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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

Hook up LOCKING

2019.02.16 UPDATE
イベント日程 2019/02/15  23:30-5:00
イベント会場SUNHALL

"Hook up LOCKING" に
166人がエントリー!
優勝はレペゼン大阪
"MISA"

 

 


▼WINNER
MISA(大阪)


▼2nd PLACE
ETSUKO(兵庫)


▼BEST4
TA-MA-(沖縄)


OOEDA(岡山)


▼BEST8
マスヨシ(大阪)
RIO(岡山)
ST-P(和歌山)
KARIN(岐阜)

 

▼BEST32
Hi-SAE(兵庫)
MOEKA(和歌山)
Stanly(CHINA)
ShinShin(兵庫)
SHOTA(大阪)
Sane(和歌山・福岡)
Takanoly(大阪)
海咲子(愛知)
京介(大阪)
ATSUKO(大阪)
Kenshs(石川)
YU-KI(福岡)
hiroko boogie(大阪)
ひまわり(山形)
KAZUKI(大阪)
Takuya(大阪)
いんだみ(愛知)
Shino(大阪)
GENKI(兵庫)
Hi-(岡山)
Keiji(大阪)
KAJIYA(東京)
YUJI(大阪)
ナツキフェルナンデス(愛知)

 

DJ TOGACEE
今回のHook upのLOCKはいつもにも増して雰囲気が良かったです!集まってもらった皆さんに感謝です!
Hook upは夜中のクラブイベントなので、DJの立場としては「大人の遊び場」の空間を作りたいと思ってます。夜中の時間帯で、昼間と同じようなコンペティション感をあまり出したくは無いし、どこに参加しても同じ曲調というのは自分的にも刺激が無く、消化イベントになってしまいます。
特に今回は会場も変わってリニューアルしたので、より大人感を強める為に、予選ラウンドはダンスクラシック(少しディスコ寄りではありますが)がほぼメインでした。なので、「バトルモード!!!」な勢いで来た人は少し肩透かしをくらったかもしれないですし、音楽にフィットさせようとすると、グルーヴィーな「ノリ」だけで終わってしまうかもしれません。
そこを踏まえて「カッコイイLOCKダンス」というものを見せてもらえる大人のダンサーの方々が増えると、今後もっと楽しく、そしてもっとカッコ良くなって行くんじゃないかという希望も入ってます。
逆に次のラウンドは、その時代のクラシックを思い切り振り切ってRemixやCoverしてるものをチョイスしました。初めて聴くと少し馴染めないかもしれませんが、新しい曲をフロアに紹介して行く事も大事な役目なので。
DJが違えば選曲やMIXが違うのはあたり前ですが、DJが同じでもイベントが違うと音が違う、っていうのは自分の目標です。なので、OLD SCHOOL NIGHTだとまたカラーが違うし、他のイベントだとまたカラーが違うので、同じ僕がプレイするイベントでも軸となるアンセムは同じですが、そこからの枝分れを楽しみに他のイベントにも集まってもらって、そしてまた次回のHook upに戻って来てもらえたらと思います

 

DJ AKA
自分がDJをするときのスタンスはクラブタイムDJでもバトルDJでも基本的には同じで「とにかく踊れる事」にフォーカスしています。
その中でも今回はファンクの産みの親James Brownをリスペクトしつつ、1ダンサーとしてファンクを感じられる様々なジャンル(音楽的な)の音楽をスピンしました。こういう昇華のさせ方は自分がDJをする存在意義の一つかと考えています。
DJをしている時の脳内は・・・現役ダンサーだから分かる、感じる葛藤を自分なりに昇華させつつ、バトラーへの願いとしては、若者にはベテランの牙城をぶっ壊してほしいし、中堅には自分なりの意地とプライドを持って挑んでほしいし、ベテランにはハラハラしてほしいし。バトルという限定的な場所で激しい化学反応を、サーモンビンビン丸君風に言うと「ファイヤーー!!」してくれ!って思っています。選曲はどうしても「ロッカー寄り」になってしまうのですが、知識としての音楽提示は先輩方にお任せして、僕は「皆で盛り上げようや」って感じでプレイさせてもらってます。
自分もまだまだ勉強中なので余り偉そうには言えませんが、音楽的な見識を深めるアドバイスとして、ファンクだろうが、何だろうが、自分が踊りてぇー!みたいな曲に常に触れあってもらえたらなって思います(気持ち的には24時間)。それが続けば、きっと音楽の歴史やなんやかんや知りたくなると思うので。ニッチな音楽を聴くのがカッコいいんじゃなくて。沢山聴いて「中二病」を遥かに超越して自分自身でニッチを作っていってください。そして最終的には音楽の変態になってください。ダンス界の大御所と呼ばれる方々は間違いなく音楽的にも「真の変態」ですよ!

