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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2019/06/23 14:00-21:00 | |
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イベント会場 | BIGCAT |
関西を中心に全国から73チームが参戦した
"JAPAN DANCE DELIGHT VOL.26大阪大会"
見事FINAL進出を果たしたのは
"MAD ON J MASTERS" "ENcounter ENgravers" "IGNITE"
"daft" "Riff chase" "むぎちょこ"
===FINALISTS===
MAD ON J MASTERS(BEBOP/大阪)
DAI
出て来てすぐの雰囲気からいくぞというチームの勢いが感じられ。要所要所でうわーかっこいいなと思わされる踊りに最後まで一気に持っていかれました。音楽がとても入ってきたので踊りの表現ととてもマッチしていたのだと思います。
YUKIHIRO
終わる前にすでに観客全員が拍手してましたね。素晴らしかったです。大人数なのに個人個人が上手い、誰をみても足さばきのカッコ良さに惹かれました。固まって踊っても、セッション感ある場面でもソロでもどの局面でも見せ切れる、1番地力を感じたチームでした。
KORGE
作品の中にジャム感が満載でかつ、スキルあるから音が見える。構成の切り替えが早いのに1つとして魅せてる!ダントツでした!
TAKE-C
BE BOPというジャンルの良さを存分にショーアップして魅せれているなと感じました。今大会に対しての気持ちも感じられる踊りで良かったです。
REIKO
気迫と楽しむ心どちらも高い次元で感じました。高速ステップをぐっとまとめ上げるチーム力と個々のキャラが活きていたと思います。
ENcounter ENgravers(HIP HOP/東京・大阪)
DAI
タイトなルーティーンと見せ方をとても知っているチームでありパワーの出し方と抜き方のバランスも良いので隙無く詰めて作品としてしっかりと見せていく部分がこのチームの良いところであり強いところだなと思います。
YUKIHIRO
まず気迫、迫力が凄かったですね。コンテストの勝ち方知ってるなって感じました。広いステージと長い分数の方が更によくなりそうなので本選が楽しみなチームですね。
KORGE
スキルフル前面に押し出してボキャブラリーがあるので見ててしつこくなくて安定したシルエットで魅せきったと思います。
TAKE-C
久し振りに超絶音ハメ系のhiphopを見ましたが、出だしからの勢い切らさずにラストまで駆け抜けたのは凄いなと思います。もう少し繊細さも見せれれば更に良くなると思います。
REIKO
早いのに見やすいって中々出来ない事だと思うし、全員のやりたい事がちゃんと1つにまとまっている構成力と個々のスキルがしっかりリンクしていたと思います。
IGNITE(FREESTYLE/東京)
DAI
個々の踊りがとても良いのでルーティーンが振り付けというより音楽にのって踊っているのに揃っているという理想的な感じでした。音楽へのアプローチもクリアに魅せれる中で一瞬一瞬のシルエットもとてもかっこ良かったです。
YUKIHIRO
個人個人に華があって3人とも高いレベルでバランスが良いチームだと思いました。作品も素晴らしかったです。
KORGE
音の見せ方がめちゃ上手いと思いました。音ハメしてるだけでなく、リズムの取り方で聞かせてくる。お~ってうなる感じです!
