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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2022/01/30 13:00-19:00 | |
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イベント会場 | GRAFFY HALL |
ジャズダンス限定ダンスコンテスト "JAZZ SENSATION VOL.11" に18チームが出場!
優勝は大阪のJAZZ FREEチーム “Fleurage”
▼入賞チーム動画
▼WINNER
Fleurage(JAZZ FREE/大阪)
松田尚子
全体の構成にいんなパターンがあり、振付も凝っていつつも詰めすぎることなく、見ていて何より楽しかったです。全体4人としても1人1人としても、魅せ方が上手くて引き込まれました。そして、4人のこの作品にもつイメージや踊り方ご統一しているのか、チーム力をすごく感じました。
MASAKO
振りと振りの間の身体使いが素晴らしく、表現の変化はありつつも繋がりが途絶えずに見れるので、最初から最後まで終始目が釘付けになりました!振り付けや構成から自分達のカラーがしっかり出ており、それでいてそれぞれの身体にちゃんとハマっていてセンスを感じます。各々しっかり鍛錬されていて、4人の信頼感が見ていて伝わってくる唯一無二な良いチームだなぁと思います。
YURI
斬新さがとても良かったです。チーム内での信頼感もしっかり感じとれて、ポップな音源でもしっかり洗練された部分がみえて、身体もしっかり魅せれていて、とても素敵でした。
Naoki
最初の音始まりからグッと世界に引き込まれました。細かいディテールまで揃えられてるとこもあれば余裕感も感じさせられる抜きの部分もあり。作品全体を通してとてもバランスが良かったと思います。始まりから終わりまであっという間でした。
上杉真凜
出だしからグッと引き込む世界観とパワーが出ていてとても見入ってしまい、あっという間に終わっていました。みんなのイキイキとした表情もとても印象的で良かったですし、4人の信頼関係も凄い感じて、4人それぞれの良さも4人だからこその良さもたった3分の中にしっかり詰まっていたと思います!感動しました!
▼2nd PLACE
アナグラム(JAZZ/大阪・京都・兵庫)
松田尚子
振付・ダンススキル・一人一人の個性・魅せ方、色んな面で圧巻でした。コンテストであることを忘れさせられる余裕すら感じる空気感で、5人の戯れの様にも見えました。これからの5人がどんな踊りをしていくのか、とても楽しみです。
MASAKO
このステージを本当に楽しんでるな~!と見ているこちらがニヤニヤしてしまいました。余裕さと、さらっと複雑な展開が入り混じる感じに、時折り見せるグッと引き込む表現力、ステージの使い方まで全てのバランスが素敵で、ひとつの映画を見た様な気持ちになりました。
YURI
それぞれの確立された個性がとても素敵でした。入賞コメントでも言われていた通り、ほんとに楽しんでることを感じれました。なんだかストーリーを観てるようで、もっと長い作品で見たくなっちゃいました。それぞれの癖みたいなものをもっと知りたくなる作品でした。
Naoki
1人1人の踊りや表現に説得力があり。それぞれのカラーがミックスされてました。コンテストと感じさせない見てる側を引き込む工夫された舞台の使い方。でも踊るとこはしっかり見せきれる身体表現が見ていてスカッとさせてくれるような気持ちになりました。
上杉真凜
さすがでした。いつもは別々のチームで活動をしているはずの5人なのに、バランスが取れていたし、他にはない色が出ていてとても良かったです!!!ハプニングがチラッと見えた気もしたんですが、それをも楽しんでいて、会話が見えてくるような、そんな楽しませてくれるチームでした!
▼3rd PLACE
jumelfeeL(JAZZ/奈良)
松田尚子
体の躍動感がとても気持ちいいお2人でした。体全体で踊っても安定している強い体で、クオリティが高いなと思いました。振付も曲に寄り添っていて気持ちよかったです。個人的にはユニゾンが少し多い気がしたので、構成のバリエーションをもう少し考えるとよりいいかなと感じました。
MASAKO
2人が呼吸するかの様な安定感のあるダンスに経験値を感じました。
美しさの中にもメリハリがあり、何度も2人のステージは見させてもらっているのですが、今回また違った大人なjumelfeeLを見た様な感覚でした。やはり長く続けているからこそ生まれる阿吽の呼吸的な見えない力は強いなと感じました。
YURI
さすがチーム歴11年!といったオーラでした。しっかりチームダンスで、作品を見せてくれて、とても気持ち良かったです。このチームは、現ダンスシーンで、数少ない立派なJAZZ DANCEチームだと思います。これから更なる変化が楽しみです。
Naoki
2人の長年一緒に踊ってきた信頼関係というものが作品から伝わりました。信頼があるからこそ踊りから出てくる空気感や波動の出し方が2人ならではのパワーなのかなと感じました。そこにもう1つムーブメントしてパワーだったりインパクトが出てくるとより良いとも思いました。
上杉真凜
小さい頃からずっと一緒に踊ってきた2人だからこそのシンクロ具合でしたし、お互いがお互いを感じて踊っている姿にとても感動しました。美しさの中にパワーもあって、選曲も2人に合っていて引き込まれました。とても良かったです。「jumelfeeL」といえば!みたいな確立されたスタイルが出来上がってる気もするので、新しい2人の形も見てみたいなぁとは思いました。
▼SPECIAL PRIZE
ぷあら(FREESTYLE JAZZ/大阪・京都)
松田尚子
振付が素敵で、何より2人が楽しそうで、とてもいいエネルギーだなと感じました。2人の仲の良さがそのままのっかっているようで、見ている人を元気にさせてくれる作品でした。
MASAKO
2人から溢れる幸せな空間が素敵で、見ている側まで楽しくなるステージでした。パワーがある動きなのですが、それに飛ばされない体幹とどっしりとした安定感のバランスがとても気持ち良いです。何より2人の関係性がナチュラルで凄く良いです!