 


▼JUDGE
TAKE-C, YUKARI, YABU, DAI

TAKE-C
今回18歳以上が出場可能になった事により、かなりFRESHなダンサーが目立った印象でした。一次予選については、ただFUNKYに突き抜けるというよりもLOCKIN'のベーシックとミュージカリティをバランス良く踊れて、その中で良いFeelingを持っている人を選ばせてもらいました。二次予選はとにかく大変でした。judgeが変われば、ここでのピックアップは大きく変わってたと思うくらいです。個人的には二次予選は地力の強さが細かい所で差が出たかなと思います。1MOVEでカマす大事さというか、空気を自分に引き寄せる力とか、色んな意味で持ってる持ってないとか。。
トーナメントは全バトル見応えがありましたが、準決勝の「OOEDA vs MISA」「Ta-ma vs えつこ」はグッと来るものがありました。気持ちと身体が噛み合ったダンス、互いに譲れない攻防戦。素晴らしかったです。
決勝戦は僕はJUDGEしていませんが、「MISA」の経験勝ちかなと思いました。「えつこ」は決勝に進むまでは勢い的にピカイチだったので勿体無かったですね。
全体を通して印象的だったのは断トツで「OOEDA」さんです。ご馳走様でした。

 

YUKARI
予選は早々にレベルの高いサークルがいくつかあって、接戦でした。
トーナメントで印象的だったバトルは「ST-P vs OOEDA」さんです。男性同士なのに優しさ溢れるバトル。両者共に音楽をしっかりゆっくり聴いて、落ち着いて挑んでたのが印象的でした。「MISA vs KARIN」は、女性同士の対決で、攻め方のタイプも全く違う。私的には1番見応えありました。
決勝戦についてはどちらも力強いダンスで、オーディエンスを揺さぶり、決勝に相応しいバトルでしたね
印象的だったダンサーは予選からピックさせてもらいました!「タカノリ」「ユウキ」「うさこ」「MOEKA」トーナメントで見たかった!と思わされた人たちです。

 

YABU
一次予選はちょっと緊張しているのが伝わってきましたが、二次予選になると自分の踊りを出し切れる人が多くて悩みました。今回から参加できるようになった若い世代のテクニックが本当にすごかったです。上手いな〜と思う人がたくさんいたので、その中でもかっこいいな〜と思う人を選ばせてもらいました。
トーナメントで印象的だったバトルは「MISA vs OOEDA」さんのバトルは、2ムーブになって体力的にしんどくなってくると思うんですが、気持ちのぶつかり合いバトルって感じでグッときました。めちゃめちゃ悩みました。トーナメントからは全バトル盛り上がっていたと思います。予選で負けてしまったけど、良い雰囲気で観戦している人がとても多かったように思います。特に10代や20歳くらいの子達の元気さがよかったです。
決勝は『THE女の戦い』で、見てるだけで燃えました。「えつこ」ちゃんは曲の雰囲気を大事にしてて、かつそれを表現できる引き出しが多いなと思いました。音楽が変われば踊りも変わる、理想的でした。「MISA」ちゃんは一つ一つに魂がこもっていて、踊りに説得力がありまくりでした。私はえっちゃんに挙げたのですが、どちらが勝っても納得のバトルでした。
他に印象的だったのは「OOEDA」さん「TA-MA-」「Takanoly」くん「京介」くんは世代も踊りも全然違いますが、それぞれの雰囲気や踊り、男の色気に「かっこいいーーー」ってなりました。何回も心掴まれました。あと「RIO」ちゃんの踊りは大好きでした。

 

DAI
今回は普段から一緒にいてるfamilyや仲間達が出てくれていてここが1番やはり難しかったです!本間に悩みすぎてゲロ吐きそうでした!笑
crewがサークルに被ってたりしてるのが本当に苦渋の決断でした!あとは若い子達の勢いを感じました。
トーナメントで印象的だったバトルは「OOEDAさんvs MISAさん」のバトルは印象的でした。2人とも熟練された踊りでめちゃくちゃ勉強になりました!ありがとうございました!
決勝戦はもちろん2人ともぶちかましてたんですが、いかに純粋に踊ってるかっていうのが最後の「MISA」さんのmoveでくらいました。最後のベビーシッターはもう愛が溢れてましたね。
印象的だったダンサーは「マスヨシ」くん「タカノリ」くん「シンシン」くん「サトピー」「yo-ta」「ジュンゴ」「ターマーくん」「京介」「ウサコちゃん」「sane」「ヒサエちゃん」あと中国の「スタンリー」。などなど挙げたしたらキリないんでここらへんで。笑
それぐらい難しくて悩まされてそして楽しいHook Up!でした!ありがとうございましたー!ファイヤーーーーーーー!!!!

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