TAKE-C
リトルebonyとでも言いますか、しっかりYOSHIEさんスタイルが継承されていました。ダンス力に関してはピカイチだったと思います。
REIKO
女性ならではのしなやかさと力強さがしっかり前に出ていたし、観ている人を最後まで飽きさせずに魅せる事が踊りでも出来ていたと思います。
daft(HIP HOP/愛知)
DAI
このチームはチームとしての色があるのと2人とも個性的なのでルーティーンもソロで踊っている様な攻めたルーティーンとベーシックな部分との混ざり方がとても良いと思います。
そこまでいくのっていう攻め方は個人的に大好きです。
YUKIHIRO
前に出す気迫を1番感じたチームでした。どことも似てないというより似る事が出来ないくらいのHIPHOPチーム!!いい所も悪い所も全部さらけ出して踊ってやる。そんなメッセージが届いた感じがしました。素晴らしかったです。
KORGE
野性味あふれるダンス最高でした!フリースタイル具合が普段の2人のダンス遊びがそのままステージに出てたと思います。
TAKE-C
自分達が持っている強みはこれだと、一番強く感じたチームでした。スピーカーは壊さない程度に。
REIKO
いい意味でやりちらかす感じと独特の雰囲気と個々のスキルとで最後まで落ちる事なくやりきる経験値みたいなものを感じました。
Riff chase(HIP HOP/静岡)
DAI
選曲と踊りが自然でシンプルなステップがとても心地よかったです。その中でアクロバットや面白い構成も無理している感じが無く踊っていたので個人のレベルも高いなと感じました。
終わった後に良い映画を観た後の様な爽快感がありました。
YUKIHIRO
立体的に見せながら随所随所見せてくる感じがにくいなって感じました。踊るシルエットもぐっときました。曲も良かったです。ベースがしっかりしてるダンスなので安心して見れました。3人ともソロが踊れるのでヤバいソロ見たかったなってのが個人的感想です。
KORGE
めっちゃカッコ良かったです!個々にノリがあるんで何やっても気持ち良く魅せてもらえる!って印象でした。
TAKE-C
詰める部分と遊びの部分のバランスが非常に良い作品でした。高いセンスを感じました。ナイスです。
REIKO
センスがピカイチでした。おしゃれさとHipHopの力強い感じが絶妙なバランスでリンクしていたと思います。
むぎちょこ(LOCKING/東京)
DAI
全力疾走という言葉がとても似合うチームでした。お客さんもしっかり巻き込んでいける表現もセンスなのかなと思います。あれだけ思いっきり振り切って踊るスタイルは大変ですが今の自分達を全力で出していくチームは少ないのでそこが良かったです。
YUKIHIRO
初っ端なからヤバかったです。食らいました。見てる途中で興奮して黒ペン落としてしまって黒ペンなくなって後大変でした(笑)。LOCKとNEW JACK SWINGのフュージョンスタイルなのでしょうか?(間違ってたらすいません)めちゃフレッシュに感じました。最後バテながら踊ってる姿も応援させてしまうくらい2人の持ってるフレイバーが素晴らしいんでしょうね。アウェイを感じさせない素敵なダンスでした。本当好きなチームでまた見たいです。
KORGE
一言でスタミナっ!彼らの全力疾走が心を掴んだと思います。あれは魂と気力ないと踊れないすね。
TAKE-C
2人のエナジー溢れるダンスの中にも展開がしっかりと散りばめられていて、何回でも見たい作品でした。全力疾走スタイル、いいですね。
REIKO
観ている人を巻き込む力は抜群だと思いました。偏る事がいい意味で作用してたと思います。
===JUDGE===
KORGE, REIKO, DAI, YUKIHIRO, TAKE-C
DAI
全体的な感想としては、若い世代から個人のレベルがとても上がっていて上手いのが当たり前で、そこからどの様なチームなのかという時代なんだなと改めて感じました。ただスキルでいえば上手く無くても観ている側に何かが届く踊りを持っている人やチームもとても良いと感じれるのでダンスは面白いなと思います。2人組のチームが全体の半分以上あり良い事でもありますが、多い分同じジャンルはもちろんジャンルや音楽が違うのに同じ様に見えてきてしまう事もあったので、心に刺さってくる踊りに乗っかっている感情、音楽をナチュラルに表現する部分や、個性やチームとしてのやりたい事を明確に大事にしながら、個人は上げれるだけ上げるという基本的な部分が僅差の中で審査のポイントになりました。
