象です。
MAI
ただただかっこよかったです!冒頭の立ち姿で既にオーラを感じました。選曲や振付、構成など全てにおいて高得点でした。ニュアンスでみせる部分としっかり踊りでみせる部分のバランスも良く、最後まで迫力ある最高のパフォーマンスでした。
▼3rd PLACE
moony(FREESTYLE/兵庫)
JOSE
スピリチュアルな表現で見せる作品が沢山有りましたが、その中でも他との違いが見えました。表現するテクニックの多様さが素晴らしかったです。
SHO-NEN BOY
showmoreのMVをみているかのようで終始引き込まれました。jazzとbreakinの融合が唯一無二でくらいました。call my nameといわんばかりの踊りで入賞されてよかったです!
MAI
今までもムーニーさんの踊りを見させて頂いたことがあり大好きな作品ばかりなんですが、特にグッときました。力強い説得力あるダンスに心打たれました。さらっとこなされるアクロバットがやばすぎました。最後の最後まで目が離せなかったです。
▼SPECIAL PRIZE
Foot Loose(HIP HOP/和歌山・兵庫・大阪)
JOSE
独特な深みのある世界観に引き込まれました。率直に格好いいと思うパフォーマンスでした。
SHO-NEN BOY
色んな展開があり良かったです。高いスキルと会場の空気を変えれる自力のあるチームでした。
MAI
曲の鳴りはじめから、なにかすごいものが始まる、、そんな異様な空気感を感じグッと引き込まれました。会場の空気も変わったように思います。堂々とした素晴らしいパフォーマンスでした。3人のパワーが落ちることなく最後まで駆け抜けていたと思います。
///// ジュニアの部 /////
▼WINNER
八咫烏(HIP HOP/大阪)
JOSE
体全体での表現の思いっきりの良さに興奮しました。次の展開がワクワクする素晴らしいパフォーマンスでした。テクニックもしっかりあるので、荒ぶれさも嘘っぽくなく良かったです。
SHO-NEN BOY
冒頭から惹きつけられ、集中力を切らさず最後まで駆け抜けている作品で非常に良かったです。随所にひやひやさせられるような動きを見事にコントロールしていた点も素晴らしかったです。
MAI
踊り出しから引き込まれました。息のあった迫力あるダンスで、次々と繰り出される展開がおもしろく、見ていてすごくワクワクしました。後半あげてから終わったと見せかけてのさらにもう1段階ギアをあげたところでくらいました。
▼2nd PLACE
CREST(HIP HOP/岡山)
JOSE
落ち着きの中に重みがあり、とても味わいのあるパフォーマンスでした。心地の良いグルーヴで気付けば引き込まれていました。
SHO-NEN BOY
優勝を狙っているのが伝わる説得力のある踊りでカッコよかったです。大人にも引けを取らないほどのグルーブ感と雰囲気作りが素晴らしかったです。中学1年生と聞いて驚きました。
MAI
一つ一つの動きやステップに説得力があり、気持ちのこもったパフォーマンスで、余裕感をも感じました。2人の相性も良く、信頼し合っているのが伝わってきました。つい見入ってしまい気がつくと終わってしまった、という印象なのでもっと見たいと思いました。
▼3rd PLACE
May(JAZZ/大阪)
JOSE
1つの表現、1カウントのこだわりが一番伝わってきたソロダンサーです。テクニックはもちろんですが、キッズ部門とは思えないくらいの妖艶さには驚かされました。
SHO-NEN BOY
ソロにも関わらず舞台を巧みに使い、作品の構成もしっかり考えられていました。テクニックだけでなくパッションを武器に引き込む作品で、この日のソロダンサーでは頭1つ抜けていました。
MAI
ジュニアとは思えないパフォーマンスで圧巻でした。美しさの中に、しっかりとスキルもあり全てにおいて洗練された動きでした。映画の1シーンを見ているかのような作品で感動しました。とても素晴らしかったです。
▼SPECIAL PRIZE
disticha(HIP HOP/大阪)
JOSE
選曲に合ったナチュラルで気持ちの良いパフォーマンスでした。1曲目2曲目の見せ方の違いをより明確に出来ると更に良くなるのでは、と思いました。
SHO-NEN BOY
2曲目にjazzを選択し、自分達のHIPHOPを保ちながらチャレンジしてる姿がカッコよかったです。
MAI
個人的にハマったチームです。今この空間を楽しでる、が1番伝わってきました。ライブ感のある掛け合いや、個々のキャラを活かした作品でとても面白かったです。見ていて自然にのっていました。これからも頑張り続けて欲しいです!