YURI
Aブロック2番という序盤にも関わらず、2人の踊る空間に飲み込まれて、"ダンスっていいよなー!!"って思わせてくれました。とってもダンスの本来の良さが出てる作品で素敵でした。
Naoki
見ていて幸せを感じられる2人の表現と作品でした。出だしのペア振りの作り込みが素敵で印象に残ってます。その分の中盤以降にももう一工夫あれば良いなと思う部分もありました。
上杉真凜
出だしの振り好きでした!2人のパワーがヒシヒシと伝わってきて、凄いエネルギーを感じました。ふとした時の体のラインに雑さを感じたので、そこが改善できればもっと良くなると思います。
Aupsy(JAZZ/大阪)
松田尚子
躍動感のある動きが、全身しっかり使っていてとても気持ち良かったです。ただ少し振りを詰め込みすぎてしまう印象がありました。体での表現はとても素敵なので、もっとマイナスして、一つ一つの動きを丁寧にこだわるとよりよいかなと感じました。
MASAKO
まず板付きからの入りで心掴まれました。予想出来ない発想力に、繊細な音の表現力が面白くて、見ている側は気になって気になってどっぷり入っていく、、、様な他には無い魅力が詰まったステージでした。音に対しての身体使いが絶妙で、相当練習したんだろうなぁと見ていて思える完成度でした。
YURI
出だしから、引き込まれる作り方で、展開が気持ち良かったです!フィジカルの強さも素晴らしかったです。
Naoki
選曲の仕方から表現の仕方まで他のチームにはない個性が出てたと思います。リフトや踊りの繋ぎめに少し荒があったようには感じましたが。作品力は強いので磨き上げてほしいなと思います。
上杉真凜
とても好きでした!2人のやりたい事を詰め込んでいて、でも欲張らずバランス良くしっかり構成されていたし、2人の良さも出ていたと思います。所々でミスがあったかなぁと思ったのが勿体なかったですが、そこをしっかり詰めていけばもっと上を目指せると思います。まだまだ挑戦してほしいです!
Delude(FREESTYLE JAZZ/兵庫)
松田尚子
構成も振付も面白く、とても緻密に作られていながら、余裕があって、魅せ方がとても素敵でした。一人一人の完成度も高く、おしゃれ。見ていてとてもワクワクする作品でした。
MASAKO
3人のバランスが良いのと、3人での魅せ方がとても上手で、ひとつひとつの振り付けや構成ににこだわりを感じました。ただ、最初から最後まで振付けが詰め込まれていてずっと凄い‼︎が続いたので、どこか抜きの部分やもう少しメリハリがあっても良かったのかなと思いました。
YURI
師弟関係ということもあり、しっかり3人のテイストに統一感があり、とてもクオリティが高い作品で素敵でした。
Naoki
僕はかなり高評価でした。とても完成度の高い作品と質感と緩急の見せ方が最高にかっこよかったです。ふとした瞬間のフェイスラインの見せ方が美しかったり、しっかりと記憶に残る独特な3人の美の世界観が好きでした。もう少し見る側に余裕感も感じさせられる部分があればより良かったのかなとも思います。
上杉真凜
生徒さんと一緒に出場されていたという事でしたが、そんな事を感じさせない貫禄もあり、しっかり見せきっていたと思います!ラストの音ハメのユニゾンの所がもう少しクリアに揃っていたらもう一押しきたかなぁと欲張って見てしまいました。でも素敵でした!
