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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

ARTofFLOW VOL.2

2020.02.22 UPDATE
イベント日程 2020/02/22  15:00-22:00
イベント会場CONPASS

FLOW STYLE限定ソロコンテスト "ARTofFLOW VOL.2"に12人が参戦!
見事、優勝に輝いたのはブレイキングで
こだわりのFLOWを表現した "he-rock"

 

 


▼WINNER
he-rock (BREAKING/大阪/WVEBERA)

源元
僕の中では文句なしぶっちぎりでした、このコンセプトにぴったり合っていて、クオリティーも高く、何よりカッコ良かったです。緩急や余韻がとても良かったです!


Liquid Kevin 
ブレイキンという他と比べてフローで表現する事が技術的に難しいジャンルながら全体的な流れが綺麗だった。各ムーブの難易度も評価


Monica Mizrahi 
唯一のBREAKINGでのエントリーの中でしたが、選曲、スキル、パッション、そして最後の音ハメも完璧でした。自分の中では意外な方向から終始FLOWを魅せつけられたショーでした。

 

 

 

▼2nd PLACE
Takumi (TUT/大阪/T.F.Dominaitor)

源元
凄い将来性を感じました、スキルも完成度も文句なしでした。時々途切れて点になってしまう瞬間が少しもったいなかったです。が、まだ10代と考えると末恐ろしい才能だと思いました。


Liquid Kevin 
タットやリキッドのフローのレベルの高さに加えて振り付け/構成の完成度を評価しました。


Monica Mizrahi 
TUTのスキルの高さと、クリアなFLOWを魅せつけてくれました。
表現の幅がもっと広がればさらに素晴らしいダンサーになると思います。成長に期待しています!

 

 

===JUDGE===
Monica Mizrahi, Liquid Kevin, 源元

源元
どのダンサーも非常に個性が強かったです、僕が見ていたのは、音楽へのアプローチの仕方(強弱、緩急のつけ方)感情の入れ方(喜怒哀楽の表現)動きのライン(入り、抜き、止め、跳ね、余韻)などです。特に僕はラインは専門分野なので、かなり重視して見ていました。入賞以外では「IKKKKKI」は、音楽への感情の込め方は抜群でした、僕的にはポイント高かったです!「SHiN.」は小学生とは思えない緻密さでした、彼も将来が楽しみです。「みしぇるicecream」は、所作がとても美しかったです、音楽へのアプローチがもう少しあれば賞に絡めたと思います。


Liquid Kevin 
フローに対する様々な解釈や視点を見る事ができてとても刺激的なイベントでした。審査のポイントは動き全体の流れが綺麗に繋がっているダンサーを評価しました。入賞以外では「IKKKKKI」さんは、純粋なフローでは一位だったと思います。ムーブの粗さが入賞に選べなかったポイントでした。


Monica Mizrahi 
FLOWの明確な定義がない中で、それぞれのパフォーマーがそれぞれに思うFLOWを様々な形で表現してくれたと思います。イベントの性質上TUTTINGが多く、アイテムでFLOWを表現したり、ストーリー仕立てのショーの中にFLOWを表現したり、自分のスタイルを貫いてFLOWを表現したりと様々なFLOW STYLEを見る貴重な経験をさせて頂きました。ジャッジのポイントとしましては、その各個人のFLOWが90秒の中でどこまで仕上がり、説得力のあるFLOWを伝えることが出来たのかというところ。また選曲でもFLOWを感じさせる曲を選べたかどうかも別れ目となったかと思います。ストリートダンスとは違った評価をする特殊なコンテストでした。それぞれの解釈でより自己表現の幅や新しい扉が開くきっかけになったり、多方面で評価されにくい事を評価してもらえる素晴らしいコンテンツでした。入賞以外では「SHiN.」は魅せ方がすごく上手いと思いました。スキルもしっかりしていて、表現したいことがとても明確でした。90秒だけでなくもっと長くみたいと思わせてくれたショーでした。「IKKKKKI」はFLOWを感じましたが、ショーを作り込んで荒っぽさがなくなったら入賞の可能性は十分あったかと思います。

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