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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

OSAKA DANCE DELIGHT VOL.35

2019.11.17 UPDATE
イベント日程 2019/11/17  13:30-21:00
イベント会場BIGCAT

全64チームが参戦!ハイレベルな内容となった
"OSAKA DANCE DELIGHT VOL.35"
優勝は、LOCKINGチーム
"JAM"

 

 


▼WINNER
JAM (LOCKING/大阪・京都)

OOEDA
クールで、初代、二代目の匂いを継承しつつ、JAM ならではの要素をしっかりと引き出し ており、その雰囲気が自然と会場も巻き込む魅了する内容でした。


HIRO
今大会、瞬間のダンスで1番出しきり、ググッと胸が熱くなったのはダントツでこのチームでしたし、全員ソロも際立って群を抜いてカッコ良かった!


KUSSUN
個人個人の内から出てくる気持ち、ニオイが踊りにも出ていてましたね!上手いチームが多かった中、あの雰囲気を出せてたチームは少なかった気がします!凄く良かったです!


YURITCH 
先代の方達の渋みとはまた違った味わいで、継承していくものとそれだけでは終わらせない自分たちの持ち味を出していく思いも含め、今回のダンス、作品に立ち現れていたと思います。エモーショナルな選曲でパフォーマンスを入れつつ、曲の流れと共にダンスもそこに乗せていき、ソロと合わせのバランスが良かったと思います。踊りだけではない何かを感じさせてくれるチームでした。


MICHI
かっこよかったです!ソロの勢いと、オーラが半端なかったです!余裕ある大人のダンスでした!

 


▼2nd PLACE
W☆UNITY (LOCKING/和歌山・大阪)

OOEDA
構成、スキルと個々が得意とする武器を良いタイミングで提出し勢いが止まらず、最後は しっかりと、ベーシックで合わせる。心掴まれました、素晴らしいと思います。


HIRO
バラエティと構成力と1人1人の個性をうまくまとめてて隙のない作品でサーカスのようで面白かったです。


KUSSUN
みんなそれぞれ色があってソロの見せ場でも見せれていて、チームとしてもまとまっていて凄く良かったと思います!


YURITCH
6人であること、6人じゃないといけない。そこを強く感じさせてくれたショーでした。人数を存分に生かした展開の数々。カットがどんどん変化していくシーン作り、この潔さが間延びせずに釘付けにできた要因だったと思います。今の自分達をよく理解できているんだと思います。逆にいうとその方向性じゃない作品ができた時一皮も二皮も進化していると思います。


MICHI
勢いと、自信、エネルギーあふれるダンス、勝ち気があふれていて最初から最後まで楽しめました!!皆が皆、良さを潰さない感じでの展開がおもしろかったです!作品を作るのが上手だなと思いました!皆、ケガしそうで心配です。笑

 


▼3rd PLACE
masterpiece (HIP HOP/和歌山)

OOEDA
どんどん入り込んで行きました。編集ありの 1 曲使用で空間と遊びを融合させリズム、グ ルーヴがナチュラルであり、見やすい内容でシンプルにカッコ良かったです。


HIRO

音、ダンス、流れなど良かっただけでなくマスターピースが一皮向けた瞬間を感じたし、自分達をかなり出しきったのでよい結果に繋がったと思います。"AKIRA" 敷島大佐の声ネタから入る工夫など面白かったので来年のオリンピック(ネオ東京オリンピック)開催年のJDD本戦ではサントラMIXなど個人的に期待!笑


KUSSUN

何回も見てますが、今までで一番ナチュラルで見ていて気持ち良かったです!抑える所を抑えれていて、それが自然で凄く良かったです!


YURITCH
肩肘張らずに等身大の自分たちでっていうスタンスが見えました。力みのない踊りが特徴的で、要所要所の一瞬の間をうまく使って展開できていたと思います。ステージの左右に視界を持っていかせながら更に奥行きを(ダンス的にも)持たせられたらこの二人のラフなスタイルがより発揮されたかなと。音源へのこだわり素晴らしかったです。


MICHI
私は一位でした!振り付けもソロも印象にのこってるし、最後にかけてぐぁーっと盛り上がってよかったです!序盤に心つかまれて、後半がおお!となり、どのジャンルの人にも良さが伝わるチームなんじゃないかと思いました!チーム力を感じました!

