国内のLOCKER142人がエントリーした
"OLD SCHOOL NIGHT VOL.22 LOCKING 1vs1 BATTLE"
見事優勝を果たしたのはレペゼン大阪, Bitter box sisters
"YUKARI"

 

 

 

▼WINNER
YUKARI（大阪/Bitter box sisters）

 

▼2nd PLACE
NOBBY（和歌山/JAM, FULL AHEAD, HMS）

 

▼TOP4
TAKE-C（兵庫/BUSTA JAKK BOOGIE, LOW FAT MILK.T-PAC）

 

 

▼TOP4
Takanoly（大阪/HOMEBOY）

 

 

▼TOP8
Shinshin（兵庫/JOLT / MUUTA）
Yu-Ki（福岡/Ol’Loco, KANSAI BAKUDAN, ALC）
MISA（大阪）
ETSUKO（兵庫/LOCKaJIVESET）

▼TOP16
Hinoken（東京/Cloud Nine., CNS）
京介（大阪/JAM）
HI-SAE（兵庫/GANG☆MANISH, LOW FAT MILK.T-PAC）
YAZAKI（山梨/ゲロッパ, fumihiroko）
TA-MA-（沖縄/CRUSH/Dog-eat-Dog）
KONTHEFUNK（東京/むぎちょこ, MildLatinDanceClub）
マスヨシ（大阪/HOMEBOY）
YURINA（大阪/FunkMong）

▼TOP32
KUBOTA(静岡/チャカバンド,fumihiroko)
hirokoboogie(大阪/Ol'Loco)
ena(大阪)
Masaaki(東京/No spectator,CNS)
anju(東京)
Licopi(兵庫)
SE-HO(兵庫/Libero FUNK Force)
daiki(兵庫)
YU-ICHIRO(大阪/Dog-eat-Dog)
GOLD MOON(兵庫/Bull Sugar FUNK)
Atsuwo(大阪/FABL)
KAZUKI(大阪/V.S ,平成三年会)
ロケット(東京/MAGNOLIA ,ALC)
AMIJI(大阪/one ness)
Keiji(大阪/LOCKaJIVESET)
ARI(大阪・東京/ヤンチャーミンクレイジー)

 

▼DJ
DJ AKA

▼JUDGE
CiO, HANAI, SORI
OOEDA [DAY1 only]

HANAI
OSN 22、二日間を通して本当に楽しい審査でした。久々で緊張する人、楽しむ人。まさに人それぞれ。予選は30秒というハードなルールの中、みんな本当に集中して踊っていて…その中から一人しかチョイスできないのが本当に厳しかった。正直、1日目は全然楽しくなく”JUDGE”という大役の重さを感じる1日でした…。それとは逆に、day2は本当に楽しかったです。素晴らしいダンスが目白押しで、バトルというのも忘れるぐらい良いダンスに常に心躍ってました(笑)。自分も踊りたくなるバトルばかりでした！！決勝バトルは、関西を引っ張ってきた二人のバトルで…対面してるその姿だけでもこの日の価値を感じました。内容は「YUKARI」がやっぱ凄かった！この日「YUKARI」は無双状態でした(僕的に)。印象に残ったのは「YUKARI」が絡んだBATTLEは全てですね(笑)。「Ta-Ma-」は日常と踊ってるときのグラデーションが本当に格好良く。「MISA」は積み重ねてきたテクニックと音楽とのマッチングが上手く。「Takanoly」はロッキンを遊ぶ、ロッキンで遊ぶ…って感じがとても格好良かった。「NOBBY」のスイッチ入れた瞬間のロッキンの質、やばかった！…やばかった！！予選では「Licopi」「anju」名前は分からないけど「赤いバスケットシャツ着てた女の子」が良かった。出場者にメッセージを送るとすれば、“1ムーブ”の中に入っている1つ1つのテクニックが積み重なって”1ムーブ”になってることを忘れないでほしい。自由に踊るコトは素晴らしいと思いますが、ジャンル分けしてるBATTLEはジャンルそのモノの良さを楽しみ合う良さがあるので、忘れないで欲しいと僕は思います。でも、考え方も人それぞれなので気にしないで’自由’に楽しめば良いと思う(笑)。最後に、ADHIP様へ。この様な大変な時期にダンサー同士の交流の場であるダンスイベントを開催して頂きありがとうございました！

