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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2020/02/11 13:00-19:30 | |
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イベント会場 | CONPASS |
25歳以下限定男女別ヒップホップ1vs1バトル"M/W/B"
男性部門Division "M"に63人 女性部門Division "W"に46人がエントリー!
Division "M"優勝は "YUUSHIN"
Division "W"優勝は "AYUNA"
===Division "M"===
▼WINNER
YUUSHIN(FIRE, S.kitchen/浜松)
▼2nd PLACE
$hun(Vertex/1M-LOOPs/神奈川)
▼BEST4
Ayu(福井)
ひゆう(男梅組 /浜松)
▼BEST8
K-TA(TWO DOGS, 男梅組/大阪)
Nozomi(滋賀)
ライト(富山)
Karim(徳島)
▼BEST16
Ado(lilu-fuki,侘寂/香川)
Dych (ヌビアン/大阪)
YUTAKA(大阪)
TAKU(金沢)
kenta(roouze dat party, BASIC Inc.+Nevnow/奈良)
RyutaLo(GRISTA/京都)
Ryuichi(K to Nothing/奈良)
FW.U.MA(兵庫)
===Division "W"===
▼WINNER
AYUNA(M.A-1/浪速平成シスターズ/兵庫)
▼2nd PLACE
hikari(roouze dat party/奈良)
▼BEST4
おにぎりの(GYROS/福山)
@KO(COMMON SENSE/浜松)
▼BEST8
KAZUKI(埼玉)
KAREN(NASTY GROOVER/兵庫)
Kagary(広島)
NOA(Def/兵庫)
▼BEST16
Miu(GRISTA/京都)
SASARA(福井)
MAHO (BADASS/大阪)
AMA(滋賀)
Sara(兵庫)
yuika:(Jigga Peeps/奈良)
Mia(K’steelo/大阪)
SAE(兵庫)
===JUDGE===
TAA, Atsuki, Chika-J, RICO
===Division M(男性部門)===
CHIKA-J
25歳以下、男女別というカテゴリーに絞っていた事で、予選はすごく新しい目線になりフレッシュでした。見るだけてベテランっぽいみたいなダンサーがいないので、分かりやすい点としっかり見ないと分からない点があり、その中でも自分軸みたいなのが、はっきり出せてるダンサーが予選を通過できた様に思います。若い層なので、もう少しアグレッシブなのかと予想してたのですが、いい意味でも悪い意味でも優しいな。と感じました。決勝、「YUUSHIN」は、予選から一つ抜けてる印象に対して、「$hun」はだんだんと上がってきて決勝にむけ爆発していった感じで、バトルならではの気持ちのぶつかりが見えて良かったです。印象的だった個人としては「Ayu」は遊びがあって良かったです。「Karim」もオリジナリティがあって楽しんでる感も良かった。予選あがれなかった「Zen」も良かったと思います。アドバイスとしては、バトル慣れしていますね。リラックスしてる事はいい事なのですが、火がつく瞬間っていうのが、もう少し見たかった。練習する時、自分が楽しめる方法や気持ち良いと感じられる部分を探す練習の仕方をすると良いんじゃないかな。と思います。
ATSUKI
パワフルでエナジーに溢れてる人が多かったです。決勝はどちらも最後の一戦まで気が折れることなく、ハート同士がぶつかってる感じがとても良かったと僕は感じました!フルバイブスの「YUUSHIN」と、ナチュラルな「$hun」っていう構図に俺の目には映ってました!印象的だったバトルは「YUUSHIN」と「ライト」のやつですね!!バトル感、2人の魅力、とてもでてて、良かったです。個人では、4の「YUUSHIN」のムーブと、「Ayu」は終始いけてました。みんながパワフルバンバンが多かったなかずっーとニクイ感じでよかったです。ここからは感想なのかアドバイスなのか俺の個人意見なんですが(男女共通)、イベント自体最初のジャッジセッションとかやりやすい雰囲気をみんな作ってくれてるように感じて楽しかったです。ただ、トーナメントの頃になると負けてる子がほとんどになるのか、人も減るし、みてる人もなんか暗~い顔でおとなしーくみてる人多いんですよねーそれが会場に流れててダンサーが踊りにくい空気が出てた気がして、すこし気になります。もちろんその人らからしたら見てるバトルが面白くないのかもしれないし、ジャッジに納得いかなくてやってられなくなる人もいると思うし、まあ理由は色々あると思うんですけど、今回は歳の幅もかなりあったし、いきなりみんな仲良くしたら、、とかはバトルだしもちろん思わないんですけど、どんな状況であれイベントの主役は出てる皆んななんで、皆んながどうにかして楽しもうと積極的に動くのが大事かなーって思ったり、よくわかんないけど(笑)。
TAA
男子レベル高かったように思います。バトルなんでスタイルに限らずどっちが勝ちか難しいなという時はダンスに熱さを感じた方に上げるようにしました。なので、ゆるく踊るのもいいんですが、全部ゆるくするんじゃなくて熱さも表現した方が展開にもなるし良いと思いました。決勝は「$hun」の良い感じの雰囲気と遊んでる感じも良かったのですが、「YUUSHIN」の方がバトル感が出ていたし、音も重く見えたので「YUUSHIN」にあげました。印象的だった個人としては「kenta」「YUUSHIN」がいい感じでした。アドバイスとしては、レベルが高く若いのに誰かに似ているというダンスをしている子がこの日は少なく面白かったです。似ていてもいいんですが、似ているというバランスが自分のダンスのカラーより強くなっちゃうと見ていてドキドキしないです。
RICO
はじめは、あれ?盛り上がりに欠けてる?と思いましたが、どんどん上に上がるにつれて盛り上がってきて、凄く楽しかったです♪若い子たちですが、メンズやなー!と思える瞬間があり、最高でした。決勝戦はおもしろかったです!「YUUSHIN」の迫力、「$hun」くんは器用さでお互い攻めていたな、と。「YUUSHIN」は、吐くまで踊り続けていて感動しました(笑)。印象的だった個人を挙げると「ライト」と「YUUSHIN」ですね。この2人が私の中ではかっこいいな、と印象に残りました。みんな、自分のスタイル、カラーを貫いていって欲しいです!
