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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2019/01/20 13:00-18:00 | |
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イベント会場 | 藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール |
33チームが出場した
高校ダンス部限定コンテスト
“高校ストリートダンス選手権2019第二回予選大会”
以下の10組が決勝進出を決めた!
▼結果
===FINALISTS===
1位通過: ILL NOTICE(BREAKING/桜丘高等学校)
TACCHAN
BREAKINGの良さがしっかり出てました。男子ならではのパワー感、ストリートダンス感、作品の流れも変化のつけ方が上手くて見やすかったです。かなり高得点でした。
Ricky
出場チームの中で、ダントツでストリートの良いとこが出てたと思います!踊りのシルエットもカッコよくて、とても良かったです!!
2位通過: MASKY HYPE(BREAKING/大阪府立泉陽高等学校)
TACCHAN
選曲が良く、やっている事のコンセプトがしっかりしていて伝わりました。男女のバランスも良かったです。渋めのスタイルで、この日の中ではインパクトがありました。
Ricky
めちゃくちゃ完成度が高くて凄かったです!ブレイクなのに、フロアのルーティーンまでぴったりで、シンプルなのに、カッコよくて。めっちゃ好きでした!!
3位通過: SKDC(FREESTYLE/大阪府立堺上高等学校)
Ricky
大人数を活かした構成がとても良かったですね!完成度もかなり高かったと思います!
YU-ICHIRO
パワフルで踊る表情などが印象に残ってます!流れが自然体でした!
4位通過: Never(FREESTYLE/同志社香里高等学校)
Amichoke
衣装、選曲、全員の雰囲気も良くただ自分達が目立つという所じゃない良さを感じました。
YU-ICHIRO
大人数でスキのなさを感じました!全体的に当てに行く感じの詰め方ではなかったので、見やすかったです!
5位通過: ALONZOO(WAACKING/大阪府立山本高等学校)
TACCHAN
大人数WAACKINGの作品で、スタイル的には他と被りやすい作品でしたが、選曲も合っていて、特に2曲めでどんどん気持ちが乗ってくる感じがして、高評価に繋がりました。
YU-ICHIRO
選曲が好きでした!その分質感を求められる作品だと思うので、振りを踊るだけでは表現できない、リズム感やナチュラルさなどダンス感でこだわる部分を追求すれば、更に良いのではないでしょうか!
6位通過: opdg(FREESTYLE/大阪府教育センター附属高等学校)
TACCHAN
この日の大人数の作品の中では、個性的な作品に感じました。気持ちも入っていて、伝わりやすかったです。最初のハウスステップが何か嬉しかったです(笑)
Amichoke
似た踊りも多かった中で振付も曲の雰囲気と合わせてパンチもあり、印象に残りました。
7位通過: 染尽(WAACKING/大阪府立箕面高等学校)
Ricky
人数が多いのに一人一人がしっかり踊れてるのが、とても好印象でしたね。個々がしっかり踊れてるので、構成だけでなく、踊りでもかなり迫力がありました!
Amichoke
みんながしっかり揃ってる中でも展開もありましたが、あともう1つ自信が持てる良さがあればよかったなと思いました。
8位通過: bright of …(PUNKING/大阪市立咲くやこの花高等学校)
Ricky
ショーとしてとても良かったのと、凄い息のあったフリがとても良かったです!
Amichoke
途中の見せ場もあり雰囲気もあり好みでした。ほかのWAACKINGのチームに比べると少し人数が少ない分迫力の部分を出せると印象に残りやすそうだなとは感じました。
9位通過: H.M DANCE(LOCKING/大阪府立東百舌鳥高等学校)
TACCHAN
LOCKチームの中では大人数でバッチリ揃えて来てましたね。1曲めが特に印象的でした。ストリートダンス特有の「個人の色」を出していく方向とはまた違った方向性に感じて、作品として逆に個性的に感じました。
YU-ICHIRO
大人数のLockのパワーと構成も含めた揃う事へのこだわりが伝わりました!良さもありますが、多過ぎて逆にクリアに見えづらい部分もありました!ルーティーンのテンションも同じペースではなく、緩急の表現が出来るともっとダンス感が伝わると思います!
