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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2019/05/05 12:00-21:00 | |
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イベント会場 | ZEPP NAMBA |
国内外から総勢542人が参戦した
"OLD SCHOOL NIGHT VOL.21 POPPING 1vs1 BATTLE"
優勝はレペゼン大阪
"GUCCHON"
▼WINNER
GUCCHON(大阪)
▼2nd PLACE
Greenteck(CANADA)
▼BEST4
URARU(大阪)
Tiro(CHINA)
▼BEST8
DANDY(KOREA)
ATZO(東京)
NESS(FRANCE)
BRUCE(FRANCE)
▼BEST16
Jenes(宮城・東京)
CGEO(沖縄)
P-STAR(熊本)
Ringo Winbee(神奈川)
Deydey(FRANCE)
Show-go(大阪)
Taa Flexx(兵庫)
MACCHO(大阪)
▼BEST32
FunkyP(大阪)
BigD(CHINA)
Soulyuu(台湾)
瓦(大阪)
DAI(大阪)
PON(徳島)
勇太(東京)
Veronica(スペイン)
SATOCI(大阪)
NAO(大阪)
Rikuya(兵庫)
FISHBOY(東京)
Haruta(北海道)
Popping ED(台湾)
Ricky(沖縄)
Jr.taco(CHINA)
二次予選通過者順位
===GROUP A===
NESS
Jenes
Tiro
P-STAR
MACCHO
勇太
BigD
Popping ED
DAI
Haruta
===GROUP B===
Veronica
Greenteck
SATOCI
URARU
DANDY
Show-go
Ricky
PON
瓦
BRUCE
===GROUP C===
Jr.taco
CGEO
GUCCHON
Taa Flexx
Rikuya
Ringo Winbee
Soulyuu
NAO
Deydey
FunkyP
===延長勝ち上がり===
ATZO
FISHBOY
一次予選通過順位
===GROUP A===
NESS
Haruta
Jenes
P-STAR
Tiro
MACCHO
BigD
ElephantARISA
DAI
shu-ya
MIKU
Popping ED
MISATO
taichi
YO-SUKE
NAOKO
NOBOU
JOY
DQ
A.K.A Two
NaF
RANKICHI
Crazy Yang
ウェンツ
おじさん
エレクトリックカンチ
TAKUMI
IN
HIDEYOSHI
勇太
Rian.D
J-Will
Playboat
オーソ
AKAMA
DAIDAI
Uxam
kazashi
貞子
Jwagger
===GROUP B===
Greenteck
BRUCE
Show-go
FISHBOY
DANDY
Ricky
SATOCI
YUKIKO
BoogieTronic
CarterLee
Miao
優弥/YUYA
RYOSUKE
YUKA
PON
zhangyi
POPPIN'RYAN
URARU
ADON
yu-ki.☆
Bambi
Boog Gin
AKA TRAIN
キャラメル
Yanay
Groove G
エアロマン
Kate Boog
K.caKe
SHINYA
Veronica
瓦
捷
yuna
まみたす
TABE
BUMMEI
かな
doudou
Daiki
===GROUP C===
Jr.taco
TANMEN
Ringo Winbee
HIROKI
よしたく
CORONA
Da.switch
Mao weasley
Super-Reo
Rikuya
Juri
GUCCHON
CHUN
KENTA
Soulyuu
CGEO
Lil c
ガチャピン
Poppin Tae
Jun park
NAO
COCONA
ATZO
キャメル
楓
miyaru
takuya
boogie Booth
FunkyP
Taa Flexx
wang shangru
kureha
Deydey
源元GENGEN
Hello Jun
リマ
イロ
YOUTEE
Ayataka
kazuki
▼JUDGE
NELSON, LoCo YoKo, POPPIN DS
NELSON (Enfants Prodiges)
予選からとにかく良かったね。非常に多様性があったし有名なポッパーも沢山出ていたしね。驚いたのは「URARU」「TIRO」といった今まで認識していなかったハイレベルなダンサーが出てきていたことですね。こういったダンサーが毎回出てくるところもOSNの素晴らしいところだと思います。決勝は完全に違ったスタイル同士のバトルでしたね。「GREENTECK」は様々なスタイルを総合的に見せてくるタイプ。「GUCCHON」はアニメーションに特化しているタイプ。それぞれが音楽をどう表現するかを見ていました。「GREENTECK」の方がエネルギーを感じたので「GREENTECK」に上げました。「GUCCHON」はパワーだったり踊りを普通ではないアプローチで表現しているそんなスタイルはアートに近いとさえ感じました。審査自体凄く僅差なものでした。印象的だったダンサーは「URARU」ですね。初めて見たのですが驚きでした。今日最大の驚きでした。バトルで印象に残っているのは「BRUCE」vs「GREENTECK」ですね。「GREENTECK」はバトルモード全開で。「BRUCE」は踊りの喜びを分かち合うような姿勢で踊っていて、それがハイレベルなところでぶつかり合っていたと思います。自分は「GREENTECK」に上げましたが「BRUCE」が出てきてくれたのは凄く嬉しい事でした。最後に、ここでは日本のみなさんにアドバイスやメッセージを、という事ですが、特に言うことは無いです。日本でのPOPPINGの歴史は素晴らしいし、OSNは出るにしろ何にしろ顔を出すべきイベントだと思っています。逆にヨーロッパのポッパーにメッセージ。とにかく日本に来るべきだと言いたいよ!
