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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

TRUE SKOOL GRAND CHAMPIONSHIPS 2021

2021.12.05 UPDATE
イベント日程 2021/12/05  13:00-19:00
イベント会場CONPASS

2年ぶりの開催となった
"TRUE SKOOL GRAND CHAMPIONSHIPS 2021"
一般の部に29組、ジュニアの部に30組が集結!
一般の部優勝はBREAKINGチーム”Sons of Miles”
ジュニアの部優勝はHOUSEチーム”lulubatik”

 

 

 

 

 


===一般の部===
▼WINNER
Sons of Miles(BREAKING/京都)

HIRO
終始勢いがあり見ていて気持ちよかったです。スタイルをジャジーにディフォルメしてて、その流れをキープしながら全てにエッジの効いたステップ&フットワーク、最高でした。


SO
終始魅せ続ける構成で自分達のやりたいスタイルでやってやるという気持ちが伝わって来ました。


Kury
凄く好きです。ブレイキングのテクニックについて細かいことは評価できないですが、音楽とダンスの融合が抜群に良くて、音楽性に優れていると思いました。終始気持ち良かったです。


JUNGO
良きFLAVOR、良き選曲で、見てて自然とノッてしまう素敵なショーでした。初めて見ましたが、好きなチームです。ただし、正直に言うと荒い部分が良き荒さとして見えなかったことは改善点だと思います。あとはもう少し音楽性や質感が見えると尚よかったのかなと思います。このスタイルはそういう部分がとても大切だと思うので、、次回以降は三人でのショーになるとのことですので、三人でいっぱい遊んでハメ外して、その匂いを更に濃いものにしてください。次のショーが楽しみです!


YURI
しっかり戦いに来たんだなという印象で、作品の中でもリアルタイムに2人の挑戦がたくさん見えて、とても熱くなりました。BREAKINGでここまでショーアップされてるのは、私にとってはとても印象的で素敵でした。

 

 


▼2nd PLACE
Ricky(POPPING, ANIMATION/沖縄)

HIRO
途中リッキーの目からビームがでてました。人間でない超越した感があり、凄く繊細でハートが強いそんな人間みの強い人間離れした戦士のようで!まるでエターナルズ!


SO
ソロながらも地力のスキルの高さ世界観、自信や気持ちの強さなどを感じました。


Kury
久しぶりにRicky君の踊りを至近距離で見たのですが、私が今まで見たなかでは少しサラッとしてるなという印象を受けました。


JUNGO
確かな実力に圧倒的な存在感。まるで異空間に連れてかれたような感覚に陥りました。僕のなかでは1位です。途中、ズボンの位置を直すところはかわいかったです。


YURI
もう踊り出し前の目線を上げた瞬間から、ダンスへの愛がめちゃくちゃ伝わり、圧巻でした。生きてるー!最高ーー!!!ってなりました。

 

 


▼3rd PLACE
無名(HIP HOP/京都)

HIRO
バイタリティ 高いルーティンワークと若さならでは身体の効きと重さなど終始途切れないストイック感が良い具合に伝わりました。


SO
初見ながら個人的には1番印象に残りました。踊りとネタのバランスとなによりもフレッシュさと勢いを感じました!今後とも楽しみです。


Kury
出してるオーラがとても良いので大学生くらいかなと思ったら中高生なことに驚きました。よっぽどダンスが好きなんだなぁ。


JUNGO
力強さはもちろんのこと、リリックの意味に合わせたルーティーンや、構成・展開など随所にこだわりが見え、若手ですが職人技な部分が光ってました。かっこよかったです。歳を重ねて深みが増すと更に味が出ると思うので、今後が楽しみです!伏見期待の星ですね。


YURI
息飲む作品でした。クセになるというか、動きがすごくきれいに通ってるけど、その流れの中に変化球もたくさんあって、パワフルで、バテもなく、素晴らしかったです。これからがさらに楽しみだなと感じました!また見たいです!