10位通過: Vatos Locos(HIP HOP/大阪府立渋谷高等学校)
Amichoke
曲、衣装、振付もまとまりがありこだわりも見えてよかったと思います。それぞれ目立てるところがhiphopやからこそ見たいなぁとは思いました。
YU-ICHIRO
リズムの表現が他のチームと比べて、良かったです!ただし曲の繋ぎ方や全体の作品のパッケージングがブツ切りな感じにも見えたので、1つにまとまる表現が出来れば良いと思います!
▼JUDGE
Ricky, Amichoke, TACCHAN, YU-ICHIRO
YU-ICHIRO
1. 全体的な感想(傾向や気づいたこと、自身の審査のポイントになったこと、、、などなど)
全体的に人数構成が多く、迫力は確かにありました!しかし多すぎてクリアに見れなかったり、構成等も似通ってる感じに見えて、何が他のチームと自分達が違うのか?強みなのか?それをわかっているチームが上位に上がったんだと思います!人数が少なくても選曲やファンデーションやリズムなどこだわりを持ってるチームの方がクリアでダンス感が見えて、個人的には好きでした!踊る楽しみやフレッシュさを感じれるチームは見ていてほっこりしました!結果にこだわるのも大事ですが、仲間と踊る楽しさを感じて、ダンスして欲しいと思います!それでも1日通して、真っ直ぐで大会にかける思いや周囲の応援を聞いてると、青春を感じて心が洗われました!お疲れ様でした!
TACCHAN
ジャンルとしては、JAZZ系、WAACK系の大人数チームが多かったです。振り付けの練習量を感じるチームも多かったですが、作品の作り方(作品構成、フォーメーション、衣装チェンジ等)が似ているチームも多かったように感じました。何か1つ拘りやセンスが伝われば審査も変わるのかなと思います。あとは、HOUSEのチームがいなかったのが少し寂しかったですが、これから増えていくのを期待します。
全体としては、皆とてもピュアで、一生懸命取り組んでいるのが伝わりました。入賞チームが涙を流して喜んでいる姿も印象的でした。
Ricky
高校生のとても純粋な、ピュアな雰囲気が物凄く良かったですね。踊りも会場の雰囲気も。終始楽しくて、自分がダンス始めた時の気持ちに戻ったような感じでした!全体的に練習量がしっかり伝わってくるくらい、完成度が高いところが多かったと思います!その中でも、しっかりとやりたい事がはっきりしてたり、勝ちたいという気持ちが強い所が上がったような気がします。ただ、作品の表現や、構成、技術はもちろんですけど、やはり音楽をどれだけ感じれてるかっていうのが、上手い所との決定的に違う所だなというのも感じました。先生に教えてもらってフリを作ってるチームも、一から作ってる所も、単純に作品としてだけではなく、自分達のダンスをもっと磨く意識があればもっとレベルが上がるような気がしました。あと、これは個人的な事ですが、大人数のとこに多かったですが、構成の中での移動方法というか、動く時の動作が、ほとんどのとこが一緒のやり方過ぎて、なんかもっとないのかなーって思いました。中腰で歩くような感じなんですけど。あれ自分的にかなりダサいと思います。人数が多くなると構成上そうなるのかもしれませんが、やっぱ舞台上は踊る、表現する場所なので、そこもカッコよく歩くとか、踊りながらとか、工夫できそうだなと思いました。
Amichoke
高校生活の中で部活という形でダンスが身近にある環境が羨ましく、そこに青春を感じれるって幸せやなと思いました。その中でも似たような雰囲気や踊りが多かったように感じましたが、衣装や構成、自分達の良さにこだわりが見えたり大人数なのでやはり練習量の熱が見えるチームは印象に残ったように感じます。