===Division W(女性部門)===
CHIKA-J
Division Wの方がバラエティーに富んだダンサーが多かった様に思います。ゴリゴリの強いパッションで踊るダンサー、ニュアンスや音感を大事にしてるダンサー、女性的なアプローチのダンサー。いろんな見方の出来る予選でした。もう一押し!で予選あがれるかな、という惜しかったダンサーも沢山いたと思います。決勝AYUNA vs hikariは、2人とも安定感のある、スタイルの異なったバトル。お互いにエナジーを向け合うというより、自分の中にある大切な部分に向き合って踊り合うという印象でした。印象的だった個人としては、「@ko」はカッコ良かったです。「Kazuki」も惜しかった。この2人は女性ならではの、あのスタイルで見せつけていってほしいなと思いました。「NOA」「KAREN」「Mia」「Yuika」も良かったと思います。アドバイスとしては、個性が出始めている、という印象のダンサーが多かったので、Division Mと同様になりますが、練習の仕方ですね。テクニックや動きよりも、感覚や音感、フィーリングにスポットを置いて自分作りをしていって欲しいなと思います。まだ若いので、沢山可能性がある。知れば知る程よりダンスを楽しめる引き出しも増えると思います。この層にこれからも期待したいです。
ATSUKI
質感高めダンサーが多かったかなあと思います。決勝は「AYUNA」は今回尻上がりによくなってきてる感じがあって、「hikari」はずーっと安定して勝ち上がってきた印象があって、最後はバトルに余裕があった「AYUNA」かなあと。「hikari」は少し体力バテたかなあと、感じました。印象的だった個人は「KAREN」の予選ときの爆発やばかったです。あとは、「おにぎりの」「NOA」も良かったと思いました。
TAA
女の子はキャラが強い子が多く、見ていて面白かったです。HIP HOPはスタイルの幅が広く、どんなスタイルを好きになり、取り入れるかはその子のセンスと環境が大きいなと感じました。サークル形式は緊張して自分のことだけ考えて踊ってしまうと世界が狭くなって踊りも狭い世界で踊っているように見えるので、サークルで踊っているという意味を考えて踊るようにしたら良いと思うしサークルの雰囲気も面白くなると思います。決勝は「hikari」も良かったですが、体力がなくなってるのが見ていてわかりましたw。 でも楽しそうに踊っていたので良かったです。 キングダムで例えたらキョウカイみたいな深いグルーブに入るのがかっこいいと思います。「AYUNA」はアイソレーションやスキルという点が高く、相手に対してのバトル意識も最後まで集中して踊りきっていたので優勝だなと思いました。印象的だった個人は、名前わからないんですが、個人的に前見た小さい女の子でドゥーラグ巻いてる子が気になりました。前回見た時の方がいい感じに踊れてたので、もっと見てみたいなと思いました。アドバイスとしては、バトルなんで難しいと思いますが、女の子は女の子らしく踊れる子がもっといても面白いのかなと思いました。女の子ということは男と違うクールさやセクシーさを踊れると思うので、男と同じように踊らなくても良いと思います。そういう子が少なく感じました。
RICO
みんな女の子なのに、女性アーティストの曲がなんだか苦手そうだな、と思いました。私が踊りたい~!となっていました(笑)。決勝は「AYUNA」も「hikari」も冷静にバトルしてたな、と。その中で「AYUNA」のたまに出てくる爆発力が良かったです。印象的だったダンサーは完全に「KAREN」ちゃん!あの子にしか出せない、フィーリング、音楽性、表現力、そして表情まで、、、拍手もんでした(笑 )。みんな、自分のスタイル、カラーを貫いていって欲しいです!