 


▼4th PLACE
MAD ON J MASTERS (BEBOP/大阪)

OOEDA
素晴らしいです。リサイタル(独奏会)のようで、全員の気が溢れ出ていて、誰もが圧巻させる作品だったのではないかと。


HIRO
ダブルやソロまわしのところが特に熱くて良かったです。めちゃリハしていろいろと絞ってきたと一目でわかるチームで最高でした!


KUSSUN
作品の流れが凄く自然で、個人個人も楽しんでいて、遊んでる感が凄く良かったですね!最初から最後まで流れがスムーズでいいショーでした!


YURITCH
6人一体っていうチーム感が出ていました。ちゃんとショーアップされていましたね。疾走感を感じさせるスピード感、決して勢い任せではなく、しっかり地面を捉えて踏めていましたし良かったと思います。BEBOPは実際に見えるリズムと自分が体で感じているリズムがちょっと違うんですよね。体感してないと分からない感覚ですけど。感覚的に見れたので良かったですね。今とは違うグルーヴ感でやるとどう見えるんかなっていうのも興味深いです。即興性主体の作品も見てみたいですね。


MICHI
鳥肌がたちました!!空気感もよく、スピーディな展開と貫禄。女性の方のかっこよさに見とれました!

 


▼5th PLACE
SS (POPPING/大阪)

OOEDA
選曲と、内容が重なっており、シンプルで SS らしい気持ち良さと重圧が感じさせる作品でした。


HIRO
ステージたった瞬間からSSらしい底力をみせつけた!音もよい!最初から中盤までよかったけど後半はもっとノリノリでチームとして攻めていればもっと上位間違いないかなと!


KUSSUN
2人共スキルが上がっていて、曲や2人の空気感、質感も凄く良かったです!!引き込まれました!もっと上位でもおかしくないですね!まだまだ変わりそうで楽しみなチームです!


YURITCH
自分の中の1位でした。引き込まれましたね。ダンス力で押し切った感じです。構成は特になくスペースを存分に残すアプローチ。でもそれが気にならなくて、彼らのテリトリーがそこにあったんだと思います。ストレートなメッセージを感じました。表面的には静かで、中で燃えたぎっている感じがあってワンヒットにそれが込められていて共鳴具合がよかったですね。ダンス力が1つ抜きん出ていたと思います。


MICHI
POPPINGの何がわかるんだとなるかもですが、かっこよかったです。ジャズダンスの環境にいるせいか、構成を少し期待してしまいましたが(生意気にすみません)、落ちついていて貫禄がありました!

 


▼SPECIAL PRIZE
SIS (FREESTYLE/大阪)

OOEDA
流石ですね。作品の作り方、見せ方、オーディエンスの心の掴み方 2 人だけが楽しむ作品で はなく全体も巻き込む内容。2 人の作品は非常に勉強になります。


HIRO
隙のない詰め込んだルーティンと2人のシンクロは他をよせつけない見事な音奏ハメ&パッションダンスで良かったです!


KUSSUN
2人のフィーリングが凄く合っていて、前とは違った感じで見せれていて良かったと思います!いろんな物を取り入れてまだまだ変わりそうで楽しみですね!


YURITCH
噂には聞いていましたが実際ショーを見ることは初めてでした。自分たちとお客さんとの距離感を掴むのがうまいですね。キャラが立っていてエンタメ感を会場に届けてくれたそんな感じでしたね。そこだけが評価対象になったんじゃなくて、エンタメに偏りすぎているわけでもなく、ダンスのちょっとした仕草にこだわりも感じます。癖があってそれでいてバランスも取れているチームでした。ただ初めて見た自分的には今回のダンスは本調子じゃないんやろなぁっていう感じもしました。


MICHI
SISにしかない世界観でした!衣装のこだわりだったり.SISの2人がする、だからこそよりかっこよいとゆう動きが多く、よかったです!

 


JEEK (SOUL&LOCKING/大阪)

OOEDA
編曲はクオリティーの高さは勿論、ダンス力も高く、師弟関係の絆が感じさせる内容。気持 ち良かったです。沢山の場所で見せつけて下さい!!!!