 

 


▼SPECIAL PRIZE
EKO(JAZZ/奈良)

HIRO
なんか見入ってしまって幸福感というかあったかいぬくもりを感じて1人なのに複数で踊っているかのようなステージ全体の雰囲気が良かったです。


SO
ポテンシャルの高さを感じました。


Kury
しなやかさと強さを感じる美しいダンスでした。高度なフロアをしているのに足音ひとつならない綺麗な着地に驚きの連続でした。


JUNGO
しなやかで且つ繊細な中に、とんでもなく質の高いフロアムーヴが印象的でした。内なるセクシーさが見えると更にすごくなりそうな気がします。


YURI
フロアーワークと、立ち振りでのジャズのテクニックがしっかりマッチしてて、見ててとても気持ちよかったです。エモーショナルな感じが、大人の空気もたっぷりで、魅力されました。またいろんな曲調での作品を観たいなと思うダンサーでした。

 

 


U-BEAT+mdJACKER(HIP HOP/大阪)

HIRO
凄く勝ちを狙ってきたのが作品と踊りの躍動感に出ていて、曲の流れとルーティンの狭間にトリッキーコンボも良く引き立ってました。ステップのディテールが上がればもっと良いかな!!


SO
ネタ構成やパフォーマンスから今回のグラチャンへの意気込みや練習量を感じました!自分達のダンスの良いところが随所に出せていたのではないのでしょうか。


Kury
楽しいショーでした!自分たちの好きなダンスに対して愛のある表現(衣装、構成、振り、ダンス)をしていると感じました。


JUNGO
巡り巡る構成に良き空気感が印象的。出てきた瞬間に雰囲気が変わった気して、そういうところもよかったです。欲を言うなら、表彰時もアフロでいてほしかったかな。


YURI
出番が序盤だったにもかかわらず、順番なんて関係ないと思わせてくれるチームでした。4人からすごい意気込みを感じれて、何かしらショーに入るなという印象でした。4人のカラーが全然違うからこそ、とても楽しいショーで、素直に見れて嬉しかったです。

 

 

 


OSSD(Street latin/大阪)

HIRO
60年代の身体の軸を固めながら醸し出す独自のノリみたいなのがところどころでて純粋に音楽やダンスが好きなのがでまくってました!あのリフト凄いですね!


SO
見終わったあと審査を忘れて拍手している自分がいました!とても見ていて楽しかったです。


Kury
いくつになっても学びと成長、挑戦をし続ける姿勢に敬服です。当のおふたりはただ楽しみながらやられてるとは思いますが、その姿は沢山の人に勇気と元気を与えているのではないでしょうか。


JUNGO
空気感はもちろんのこと、リフトの質の高さや、音楽の感じ方など魅力的な所が数多く、間違いなく「THE特別賞」だったと思います。最高です。


YURI
コミカルな部分もありつつの、素晴らしく安定したスキル。 コクみたいなものを感じれる作品でした。まだまだ進化していこうとされてる姿が本当に尊敬しました。
 

 

 


===ジュニアの部===
▼WINNER
lulubatik(HOUSE/大阪)

HIRO
三人の個性をしっかりとまとめあげ、ソロもよくショーアップされてて良かったです。


SO
スキル、パワー、チーム感などバランスがよくてパフォーマンスから自信と勢いを感じました!


Kury
まだ荒いところはあるものの、勢い、構成、ソロが良かったです。音に対してのアプローチをもう少しタイトに感じれるようになったら、更に飛躍すると思いました。


JUNGO
すごく上手かったですし、最後にかけてのたたみかけ、疾走感も良かったです。欲を言えば、「強」な部分が多かったので、抜きがあると更に良いのかもしれません。


YURI
3人のバランスがとてもいいなという印象でした。三者三様で、ソロの出し方や、いい意味でのそれぞれの癖を感じることができて、スピード感のある展開と共にぐんぐん心を持っていかれました。

 

 


▼2nd PLACE
BARBERz(FREESTYLE/三重)

HIRO
いろいろ動きをうまくまとめ多才なスキルが沢山みれました。


SO
独自のフリースタイル観をしっかりダンス、パフォーマンスとして表現出来ていると感じました。


Kury
音に対するフィーリングが抜群でかっこよかったです。センスの良さを感じました。


JUNGO
僕のなかでは1位です。最初が特に良かったです。舞台上でも余裕が見えて、安心して見れましたし、ダンス力が高いところも好きなポイントです。


YURI
ショーに対する意気込みをすごく感じたのと、とても楽しんで踊っていることが伝わり、こちらがうれしくなりました。

 

 


▼3rd PLACE
BabyBoo(FREESTYLE/三重)

HIRO
終始Peaceを感じる独特のステージになって良かったです!!


