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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

JAPAN DANCE DELIGHT VOL.28 仙台大会

2022.07.24 UPDATE
イベント日程 2022/07/24  14:00-20:00
イベント会場darwin

JDD VOL.28 地区予選大会、第4地区目「仙台大会」に37チームがエントリー!
見事決勝進出を決めたのは
“ゴーとちびゆり” “HARUKI & RIKU” “D'LACSSY” “VIVA J ORCHID”

 

FINALISTチームの動画はこちらをチェック!

 

///// FINALISTS /////
ゴーとちびゆり(LOCKING/長野・埼玉)

福助
感動しました。審査員席との距離感で表情や温度を感じやすいというキッカケも相まって涙腺にきました。自分はLOCKINGはストリートダンスのジャンルの中では最もフリースタイルだと思います。ジャンル自体世に出た時期が短くFUNKで踊るものと認識されがちですが、ジャズ、スカ、ラテン、ディスコやソウルなど選曲が多岐に渡ります。好きな曲で踊ろう、そうだよなーとハッとさせられました。好きな音楽で表現をするツールとしてのLOCKINGも素晴らしかったです。またいつか一緒に踊りたいです。その時はFUNKで。己が普通を貫いて下さい。


SE-G
2人の空気感と踊りの繊細さで会場全体を優しさで包んで行ったように感じました。あの3分間は、沢山の人に感じてほしい、見てほしいと心から思いました。見ていて心が満たされたダンスで感動しました。


天然
2人にしか出せない空気や作品でオリジナリティもあり、後半に行くにつれ会場の心もうまく引っ張れていたと思います。とても難解な作品に見えて、本人たちはいたってシンプルなドストレートな表現をしているっていう受け取り手とのGAPが自分的には心地良く、それが挑戦しつつもナチュラルな表現に繋がっているのだなと思いました。

 


HARUKI & RIKU(POPPING/沖縄)

福助
緊張感を屈服させるスピードが凄かったです。基本の厚みに首を振らされる感じがしました。2~3度見てやっと分かる複雑な構造の動きをシンプルな構成にのせていて理解が追いつかなかい部分もニコニコしながら楽しんでしまいました。審査員からお客さんにしてもらいました。ありがとうございました。


SE-G
2人の絶対的存在感と絶対的信頼感、2人にしか出せないコンビネーションの数々が3分間をほんの一瞬に感じさせられてしまうほど、圧巻で胸に刺さりました。魅せ方のバリエーションが強さに直結していてまた見たい、もっともっと見ていたいと思っていました。


天然
始まりの1発目から放たれるお2人の空気感が凄まじく、人間性の乗っかったダンスに心が動きました。

 


D'LACSSY(FREESTYLE/大阪・兵庫)

福助
選曲していたFKJのSKYLINE(間違えてたらすみません。)の様にループステーションで音が増えてく感覚で観れました。楽曲やダンスのジャンル的に、表情の堅いカチッとした先入観をゆっくり解いてくれる細やかな表現も、短いソロでの個性の出し方も、緩急つけながらステージに視線が引っ張られる踊りだったと思います。演じず本人達からナチュラルに表情が出ているのも印象的でした。大きな舞台でも同じ様に踊っているのが見たいです。


SE-G
2人という最少人数でお互いに、曲、音、間に対しての感情と表現が指先一つ一つまでシンクロしている隙のない素晴らしい作品だったと思います。技術の裏付けが要所で効いていて見ていて安心感がありました。凄く格好良かったです。


天然
彼女たちの人柄が垣間見える隙のないいいショーだったと思います。今まで培ってきたものがうまくミックスアップされているような、今の自分達を表現するのに最適な小さく、でも大事な要所要所の良い選択が出来ていたような納得の作品でした。等身大の自分達を理解していないと出来ない事だなと感じました。

 


VIVA J ORCHID(BEBOP/大阪)

福助
素晴らしかったですね。コンテストに挑戦しているBEBOPのチームにはエンターテイメント性の高いフォーマルなチームが多い中で、その合間を縫う様な良いショーだったと思います。ユニゾンでのイントロではなく個人の自己紹介にも感じられる一人一人のソロからのスタートもグッと掴まれました。通過圏内のチームの中では点数の差異は大きくありませんでしたが、自分個人では中盤くらいの順位でした。ですが、結果を聞いてすぐ思い出せる強烈な印象のあるショーでした。納得でした。本戦は舞台に立つ喜びも重要ですが、是非勝ちにいってほしいです。


