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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

Female Trouble

2019.12.22 UPDATE
イベント日程 2019/12/22  13:00-21:00
イベント会場江坂CAT HALL

58チームが参戦した
女性チーム限定ダンスコンテスト
"Female Trouble"
優勝は若手JAZZチーム
"Nuzzle"

 

 

▼WINNER
Nuzzle (JAZZ/大阪・三重)

YASCO
全く無駄が無い。音楽との一体感が半端ない。作品の展開も面白い。息を呑むほどに引き込まれました。


HI-SAE
ラストまでの集中力と音へのクリアさが素晴らしかったです。後半にかけて難易度の高いルーティンを差し込んでたたみかける展開が、より引き込まれました。


HASSAN
3人の集中力、一つ一つの音のアプローチのバリエーションの多さ、斬新さがとても良かったです。JAZZダンスの良い所、チームの良い所、全て兼ね備えていたショーでした。最後の終わり方好きでした!


Chika-J
音楽、衣装、踊り、創造性、身体、すべてが高い次元でしっかりと一体化していて、とても良かったです。


CHINO
完成度が高くスキルもあり、ハラハラもする。見ている側の心を掴むポイントが多く散りばめられた作品でした。早い出番でしたが最後までかき消されることなくずっと印象に残っていました。

 


▼2nd PLACE
sangría (WAACKING/大阪)

YASCO
雰囲気良し。空気感良し。流れに無駄が無い。緩急の使い方が素晴らしかった。


HI-SAE
隙の無いダンス感で、音楽を心地良い所を突いてくる感じでした。ときおり2人の合わせが個々に見えてしまうのが惜しかったです。


HASSAN
土台しっかり!っていう説得力を2人のダンスからすごく感じました。それでいて抜きや振り付け、シルエットのバランスも良くて、女らしさもあり、素直にカッコいいなぁと思える作品でした!!


Chika-J
シンプルな部分、魅せにくる部分、その両方が心地よい具合におり混ざって展開されていて、とても伝わりやすかった。


CHINO
誰にもできない二人にしか出せないかっこよさを感じました。細かな仕草やニュアンスががどんどん積み重なって終わった後にずっしりくる、そんな感覚でした。

 


▼3rd PLACE
DEBOC (HIP HOP/大阪・兵庫)

YASCO
素直にカッコ良し。ソロもカッコイイ。貫禄があり、流れに説得力と重みがあった。


HI-SAE
作品は雑といえば雑でしたが、ストレートに攻めてくるというよりは、個々のポテンシャルでダイナミックに会場全体を飲み込む空気感でした。今回は他のチームにそういうスタイルで魅せるチームが無かったので、良い意味で引き立ったのだと思います。


HASSAN
チーム力をとても感じました。2人にしか出せない空間だったり、見せ方だったり、2人にしか出せない魅力を作品の中に沢山感じました。ちょっとした余裕感?安心感?みたいなものも見えて心が暖かくなりました。


Chika-J
一見ゆるい感じに見える作品だけど、そこにはしっかりと経験やお互いがシェアしている大切な部分が、込められてる様に見えました。もうひと段階、練れると更に良くなると思います。


CHINO
ズバ抜けた個の力でした。作りすぎてないナチュラルな中に説得力を感じました。飾りすぎてない姿がカッコよかったです。

 

 


▼SPECIAL PRIZE
BOSS (WAACKING/大阪)

YASCO
作品にストーリーが感じられ、流れが良かった。2人の勢いが作品に上手くマッチしていた。


HI-SAE
体力切れを感じさせず、最後まで魅せきれたのが素晴らしかったです。そして本当に楽しそうに踊っていて、終わった後はこっちも笑顔になる気持ちでした。


CHINO
BOSSらしいパッションが溢れてました!
 

 

 


マタハリ (Vogue/大阪)

YASCO
音楽とイメージと作品と2人のキャラとVOGUEと、全てがマッチしてて良かった。今までみたマタハリの中で一番好き。


HI-SAE
しっかり会場の空気を掴んでいました。2人にしかできないチームカラーなので、このまま突き進んでほしいと思います。ポーズ(特に下半身)に技術不足を感じたので、いつでも安定して踊れるように、身体の使い方をもう少し研究してほしいです。


HASSAN
今まで何度か2人のショーを見てきてるのですが、今回は本当に素晴らしかったです!切磋琢磨してきたんだろうなー、、とか、内側のことも感じてしまいました!2人のやりたいことを2人の中だけで終わらせず、お客さん達を巻き込んだステキなショーで感動しました!


Chika-J
でたっ!これこれ!って思わせてくれる演出。そしてその期待を最後まで裏切らず駆け抜け切ってくれましたね。こうゆうチームの特別賞は価値があると思います。


CHINO
一番会場を沸かしてましたね!とても楽しませててもらいました。

 

 


Amichoke+MAI (HIP HOP/奈良)

YASCO
上手い。スキル高い。作品の展開も面白かった。まだまだもっと見ていたかった。


HI-SAE
2人のテンションに少し差があったように見えました。同じ楽しいでも楽しいの比率が違えば、観てる人は違って見えたりすることもあるので、その辺かなぁという感じがします。作品やダンス力は申し分なかったです。


Chika-J
技術と個性は2人ともしっかりと持ってるからこそ、作品の中でお互いの足し算や引き算がフィックスしてくる部分がもう少し見えたら良かったと思います。


CHINO
シンプルにかっこよく、気持ちよかったです。説得力があり、二人の空気感が素敵でした。

 

 


▼JUDGE
Chika-J, CHINO, YASCO, HI-SAE, HASSAN

 