HIRO
音と流れなどうまくまとまってました!


KUSSUN
シンプルな感じでGrooveもあって、曲を楽しんで踊ってる感じが見えて良かったですね!最後も良かったです!


YURITCH
個人的には女性の方のソロがかなり良かったです。合わせの中にソロを入れる重要性を改めて感じさせられました。曲で展開を構成するというアプローチではない心意気が良かったですし、ご本人達は謙遜されてましたがそれ相応のダンス力がないと成立できない曲展開でした。アダルトな踊りに安心感がありましたね。曲が誰よりも好きなんだと話されていたのが印象的でした。


MICHI
余裕があり遊び心あふれ、かっこよかったです!!

 


Dog-eat-Dog (LOCKING/大阪・沖縄)

OOEDA
信頼があるからこそ 2 人の掛け合い、気の合わせ方が自然に出て来ているのでしょう。雰 囲気もありクールで、ファンキー。上位に入っても良い内容作品でした。


HIRO
ナチュラルなカッコよさをだしてよかったです!


KUSSUN 
ナチュラルに自分達の踊りが出せてる感じが凄く良かったです!今回は2人でしたが、2人での空気感も良かったと思います!


MICHI
お二方共、踊り方が違うのに、 まとまって見え、ユーモアもあるのに、スキルフルでした!

 

 


====JUDGE====

OOEDA (ADETOO)
先ずこの歴史あるコンテストに声を掛けて頂き光栄です。自分自身は、どちらかと言うと、 出場する事が多く、出演者の心構えを十分理解し、大変責任感がある立場で、尚且つ強者が 多くハイレベルなコンテストで、心苦しく脳内をフル活動させ審査させて頂きました。上位 入賞のチームはもちろんのこと、入賞には惜しくも届かなかったチームの中でも、「ここが 今回の作品の見せ所、見せ場」「拘り」と言う強い、熱い信念が伝わって来ました。そして 何よりも、余裕感、安心感、不安要素が感じられないチーム色が出ている所が入賞と、入賞 に近づけているのではないかと思いました。審査を通して、そう言った作品の部分を誰もが 感じられ、伝える部分を強く、次に向けて私も出来る限り挑戦して行きたいと思いました。 ありがとうございました(礼)。入賞以外で印象的だったチームを挙げると、「sangría」は登場からの踊り出し、涙腺が熱くなり感動しました。「Rook A Tribe」は構成、空間、質の良さ、Good!!!。「Drip nuts JAM」はチーム力が感じられ、発展、発想力センスが素晴らしいです。「Atom」は構成が良く、雰囲気があるからこそ自然に引き込まれました。「FIRE」は気持ち良い 2 人でした。素直にカッコいいなぁ~と口に出していました。「KAN」はストーリー性があり、個々のレベルも高く素敵でした。「ZEST」はノリが良くカッコ良かったです。「Charlie Brown」は作品も見やすく黒かったです。「DONUTS」はグルーヴが溢れ出ていて好きですね。「smooth ride」は男性にも負けないぐらいの踊りでカッコ良かったです。入賞圏内に入っても良いと感じま した。「Loose Atraction+YO+Fuzi」は、個々のレベルの高さ、カッコ良さが引き出されていてチーム力もあり狙えるチームですね。 「OMG!CLUSTA」は振付の内容が良かったです。拘っている感が伝わりました。


HIRO (MIDDLE FILTER, THE BROTHERS)
レベル高かったです!自分達を最大限に発揮できる作品と、本番乗りに乗ってるチームがやはり勝敗を決めたと思います。ジャンルやスタイルなど好みの枠を越え"心震わす、心躍らされるダンス"と、拘りつづけた"生き様とプロセス"が見える生々しいダンスがないと圧倒的には勝てないコンテストだと改めて思いました!入賞以外で印象的だったチームを挙げると「DONUTS」は、頭のステージング、選曲、衣装、好みでいうと1番かっこよかった!振りの間違いなどからチーム全体がフワフワしてみえたり中盤から後半の流れが弱くみえて、惜しい!「D.D factory」は、前半から中盤の音やダンスの流れは90s hiphopで見たことない流れや勢いがあってめちゃよかったけど、後半もっと工夫してノリノリで踊りきればかなりよかった!「アニマル元年ズ」は今回、衣装とダンスと2人のマッチングがやばかった!ダンス力がさらに伸びて進化するとめちゃやばそう、これから期待大。「マタハリ」は単なるコスプレでなく(ストリートファイター春麗) ぶっとんだ勢いと流れを感じ今までのマタハリで1番⁈って思いました!