SE-G
高級車の疾走感と言いますか、チーターの走り方と言いますか、走っても止まっても曲がっても2人とも踊りが安定していてステップ一つ一つに音が張り付いて聞こえてくるような心地よさがありました。例えが下手ですみません。笑素晴らしかったです。


天然
音楽の中にある抜け感の表現がとても素敵でした。最後まで気持ちよくダンスとして見れた貴重な作品だったと思います。僕はとても高評価でした。
 

 

 

///// JUDGE /////
SE-G, 天然, 福助

福助
出場された皆さんお疲れ様でした。久しぶりの仙台開催、会場側の要請によりAブロックBブロック共に参加チーム観戦が出来ない状態でしたので、結果に対して理解や納得が追いつかない方もいるとは思いますが、順当な結果だったと思います。エントリーチームの下馬票に関わらず、審査後の通過圏内が8~10チーム、その中でも一線を越えて勝ち取ったのが今回の4チームでした。チーム毎に武器は違いますが、普段通りをいつも以上に発揮する余白と緊張感の扱い方が素晴らしいチームが勝ち取った印象です。東北での開催、願わくば東北在住のチームに代表を背負ってほしいという気持ちも個人的にはありました。ですが、ある意味ここも本戦への一つの入り口に過ぎないので是非挑戦を続けて欲しいです。挑戦を続ける事で得られる客観視がコンテストでは勝つために武器になると思います。全チーム今後も応援します。また、仙台予選は声援のない中でもやっぱり東北ってあったかいなと思う拍手の量でした。ディライト開催がまた東北のダンスシーンの温度を上げるキッカケになってくれたようで嬉しかったです。関係者の皆さん開催ありがとうございました。入賞チーム以外では、「Radius」は、今後を楽しみに応援します。「RIPUKA」「japonica」は、あと二皮くらい剥ければ驚くほどスッと本戦までいきそうですね。「鬼族」は大人の青春を感じました。「ミセスコルセット」は、気持ちがあったまりました。勝負とは別に心に来ました。「Dooscy」は、単純に強いというところに説得力があるのはすごい事だと思いました。「Dread Noots」は、同じ表現の出来る女性のチームはいないと思います。「BOOCOLORS」は、個人的には通過圏内でした。「stand back party」は、主観を貫いていいと思います。かっこよかったです。


SE-G
ダンスディライトだからこその緊張感がある中で、それぞれのチームから今大会にかける想い、熱意、バックボーンを沢山感じれて、踊り、作品、表情、背景色々な視点から胸にグッとくるチームが多く審査が非常に難しかったです。入賞チーム以外では、「鬼族」は、は、背負っているものと届けたい想いが真っ直ぐに伝わってきて、心にきました。「クレアラシル」は見た事のないチャカカーンで、やりたい放題チャカカーンしてて、きっとあの2人はチャカカーンなのかもしれません。凄い良かったです。「ミセスコルセット」は、あたたかい雰囲気を2人で楽しんでいて見てて和やかな気持ちになりました。あのHIPHOPの形も愛なんだと思いました。「BOOCOLORS」は、シンプルに技術だけではなく遊び心、表情、瞬間を活かすライブ感がありとても良かったです。「stand back PARTY」は、ジャンルレスな中に可能性を無限大に詰め込める2人のポテンシャルが素晴らしかったです、これからが楽しみです。「”D”velopments」は今まで見た中で1番かっこよかったです。歳を重ねて更にっていう感じでした。あと、「mirage」「Dooscy」「」「Foodies」「CENTRAL」も良かったです。


天然
すごくキャラ的にも内容的にも濃いチームが多かったです。それが自分的には良くも悪くも消化出来ない、つまり見終わった後も考えさせられるけど難解すぎてダンスが入ってこなかったとか、作品作りの中で考えすぎてナチュラルじゃない部分が主になってしまって伝わらない、届かない、とか、、もっと音楽と純粋に向き合った時の、その人たちの内面が純粋に溢れ出るような、そんな瞬間をもっと見たかったなというのが1番の感想でした。やはり音楽性、人間性、がナチュラルに反映されている作品が当日の会場やジャッジの空気を掴んでいたように思います。入賞以外では、「RIPUKA」は始まりから引き込まれる作りで好きでした。「Dooscy」は表現力が高く心に来ました。「stand back PARTY」の挑戦感は今後をワクワクさせました。
 

 

 

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