▼JUDGE
Naoki, YURI, 松田尚子, MASAKO, 上杉真凜
松田尚子
エネルギーの高いチームも多く見ていてとてもワクワクしました。全体的に、振付を詰めすぎてしまう所は点が伸びなかった印象です。見せたい動きを優先せずに、音や作りたいイメージを大切に作っていくと、詰め込みすぎる事がなくなるかなと思います。入賞チーム以外では、「Cien」は、独自の世界観でスキルも高く、個性があって、見ていて引き込まれました。ただ2人の踊る表情が全然違うのが、少し気になり。。どんなイメージで踊るのかの認識を2人で共有すると、もっと作品の色が強くなるかなとも感じました。
MASAKO
今回コロナ禍という事もありエントリー数は少なかったのですが、この日にかけて仕上げて来ているチームや、しっかりテーマがありやりたい事が明確なチームが全体的に多かった様に思います。ただ、圧倒的に鍛錬されているかそうでないかという所での差もはっきり分かれていた様に思います。入賞チーム以外では「Cien」は一気に掴む空気作りと振り付けが良かったです。後半にかけてもう一つ変化あれば最後までグッと引き込まれて良いかなと思います。「KARON」は身体使いが美しく音流れる様に見れました。「mimics」は後半にかけての追い込み方が印象的で、この舞台にかける思いが見えました。
YURI
まず今回は、このような環境下で、出場したくてもできなかったダンサーも居たと思いますし、みんなが気軽に挑戦できる状況ではない中、出場を決めて挑んでくれたダンサーをリスペクトします。今日の全体的な感想は、JAZZといっても多種多様なスタイルがある中、自分がやってきたこと、大切にしてることをしっかり身体に反映させれていること、また、チーム内のメンバーの心が通っているところが入賞したのかなと思います。また、JAZZ DANCEはやはり、パワー的に作品としてまとまってしまったり、曲の印象が強すぎて、踊りが入ってきにくかったりする場面が多いと思います。そう言った点で、少し勿体無さを感じるチームもありました。コンテストという場所で、生身の身体で戦うための工夫が必要だなと感じました。入賞チーム以外では、「Cien」は出だしの世界観ひ引き込まれました。もっとブラッシュアップしたら新たな発見が沢山ありそうな作品だなと思いました。「mimics」は素直にJAZZ DANCEが上手い!と感じました。テクニックのアプローチもとっても安定感があって、LyricalなJAZZで見ててとても気持ちよかったです。
Naoki
チーム数は少なかったですが、とてもそれぞれ色のあるチームが沢山見れて楽しかったです。こういう状況だからこそ作品から出てくるパワーや想いが強いチームも沢山いて本当に踊りで表現出来るって素敵なことだなと改めて感じました。今回このタイミングでジャッジさせていただき感謝しています。その分、想いやパワーなどが先行し過ぎてて1つの1つの動きを丁寧に踊れてかつ、見てる人を納得させるようなムーブメントで作品を踊れて見せきれてるチームは少なかったようにも感じました。振付や動きは面白いけど、それが美しかったり、あえて汚く見せてるのか、見てる人にどう感じてもらいたくて、その動きを見せているのかという部分が欠けていたり感情表現の部分の前に大事にするべきJAZZのベースとなる基礎や日々の鍛錬をしっかりと踏んで通ってから表現という部分にいけてるチームが僕は高評価に繋がりましたし、やっぱり作品にも説得力があるなと感じました。入賞チーム以外では、「SisyrinchiuM」はとても良いパワーで踊れていましたし、ピュアで透き通ってるようなやり過ぎていないナチュラルな表現にグッと心掴まれる部分もありました。個々にもっとそれぞれのインパクトがあると尚良かったかなと思います。「Cien」は前半の始まりがカッコよくスキルフルで音に対するアプローチに仕方も良くて好きでした。ふと出てくるJAZZムーブメントの動きに対してもう少しクリアさや美しさが出てくるとなお良いと感じます。
上杉真凜
私にとってもこのジャズセンがダンサー人生を大きく変えてくれたきっかけになったコンテストだったので、歴の長いチームはその分この日にかける思いがとても強いんだろうなぁと思えて心を動かされました!入賞チームは互いの信頼関係が自然と踊りに出ていて、ダンスを通して届く感情がスキルとの相乗効果で良い形で伝わってきて、そこも評価に繋がったと思います。あとは基礎が出来上がってないチームが多かった様に感じます。やっぱり土台がしっかりしているダンサー達は踊りから出る説得力も違って安心して楽しめました。入賞以外では「Cien」は完成度高くて良かったと思います!もう少し2人の息の合った瞬間や、前に飛んでくる2人でのパワーがあったら良かったなぁと思いました。「SisyrinchiuM」は4人が同じ所をしっかり見ている感じが良かったと思います!感情が抑えきれないあまりに荒が目立ったなぁと思ったので、そこは勿体なかったです。「mimics」は2人とも基礎もしっかりあって、出だしから上手な2人だなって思ったのですが、作品自体の構成があんまりなかったので、その部分でもっと色んな見せ方が出来たら同じ作品でも全然違う形になるだろうなぁと思いました!