SORI
先ず、ADHIPの皆さんや会場やスタッフの方々、DJ、MC、JUDGEそしてエントリーして頂いた皆さん、二日間本当にお疲れ様でした!この歴史ある大会へジャッジとして関わる事が出来て非常に身に余るほどの光栄である反面、この重責に対し全力で務めさせて頂きました。以下が二日間通しての総評になります。予選は、率直な感想ですが1次予選が1番過酷な内容だったのでは無いかと思いました。約10人の中から2人しか通過する事が出来なかったのに加えて、予選の時間が30秒しか無かったのでその場で少しでも音に乗り切れなかったらそのままズルズルと…と言う方も多かったのではと思いました。なのであの場では自分のワールドを落ち着いて出し切って自分の空間に出来ていた方々が上がったような気がします。個人的には予選には上がれながったのですが「ノッポ」「ST-P」「COSMOS」「ATSUKO」「YukiBoogie」そして「ぐっちゃん」の踊りが2次予選でも観たかったです。2次予選はサークル毎の顔ぶれが全国各地からの猛者の集まりで「これぞOSN!!」と言う豪華さでした。空気感も1次予選から更に洗練されてかなりハイレベルな内容でした。ただ2次予選はサークルによって選曲による雰囲気も違ったのでそれによる得手不得手はあったかと思いますが、この2次予選は1次予選でもあったその自分のワールドのクオリティの差が勝敗を分けた感じがしました。本戦のトーナメントからは拮抗したバトルがほとんどでした。拮抗した内容はバトル毎に違うのですが総じて音や相手に対して対峙し全てをさらけ出す様な姿勢が結果に繋がったバトルが多かったのかなと思います。決勝の「YUKARI vs NOBBY」はロッキンの素敵な所が満載なこの日のハイライト的バトルでした。何よりも2人のパーソナリティーまで落とし込まれたダンスの出し合いは随所に見所があって鳥肌の連続でした。個人的ベストバトルは「YUKARI」vs「MISA」でした。あとはこの日は「TAKE-C」「Takanoly」「京介」「Ta-Ma-」「KON THE FUNK」が印象に残りました！今年のOSNはまさに若手と言われる世代の本当の意味での台頭、今まで若手と言われて来た世代の自分の道を見つけてからの進化した踊り、そして上の世代の覚悟と修練の積み重ねられた踊り、これら全ての世代が入り乱れてこのハイレベルな内容になったと個人的には思ってます。自分もこの輪の中でこれからも挑戦者として共に踊っていければと切に思いました。本当に有難う御座いました！！

CiO
この二日間を通して、どのような動きを展開しているかよりも、どう音楽にノッていっているか、、、気がついたらそこを注目している自分がいました。注目というか、技よりもノリ方に、オッ！と思わされることが多かったです。決勝バトルは「YUKARI」さんの音楽へのアプローチ、Lockin, dance, funkness、また「NOBBY」にバトルを仕掛けていった感じ、全てが好印象でした！「NOBBY」ももちろん格好良かった要素もたくさんありました。私がオッ！て感じた瞬間が、あの時は「YUKARI」さんの方が多かったです！印象に残っているダンサーは、予選通過していないダンサーの中からは、Hサークルの「メグ  from山口」、Jサークル「YUTARO from大阪」danceとLockin!! ばっちりでした。バトルでは「YUKARI」vs「TA-MA-」は、音楽に対する分厚いノリの塊 vs 小気味の良いノリと遊び心、しっかり2人の間に同じ音楽が渦巻いていて、でも表現はそれぞれ。気持ちの良いバトルでした。「YAZAKI」vs「yu-ki」は、2round終わりの絡み、Lockinのムードというかそれを仕掛ける「YAZAKI」さん、それに応える「yu-ki」。片方だけがイメージを持っているだけではあの雰囲気は作れないですよね。良かったです。乱発すると、少し見づらいですが、あれは一つ印象に残るモーメントでしたね。出場者にメッセージを送るとするならば、他人にどう見えるかの見映えもきっと大事だけど、魂が震えるような身体の底から湧き上がってくる何かを放出したことありますか？そのツールがダンスなのでは？ダンスは口ほどに物を言う、、、です。映える　より　燃えろ！！！燃えながら映えたら最高。燃えるというのは、激しくすればいい、めちゃくちゃをやるいうことではありません。自分がやっていること、コレが格好えぇんや！ていう熱い思いをたぎらせながら踊るということです。自分の信じる格好良い、を伝えるためにスキルも磨き、それを放出していきましょう！人にどう思われるかより、自分がどう思うか！自分の思いが何処にあるかわからん、と言う人は、色々な人に出会ってください。色々な考えを聞きましょう！そこで学び、気付き、【自分の】好きとは？に辿り着くはずです。
お疲れ様でした！Lockin Danceしていきましょう！！！私も燃えていきます！