YASCO 
HIP HOPの層の厚さ、JAZZの作品の発想と完成度、LOCK POP HOUSE VOGUE WAACKなど各ジャンルならではのレペゼン度、それぞれの良さがあり、チームのカラーがあり、しっかり楽しく拝見させて頂きました。どのチームも雑さがなく、よく考えられているな~と。なので、上手かったり面白かったりは当たり前で、3分の使い方や展開の仕方など作品としての説得力、あとはチームコンテストなのでチーム力、空気感、存在感、が審査のポイントになりました。入賞チーム以外で印象的だったチームを挙げると、「おばちゃま~ず♡」は、見てる人皆んな楽しんでました。ご本人達も楽しんでいるようで、笑顔がとても良かった。「Gamut quake」は、雰囲気も空間も良かった。音になってて流れも良かった。「MACoSSA」は、音楽と作品がとても合っていて流れも良く見てて気持ち良かった。「end.」は、ジャンルの混ぜ方面白かった。最近こういうのが減ったので、見てて楽しかった。「Boo-Foo-Woo」は、しっかり丁寧に踊っていて、更にお2人の楽しさが伝わり良かった。「Cattleya」は、邦楽だけど違和感無く、面白味があり、作品の流れも良かった。「大牙」は、音楽と作品が一体化してて、見ててとてもスムーズで良かった。「ace」は、面白い作品でした。技の流れもとても良かった。「Funky Twin」は、シンクロ感がやっぱりスゴイ。2人の作り出す雰囲気が良かった。「Brand New K」は、作品の勢いとチーム力が良かった。見てて楽しかった。


HI-SAE
MCユカリさんのおかげもあり、温かい空気で進んでいったので楽しい大会でした。ただ僅差だったので、順位を付けるのがとても大変な大会でした。まずは本人達が集中し、楽しんで躍り切るのは大前提で、チームの強みがよりクリアに表現でき、特に隙の部分が少なかったチームが、入賞出来たかな?という感じでした。音の質感のズレ、1人我に返った瞬間がある、体力が持たない、この辺が目立つチームが多かったので、「合わせ」のレベルをもう1・2つ上げたら良いのにな。と感じるチームがたくさんいました。入賞以外では「ace」は振りの組み技がすごくて、おおっ!となりました。「Manijyu」は同じ振りでも個性があんなに違い、なのに全体バランスが取れてチームカラーとして成り立っているのが素晴らしかったです。「ミッスー&ユミ」は振り付けのセンスがとても良かったです。技術的なダンスの質感・深みがもっとあれば、入賞圏内にも入るのでは?と思いました。

 

HASSAN
全体的にレベル高かったと思います。だからなのか、ズバ抜けてるチームがいなかったようにも思います。ただ、若くてフレッシュなチームはとてもワクワクして心が揺さぶられたし、色々経験されている方達からのにじみ出る土台の大切さ、チームというものの良さが今回はとても感じれた大会でした!入賞チーム以外では「Cattleya」は、私は1位でした!選曲、音取りの挑戦、斬新さ、2人でその一曲を踊りきるメンタル、参考にしたいことばかりでした!!「大牙」は、2人とも絶好調じゃないようなオーラは少し感じてしまいましたが、、、身体も頭も洗練されてないとできないショーだと思うので、素直にスゴいなと思います。「DiiBeS」は、フレッシュさではダントツでした。質感のバラつきは少し感じましたが、若さならではの粗さとか、気迫とかが逆に胸に刺さって良かったです!


Chika-J
今回ヒップホップ勢がすごく目立って勢いがあったように思います。多種多様なヒップホップスタイルでそれぞれのチームカラーが確立してきてる。そんな印象です。全体的にもレベルが底上げされていると感じました。カラーを持ってるチームが結構沢山いる事が嬉しかったです。自分達の拘りをどう織り交ぜるか。。そこにしっかり着目していければ、フィメールシーン、更に良くなっていきそうですね。私は在るモノをブラッシュアップしていくより、ゼロから1を生み出す方が大変な事だと思ってます。チームとして、カラーだったり、オリジナリティだったり、、、。それってメンバーでしっかりシェアして向き合っていかないと伝えられない部分であって、、、そこがしっかり見えるチームっていうのは私の中では評価が高かったです。入賞以外では「大牙」は個人的には優勝でした。表現、スキル、創造性、すべてがかなり高い次元で体現されていてすごく魅入りました。頑張ってほしいです。「BlueShift」は、なんとも言えないセンス感。良い意味でヌケてる部分や、2人の違いが計算され尽くされてるかのような絶妙なバランスで、すごく面白かったです。「D.D factory」は、音、スタイル、遊び、子供の遊び心の延長のようなダンスの形がしっかり作品になっていて、すごく良かったです。チーム力もとても感じました。他にも「おばちゃま~ず♡」「Boo-Foo-Woo」の全力で大人が楽しんでる姿には本当に心打たれます。「BAD YUM」「Manijyu」「アニマル元年ズ」等、自分達のチームカラーってのをしっかりと持って表現してる部分も高評価でしたし、「B△MDIVA」もガールズスタイルでしっかりとコンテストに勝負しにきてると感じました。「ace」の完成度の高さも印象的でした。


CHINO
全体的に個性が強いチームが多かった印象です。それぞれの好きなものが全面に押し出されていてとても面白かったです。その分審査は難しかったのですが、カラーがあり、説得力もある。そんなチームは高得点につながりました。入賞以外では「Cherry」は完成度が高く高得点でした。「DiiBeS」は個々のキャラクターが確立されていてよかったです。「BAD YUM」はインパクトがあって印象に残りました。「Reckless Rush」は心地良いグルーブ感が素敵でした。
 

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