SO
自分たちはこれでいく!という意気込みと自信と個性を感じました。


Kury
良いアイデアの作品だと思いました。少しカラダがバラバラに見えたので、一体感を出せるようになると更に良くなると思いました。


JUNGO
僕のなかでは2位です。ショーが進んでいくにあたり、どんどんフリーダム且つハッピーなフィーリングが感じ取れてよかったです。また、確かなスキル、安定感もあって流石のショーだったと思います。


YURI
とってもあたたかいショーで、涙がでそうになりました。彼女たちがしっかり理解をして作品を踊っていることも伝わり、コンタクト部分も意味のある出し方で、私の中では優勝でした。
 

 

 


▼SPECIAL PRIZE
RIKO(JAZZ/兵庫)

HIRO
終始流れがよくフロアーを中心に1人で力強くよかったです!!


SO
終始引き込まれました。


Kury
ソロダンスの中では一番良かったです。終始、目が離せず、引き込まれるようなダンスでした。


JUNGO
ソロショーの内容はしっかりまとまっていてよかったですが、なんといってもフロアがすごかったです。ビビりました。さぞかし運動神経が良いのでしょう。


YURI
始まりから、ぐっと惹きつける感じがとてもよかったです。とってもいいショーだからこそ、制限時間までいっぱい使って踊って欲しかったと、もっと観たい!という気持ちになりました。
 

 

 

 

Alfart(HIP HOP/大阪)

HIRO
1~2年生なのに良い味出して踊ってるのにあのギャップの可愛いさ、よかったです!!


SO
幼いながらも表現力とダンス力の高さを感じました。


Kury
私の中では優勝に近い点数でした。音楽をキャッチしてるところ、いまの自分の良さを最大限に使っているところ、小さいからと言って侮れない2人(笑)自分にできることを、これからも気持ち良く突き進んで貰いたいです。


JUNGO
とにかくかわいすぎます。肩車したくなるような感じです。そんな話は置いといて、ショーはもちろん、ソロもよかったです!とてもいい先生が教えてくださってるんだろうなと思いました!


YURI
とにかく、あの小さな身体で目一杯踊ること。ダンスの原点を伝えてくれた気持ちになりました。その上、しっかり音を聞き踊っている姿に、完全に、癒しと衝撃をもらいました。

 

 

 

 

===JUDGE===
SO, YURI, HIRO, Kury, JUNGO

 

/////一般の部/////

 

HIRO
予想以上に全チームレベルが高く審査するのがめちゃくちゃ大変でした。入賞以外では、「DO-YAH DOO-YAH」は、ナチュラルでクールで良い感じでした。「WooFame
は、独特のステップとノリをだしててよかったです!!


SO
接戦でした!各チーム良い意味で差があまりないなく個性、スタイルを本番のパフォーマンスで表現出来ていたと思います。個人的には初見のチームが多く良いダンサーが多くかったので今後楽しみだなと思いました。入賞以外では「RED.」は、ナチュラルで気持ち良く見れて踊ってる2人の楽しそうな感じが伝わって良かったです。「yuca+YURIYURI」は、セクシーでカッコいい中にしっかりとしたダンス感を感じました。


Kury
ガツガツしてるのかなと思いきや、全体的に温かくhappyな作品が多かったように感じました。選曲から創作、踊り込みまでの時間、個々の時間をしっかり味わってきただろうチームやダンサーに私は惹かれました。入賞以外では「Mse」は、センスがいいなと感じました。色んな作品を創作し踊り続けていってください。