KUSSUN (3D CREW, O.G.S)
AブロックからCブロックまで全体を通してレベルが高く、凄く見応えのあるチームが多かったです!普通なら何か一つ抜けてると、そのチームが印象に残るんですが今回は一つ抜けてるチームばかりで、この中で印象に残るには一つ二つじゃ足りない感じでしたね!どのチームがどの賞を取ってもおかしくないくらい接戦のコンテストだったと思います!入賞以外で言うと「sangria」はナチュラルで上手いなと思いました!「Nuzzle」はそれぞれのスキルもあって引き込まれました!「Atom」「Dabadu」は質感が凄く良かったですね!「扇樹」も今までとは違った感じでそれが違和感なく凄く良かったです!あと「咫和巵」は振り切ってる感じが見てて気持ち良かったですね!


YURITCH (BOUNSTEP)
まず初めに、ODDを肌身で感じ、拝見できたことが良かったです。表彰式でのそれぞれのチームのリアクションは違えど、想いを馳せる感覚を目にして、自分も当時の情景が少し蘇りましたね。素直に良かったと思います。全チームに挑戦したことを称賛したいと思いますしそこが評価されるべき事だと思っています。そんな中で全チームを見て強く感じたのは、他チームと違いをつけることの難しさです。違いを持たせることを第一優先にする必要はありませんが、結果的に違っていることは大切だと感じました。ジャンルや選曲、踊り方、目的やスタンス、全チームもちろん違いはありますが似通っている印象を持ちました。ただ、チャレンジングなチームがいたのも事実です。多様的になったものの、それは表面だけで根本を見直す、当たり前を見直すことが他と違いを出すポイントになってくるんじゃないかなと感じました。入賞チーム以外では「Drip nuts JAM」はセンスを感じましたね。クリエイトしていたし、自分たちを俯瞰的に見ながら、ステージのどこに配置してどういう風に見せたいかそこに目配りできていたので、細やかさを感じました。繊細さの中にも大胆さもあって、これらを同居させているところが好印象でした。4人が1つの光になれていたので敢えて言うなら一人一人が今以上に輝きを放てたら間違いなく化けるでしょうね。自分的には入賞圏内でした。「KAN」は、心と体を敏感にしてないとなんとなくスーッと見逃しちゃう、そんな作品でありチームだったと思います。音に対してクリアに表現するチームがほとんどの中、音というよりは音楽全体を捉えて身体表現されていましたね。3分あって初めてなるほどなっていう感覚とジワジワくる良さが集約されていて、気持ち的にはどんどん前のめりになっていました。記憶に残るショーで良かったと思います。自分的には入賞圏内でした。


MICHI (via, cygnet)
まずは今大会に私がこの立場にたたせて頂くことが恐縮でしたし、ハイレベルなエントリーに緊張してました!精一杯最初から最後まで私なりに見させていただいて、若いけれどダンスが上手い人が本当に多かったし、作品作りに強いこだわりを感じたチームばかりでした!その中でもオーラがあり、終始余裕があるチームが落ちついてみれました!入賞以外では「FIRE」は舞台の使い方だったり、振り付けがおしゃれで素晴らしかったです!好きでした!「Atom」「VOLDEEL」は何度か見たことがあるネタでしたが、何度みてもチーム力、作品力が高くよかったです!「smooth ride」はダンスが上手かったです!ここぞ!が欲しかったように思いました!「Nuzzle」は色気、こだわった構成、素敵でした!「Dabadu」は、どんどん引き込まれかっこよかったです!気合いと集中力も伝わりました!「KAN」「RH_lockers」「リミナル」「咫和巵」「マタハリ」「ジョッカル」も印象的でした!
 

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