///// JUDGE /////
MAD ON J MASTERS(ジャッジはJOSE, SHO-NEN BOY, MAIが担当)
左から : ITSUMI, KAZE, JOSE, SHO-NEN BOY, MAI
///// 一般の部 /////
JOSE
レベルも高く、個性にも溢れているチーム・ソロダンサーが多く、最初から最後まで本当に楽しく見させて頂きました。その分、評価基準も難しく、とても悩まされました。圧倒的に突き抜けた何か、、に焦点をおき見させて頂きました。入賞は逃したものの本当に良いチーム・ソロダンサーが多くて困りました。「Funky Beat Moms」は、最幸な気分になった本当に素晴らしいダンスでした。私もあの様なダンスをし続けたいと思いました。「BRO」凄く良かったです。テクニック、スピード感、攻めのスタンスに興奮しました。「Dogg the potato」は、スピリチュアルなBREAKING。表現の創意とスタイルの創造。魅力的なチームでした。「Val-Crutch」「gakuto teshima」「SJS」も良かったです。ただ、私の中での優笑はダントツで「福太郎」です。
SHO-NEN BOY
キャラの濃い方が多く大満足のコンテストでした。入賞された方以外にも、形として表彰したいダンサーがたくさんいました。チームの方々もそうですが、レベルが高い中でも試行錯誤をしてあの舞台にソロでチャレンジされてた方へは特にリスペクトです。入賞以外では、「KENTA」は、振り切りすぎていてカッコいい大人でした。同じ名古屋で応援してますよ。「福太郎」はギャップにやられました。吸引力と替え歌最高でした。「gakuto teshima」「MIZUKA」「ivtah」は表現力が高くもっとみていたかったです。「Funky Beat Moms」は1番イベントを盛り上げたチームだったと思います。1曲目まさかのZINから始まった時点でくらい、御三方にしか出せない味が滲み出ていました。「Lattehouse」はチームとしての爆発力があれば入賞されていたと思います。
MAI
ジュニアの部と同じく、一般の部も個性溢れるチームが多く終始ワクワクしました。非常にレベルが高く審査にとても迷いました。JAZZ調の音源を使っているチームもあり、インパクトのある斬新な作品が多かったように思います。入賞されたチームは、作品にオリジナリティがあり、拘りが強く、完成度の高いチームが目立ったように感じました。入賞以外では、「BRO」は最後まで駆け抜けている感がよかったです!高度なステップやアクロバットも見ごたえがありました。「gakuto teshima」さんは見ていてとてもゾクゾクしました。とてつもないエネルギーを感じました。展開も面白かったです。「mademoiselle」は独特の世界観にやられました。2人にしか出来ない表現力で見せきっていたと思います。他に「ivtah」「れお」「Lattehouse」も良かったです。
///// ジュニアの部 /////
JOSE
半数ほどがソロでのエントリーでしたが、それぞれ個性がしっかりとあり、とても楽しんで見る事ができました。ソロダンサーは、構成という武器が限定されてしまう分、表現が秀逸で引き込まれるパフォーマンスが多かったです。チームの方では、構成のこだわりが見えたところが魅力的に感じました。その表現と構成の総合力が突き抜けていたチームやソロダンサーが入賞をした様に思います。入賞以外では、「Bless Bros」は、攻めと遊びの緩急がとても格好良かったです。私の中では入賞圏内でした。「珠里庵」は、こだわりと練習量がうかがえる完成度の高いパフォーマンスでした。とても良かったです。「華音」は、しっかりショーアップされていて素晴らしかったです。「夢椛」も恵まれた手脚の長さを活かした圧倒される表現力でした。
SHO-NEN BOY
非常に見応えのある内容でした。大人に劣ることなく、それぞれの下地は崩さずに個性・こだわりを発揮されていたチーム、ソロダンサーが多かった印象です。個々で舞台慣れしてきているなと感じる一方、外向きの踊りばかりで勿体無いと感じる点も多かったので、次は内を意識した踊りをしてみてもいいかもしれません。入賞以外では、「Lump of Habits」はオリジナリティもありみていてワクワクしました。「米田兄弟」は振りが今でも印象に残ってます、大事ですよね。「CRISPY」は雰囲気や個々のスキルが素晴らしかったです。展開の出し方などを工夫するとより良くなると思いました。
MAI
24チーム中、半分がソロダンサーということもあり、テーマを持った個性豊かな作品が多かったです。全体的にレベルも高く、見ごたえがありました。その中でも入賞されたチームは特に、前面に押し出すパワーがあり、説得力のあるダンスだったように思います。完成度も非常に高かったです。入賞以外では、「MIO」はトップバッターでしたが堂々としたパフォーマンスで、力強いワックが印象的でした。見せ方がうまかったです。「うるふ」はダンス感があり好きでした!気持ちのこもった勢いある踊りでした。「珠里庵」は大人顔負けの力強いキレのあるダンスが印象的です。練習量がすごく伝わってきました。テーマも面白かったです。「CRISPY」は曲がインパクトがあり、複雑な構成も見ごたえがありました。ただ雑な部分もあったので、4人のパワーバランスが良くなると、もっと説得力のある面白い作品になると思いました。