JUNGO
最初から最後まで見応えのあるショーが多く、ジャッジするのが非常に難しかったです。久しぶりのtrueグラチャンだったこともあり、皆さんの気合いばっちりなショーに心を動かされました。やはり各チーム、各月に勝ち上がってきただけあって、ハイレベルだったと思います。入賞以外では、まずは「Charlie Brown」。僕のなかでは3位。ソロ見たかったなーとは思いましたが、重厚感、選曲諸々めちゃくちゃ好きな感じでした。次は「扇樹」。前ODDで見た時からめっちゃいいなーと思ってましたが、今回も良かったです。良きセッション感です。僕のなかでは2位です。「MEME」ちゃんはスキルフルで表情もすばらしかったです。大人になるとどうなることやら。「Red.」は雰囲気とスキルがあるので、土臭さが出るともっと良くなりそうです。「ozo」も好きでした。「スーパーMiyuty」さんはステップの質感が心地よくとても気になりました。


YURI
一般の部はほんとにレベルが高く、それぞれのやりたいこと、伝えたいことが明確に感じれるチームがほとんどで、見応えたっぷりでした。ジュニアの部もそうですが、judge席が1番前だったこともあり、ダンサーの熱量がこだわりがひしひしと伝わり、やはりそのこだわりが群を抜いてたチームが入賞したんじゃないかなと思います。入賞以外では、「扇樹」は見てて、チームダンスとはこれ!!と思わせてくれるチームで、私の中ではかなり上位でした。「MEME」は安定したスキル、シルエットが素晴らしくて、見入ってしまいました。「DO-YAH DOO-YAH」もスキルが素晴らしく、やってることが派手ではないのに、しっかり魅せてきてくれて、とても印象的でした。

 

/////ジュニアの部/////


HIRO
予想以上にレベルが高く審査するのが本当に難しかったですが、子供の純粋で真剣なダンスに刺激もらえました!入賞以外では「SDsD」は、終始動きまくりの、身体ゆらしまくりのダンスが良かったです!「R2」は、ダンスしながらも仕草にこだわってて格好良かったです!


SO
グラチャンだけあってレベル高いとは思いましたが、やはり場数を踏んできたチームからはスキルはもちろんのこと自信雰囲気が感じられました。入賞は逃したチームの中にもポテンシャルの高さを感じるダンサーも多かったです。入賞以外では「RAKURO」は、シンプルだけど勢いもあり僕的には高得点でした、良かったです。「MirO daisy」は、独特な雰囲気と世界観をしっかりとしたダンス力を持ってパフォーマンス出来ていたと思います。


Kury
点数つけるのに困ったほど僅差でした。審査員が変われば結果が変わっていただろうという回だったと思います。インストラクターや振付の方がいてるチームが多いと思うので、その中でどれだけ自分たちのものにしているか(理解してるか、肌で感じてるか)が私の中では評価ポイントになりました。入賞以外では「RAW FUDGE」が構成が面白くて好きでした


JUNGO
参加チームの中でレベルの差が結構あったように見えました。あとはやはり小学生と中学生で体格差もあり、色んなものを含めてジャッジの基準が難しいかったと思います。それ故にジャッジも割れてた印象があります。あと、これは大人にも共通しますけど、衣装でスーツ着るなら、靴や靴下にもこだわってください。動きやすいからスニーカーで!とかは正直カッコ悪いです。入賞以外では、「中村興業」は好きでした。とくに選曲がよかったです。あとは、「It's A play ground」「MirO daisy」「RAW FUDGE」「RemORa」は印象的です。よかったです。「OSIER」はもっと弾けてもよかった気がします。


YURI
グラチャンということもあり、全体的に、とてもレベルが高かったと思います。そして、ショーの作り方だったり、見た目だったり、本当に大人っぽいチームが多く、キッズ・ジュニアのシーンの進化を感じたコンテストでした。ソロも多かったですが、チームとして出場していたところは、ダンサーそれぞれのバランスが少し気になりました。チームメンバーの勢い、気持ちが同じところがやはり入賞したんじゃないかなと思います。入賞以外に良かったチームは、「RAQURO」は始まった瞬間から、ほんとにスピード感があり、体幹の強さ、ステップの軽さに魅了され、自分がどんどんのめり込んでいくのがわかりました。そして「RAW FUDGE」は本当に構成もすばらしく、メンバー全員が魅せたいものがしっかり一緒なんだなと感じました。どこを見ても変化し続けている作品で、どのダンサーを見てもぬきがなく、素晴らしかったです。私の中では高得点でした。また観たいです。

 

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