最後に、とにかく全てにありがとう。毎回OSNはチェックしています。OSNに誇りを持ってください。また会いましょう。
POPPIN DS (WINNERS CREW)
まず、予選は新しいダンサー達がたくさん参加してたように思います。中国のダンサーがたくさん参加したことに驚きました。韓国のダンサーもたくさん出てくれて嬉しかったです。予選を見ていて思いましたが、このOSNの大会に参加するダンサー達のレベルが年を増すごとにどんどん上がってることに感激しましたし、驚いています。退屈な瞬間は一つもなく、一瞬一瞬逃さないように、ダンサー達のムーブをチェックしました。もちろんジャッジではあるのですが、半分観客のような気持ちで緊張感のあるバトルを楽しんでいましたし、もちろん中立の立場であれど、みんなにエールを送る気持ちで審査してました。そして、まだ若いダンサーたちの水準も例年に比べ本当に高くなっているのを見て、”自分ももっと頑張らないといけない”と感じました。トーナメントにさしかかってからは、もう誰が勝つのか予測することもできませんでした。多国籍のダンサーがトーナメントに勝ち上がっていただけあって、ダンサーそれぞれのバトルの持って行きかたが一辺倒でなかったように思えます。もちろんかかる音楽によっても流れが変わったり、同じダンサーでもバトル相手によってやり方をガラッと変えてきたりと、本当に最後の最後までどうなるかわからなかったし、ジャッジするのが難しいトーナメントでした。自分自身、ダンスを始めた頃から映像で見ていた憧れのこの大会にジャッジとして参加した事を本当に光栄に思います。今回はジャッジでしたが自分も次のvol.22に是非参戦したいという闘志が湧き上がってきました。そして今回勝ち上がれなかったからといって、腹を立てたり、自信をなくしたりしないで欲しいです。バトルはバトルで、ダンスがスポーツとは違う部分は楽しむことがとても大事で、誰かに勝ち、誰かを負かす為だけのものではないので結果が全てではないと僕は思います。ダンスのムーブに乗せて、その動きの瞬間瞬間のガッツやファイトが見ている人を魅せるという部分もダンスの素晴らしいところだと思います。
決勝に関しては勝敗を、短い時間で判断するのが本当に難しいバトルでした。二人とも、世界的に名の知れたハイレベルなダンサーで、決勝バトルも本当にハイレベルなダンスでした。2ムーブを見て、この二人の勝敗を決めるのが無意味に思える、そんなバトルでした。僕が感想として言えることは、二人ともそれぞれの自分の”ダンス”、そしてその核を魅せてくれた。そしてそれが本当に最高のバトルを作ってくれたということだけです。どっちが勝ったかなんて大事じゃない、そんなバトルでした。きっとみんなそう感じたのではないでしょうか…?僕はこのバトルと、このバトルに至るまでの予選からを全部見れて幸せだし、その上で決勝のバトルの感想は『最高!!!!!!!』の一言しかないです。
印象に残ったダンサーは「BRUCE」ですね。彼のバトルを昔に映像では見たことがありますが生で見るのは初めてで、始まる前から楽しみにしていました。彼のバトルの空気感がとても僕にとって新鮮でとても良かったです。印象に残ったバトルは先ほども言いましたが、なんといっても決勝バトルですね。流れた音楽から何から何まで本当に興奮するバトルでした。僕自身ダンサーとしてあのバトルを見れたことが光栄でしたし、本当に最高でした。
最後に、僕は韓国のダンサーですが、日本でOSNのような歴史のある、そして豪華な顔ぶれが揃って参加していて、それが見れる大会が毎年開かれることは本当に凄いことだと思います。日本のダンスシーンには本当に素晴らしいOGダンサー、先輩ダンサーがいると思います。若いダンサーたちに、バトルやコンテストの競いごとにだけフォーカスせず、先輩ダンサー達からダンスの文化や知識を学び、理解し、そのスタイルやダンスを学んで欲しいなと思います。今のPOPPIN’シーンを創った創始者たちが現役で活動していた全盛期が80~90年代だと思いますが、その頃から日本はシーンの舵をとってたと言えます。その当時、ELECTRIC BOOGALOOS、BOOGALOO SHRIMP、POPPIN TACO etc、みんな日本に来ていたじゃないですか。その時代のダンサーたちが見たもの、学んだもの、後輩たちに伝えてきたもの。それが日本のPOPPINシーンの歴史だと思います。若いダンサー達がただバトルに勝ちたいだけじゃなく、そういった時代の流れなどを学び理解しバトンを繋げていってほしいなと思います。
LoCo YoKo (LET'S BOOGIE, MIGHTY ZULU KINGZ)
予選では思いっきり踊る人があまり居なかった様に思います。トーナメントは、「バトル」をする人が少なかった印象です。決勝はとてつもない僅差でした。印象的だったダンサーは「Greenteck」「Tiro」「Veronica」です。メッセージとしては、「バトルをする"」という事を自分なりに考えた方がいいと思います。