入賞以外では「WVEBERA」は、クリエイトしているアプローチと空間の使い方や表現の部分が他には無いチームで凄いと思い僕の中ではとても良かったです。「sangría」は、2人共踊りが良く自然な部分と気持ちが乗っかっている部分がとても良かったです。「Loose Atraction+YO+FUZI」は、単純に好きなスタイルの踊りでした。「ケッツァコアトル」は、音楽と自分がやりたいなと思っていた表現をしていたのでとても良く思いました。「扇樹」は、ナチュラルと気持ちの出し方のメリハリと内容がとても良いチームでした。「artifactory」は、ルーティーンにしてるシルエットなど良かったのでこのままチーム感を上げてやりたい事をして欲しいです。「SAKURARCH」は、ソロがぶっちぎっていて忘れられないです。そんなソロが踊りたいとおもいました。「RH_lockers」は、チームとしての色が個性的だったのでとても良いなと思いました。「dualvista」は、ぐっときて感動しました。このまま自信持って自分達の表現をして欲しいです。「琉球の風なの?…」は、何回も何回も観ていた作品でその時代を思い出しました。あの時を駆け抜けてきた人達がこうやって出てきてもらえる事は若い世代や僕達の世代にとっても凄い刺激になったのでは無いかなと思います。この回にいれて良かったなと思いました。個人的に聞きたい人は会った時に聞いて下さい。とても刺激的な1日でした参加された皆さんありがとうございました。
YUKIHIRO
大阪予選大会だけあってレベルが高かったと思います。様々なジャンル、様々な表現方法があって審査に悩みました。審査のポイントになったのが作品作りはほとんどのチームが上手かったと思うので、個人個人のダンス力や表現力、フィーリング、キャラクター、地力、基礎の厚み等がしっかりあってそれをチームダンスに乗っけてきてるチームが点数高かったと思います。個人を見てもチームも見ても作品も見ても素晴らしいそんなチームが上がったかなと思います。入賞チーム以外では「roouze dat party」は、1番グルーヴを感じました。これからが楽しみなチームです。「soysouce」は、めちゃ楽しめました。FINALにいかせてあげたいチームでした。最高!「SAKURARCH」は、選曲も個人個人のダンス力も他を寄せ付けないオリジナリティー溢れるダンスでした。「Baridi」は、テクニック、グルーヴ、ソロ力、2人ともが高い位置で踊ってるチームでとても良かったです。これからが楽しみです。「Loose Atraction+YO+FUZI」は、ど直球90sHIPHOPで大好きなチームでした。また見たいです。「south funk BLVD」は、ファンキーでキャラクターもあって作品力も素晴らしかったです。「Bull Suger FUNK」は、身体のキレもキャラクターもあって楽しく見れました。
KORGE
技術あるし、発想はいいし、曲もいいのに…何なんでしょう。頑張ってる感を消せて初めてやりたい事が伝わると思います!目の前にいるチームメイトをもっと大切にしてみては?3倍も4倍も何倍も色が出ると思います!入賞以外では「sangría」は、エロカッコイイ!大切なモノを持っていると思います。「ZEST」は、全員ソロもいいしやりたい事が伝わってきます!ブレずに行ってほしいです。「扇樹」は、渋い!音の感じにノリながら2人の技術で音を魅せてくれました。
TAKE-C
若手の活躍が目立った大会となりました。多種にわたるジャンルの幅が見れてシーンの広がりを感じました。作品力、技術に関してはある程度のレベルで見せれているチームが多かっただけに、そこからK点を越える『何か』が見てる人に伝わるチームが自然と高評価に繋がったと思いす。結局、突き抜けたかどうかだったなと感じました。入賞チーム以外では「RH_LOCKERS」は、今大会で流れを一番変えたチームだったと思います。僕的には入賞してもおかしくなかったチームです。
REIKO
全体的にレベルも高くどのチームも見応えがありました。その中でも踊りや音楽、雰囲気などがいい意味で偏り、スキがなく最後までやりきったなと感じるチームに高評価をつけました。自分達のやって来た事がしっかり表現できて、尚且つそれをチームでまとめ上げる重要さを感じれたコンテストだったと思います。入賞以外では「大牙」は、ネタはかなり好きでした。2人だからこその個々の特性みたいなのがもっと出ると化けるなと思いました。「MAsON.」は、スキルはかなりあるのでそれをまとめ上げる作品力を観てみたいと思わせてくれるチームでした。「WVEBERA」は、他ジャンル同士なのにリンクの仕方が半端なかったです。「Baridi」は、バランスとても良しです。