DANCE DELIGHT WEB SITE
To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2020/02/27 12:30-21:30 | |
---|---|---|
イベント会場 | SUNHALL |
"BIG BANG学校対抗オールスタイルクルーバトル"
に5チームが参戦!
優勝は関西外国語大学 "Bosom Chum"
▼WINNER
Bosom Chum (HIP HOP・HOUSE・WAACK/関西外国語大学)
▼2nd PLACE
マグロと愉快なアベンジャーズ (LOCKING・POPPING・HIP HOP・FREESTYLE/近畿大学)
▼BEST4
アトツギソン (BREAKING/追手門学院大学)
道場破りCREW (HIP HOP・LOCKING・BREAKING・ HOUSE/大阪芸術大学)
▼JUDGE
Atsuki, hirokoboogie, Hibiki
Atsuki
5チームのエントリーという事でとても少なっかった今回。その中でも実力の差がハッキリしていましたが、エントリーするという事自体リスペクトでした。決勝は、「マグロと愉快なアベンジャーズ」に僕は挙げさしてもらったんですが、、全体的に終始いいエナジーで落ちることなくROCKしてたかなと思いました。勝った「Bosom Chum」は尻上がりによくなっていって後半の4ターン5ターン目いい空気になっていたなあと感じました。ただムラも感じたので僕は「マグロと愉快なアベンジャーズ」にあげさしてもらいました。ただダントツのベストバトルでとても迷ったのも事実です。印象的だった個人は「Bosom Chum」の「NANA」ちゃんですね。1人グルーブの見せ方がハンパなくて終始首振ってしまっていました。僕の中のダントツMVPでした!
Hibiki
1分間のハンドリングにかかっていると思いました。ダンスって基礎こそあれ、ルールや方法は基本的に自由だと思います。この「1ターン1分間」という縛りの中チームとして、個人として、どう遊ぶか、どのようにレペゼンするのか、どのように空気を食うかで大きく印象が左右される場面が多かったです。決勝戦は正直めっちゃ僅差でした。両チームにキーマンがいてルーティンもちゃんとあった中、バトル展開が目まぐるしく動くライブ感のあるバトルだったと思います。自分はバトラー目線でどうしても考えてしまう部分が多いんですが、お互い食ってる部分と惜しいと思える部分がありました。バトルの空気感に自分を溶け込ませる場面と、異物感によって空気感が変わる場面のバランスが勝敗を分けたのかなと思います。印象的だったのはニットさんと僕のフリースタイルラップです。嘘です。ビーボーイだけのチーム「アトツギソン」はやっぱ印象的でした。良い異物感だったと思います(いい意味でやで?)。あと決勝の「MOEKA」と「NANA」。あとバックフォローやりすぎで、相手にめっちゃ睨みきかせてたけど、チームメイトに4回くらい止められてた子が印象的でした。
hirokoboogie
クルーの空気感やルーティンと、個々人の踊りの内容のバランスをみてジャッジしました。普段からどれだけ一緒に思ってるのか、同じ経験を共有してるのかが顕著に現れてたと思います。決勝は、バトルが始まる前は、予選から空気を持って行ってた「マグロと愉快なアベンジャーズ」が優勢かなと思っていたんですが、始まってみるとソロもルーティンも少し焦っているように見えてしまいました。個々の踊りの内容的に私は「Bosom Chum」の方が音楽に合っていたと思ったので私はそちらに上げました。本当に僅差だったと思うし、舞台の広さとかが違えば見え方も変わっただろうなと思います。ラストムーブのファンキーツインのどっちかの子(ほんまごめんなさい。。)相当よかったです。ルーティンをラストに持っていったのも作戦勝ちですね。印象的だったのは優勝したチームのハウスの「NANA」は1日通して一番いい踊りしてたと思います。めちゃくちゃ音が見えたし、スキルもしっかりあって安定してました。大好きです!「マグロと愉快なアベンジャーズ」は華があって空気作りが断トツ上手かったです。ムーブをみせるルーティンが多かったのでリズムとか音の質感で遊ぶルーティンもあればなお良かったかなと思いました。